グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

シカゴ商品先物取引所と杉原知畝

2015年12月21日 | 商品市場
シカゴ・マーカンタイル取引所
シカゴ・マーカンタイルとりひきじょ
シカゴ・マーカンタイル取引所は、アメリカ合衆国シカゴにある商品先物取引所及び金融先物取引所である。なお、mercantile exchange は「商品取引」という意味の語であるが、シカゴ商品取引所との区別の必要性などから習慣的に表題のような訳語となっている。 ウィキペディア
CEO: フピンダー・ギル
本社所在地: アメリカ合衆国 イリノイ州 シカゴ
創立者: レオ・メラメド
設立: 1898年

本格的に世界の金融市場を理解するには先物商品取引の少なくとも基礎知識を勉強しましょう、筆者は1987年2回目の渡米の折に金融市場理解に先物取引理解は必須と思い先物取引業者に必要なライセンス(シリーズ 3)を取得しました、ちなみに創立者 レオ。メラメド氏は日本人外交官 杉原知畝によりポーランド生まれのユダヤ人でありホロコーストから逃れるために《命のビサ》を発給された当事者です(映画になりました)、また先物取引のアイデアは日本の江戸時代の大阪境で行われいた《米相場》であり日本は世界で最古の先物市場を経験していたといえるのです、(先物市場から未来を読む)等の著書もあります、グーグルでCMEの中身の全容がある程度勉強できるのでトライしてみてください、いかに先物市場が金融市場にとつて必要不可欠なものかその重要性が理解できます、しかしながら1980年ごろでは筆者の名刺に(Future Trader)とは書かないようにと多くの友人に言われたことがありました、なぜならば日本でも同時期違法な先物取引の記事が新聞をにぎわしていたように米国内で普通の社会人から見れば《先物業者》は白い目で見られいたようです。株式取引、通貨取引に大きく役に立ちます。為替取引における日本円の動向は崎野を基準に予測をする予定です 先行相場、遅行相場、転換基準等FX取引には役立ちます 金融市場を理解するには勉強しなければならないことが山ほどあるのです、まず「日本円・米ドル先物」のページを参考にしましょう、《目からうろこ》の世界になりますよ

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