グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

世界収用株式、通貨、米国債 18日の終了時 数値 変化 年初来に注目

2015年12月20日 | 資産運用
12月18日の主要金融市場等の最終数値です、重要なのは+-の%に馴れることです、身の回りでも消費税の上昇
の8%から2%引き上げ10%にすることで連日マスコミは報道しています、2%の上昇幅の意味合いを正しく
認知しないと軽減税率の重みがピンと来ません、日常の生活の中でも商品の値札等に半値、25%引きとか人々の視覚と瞬間の判断を問いかけているのです、金融市場では%はもつとも重要な表示であると理解し馴れることが大切です、FRBは政策金利を従来の0.00%-0.25%から0.25%-0.50%と引き上げを発表しました、、まず米国債券市場のイールド(yield)の変動幅に焦点を合わせる習慣をつけるべきです、この先2016年はイエレン議長は経済環境を詳細に観測し金利操作を慎重に行う旨発言しています、債券のイールドの変化は為替市場特にドル指数に変動を呼び世界の基軸通貨であるドルの変動は主要通貨の対ドルレートの変化に現れ輸出入の決済の数字の増減に自動的につながり経済環境に大きな変動を与える要因になるのです、日本では株式市場の上下動の数値を《今日は350円値下がりした)と表現しますが(225は今日は2%下げたと表現すべきです)100の数値の2%は以下に大きな数値だとやがてピンとくるようになれます、(19350円が350円下げたと」どちらが金融市場の環境では重要かお分かりいただけますか?


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