食べるハハココ

料理はひらめき実験工房なり

おから蒸しパンでホットドッグ ◆糖質制限◆

2014年02月25日 | 糖質制限
サンドイッチ用蒸しパン生地でこんなん出来ました~。
あまり大きいと崩れそうなので、こちらの生地の半分の量で1個分にします。
ラップは耐熱性の高いものを使います。

1)生地をラップの上で縦15cmくらいの楕円形に広げる。
2)ウインナー(切れ目を数本入れて茹でておく)を中央に縦に並べる。
3)ラップの左右を合わせるように持ち上げて余裕を持たせて中央で合わせる。
4)円筒形に整え両端をねじり、600Wで2分レンチン。

ホットドッグ…とは言え熱々は崩れやすくて食べにくいし、もう料理でもなく実験でもなく、工作?
ま、味はさておき、楽しけりゃいいやって感じに。。。

ちなみに写真はカゴメの糖質ハーフケチャップをかけてます。
近くのスーパーの閉店セールで投げ売ってたので買ってみたけど、
ケチャップっていうかトマトソースって感じでした。
砂糖や味醂に限らず、調味料って改めて見るとけっこうな糖質量。あなどれない。

おから蒸しパンでサンドイッチ ◆糖質制限◆

2014年02月14日 | 糖質制限
普通のパンを使わずにサンドイッチ、最も簡単なのは戻した高野豆腐をスライスして具を挟むこと。
見た目と扱いやすさはばっちり。でも弾力のある歯応えはあくまでも高野豆腐。
そこで、もすこしパンに近い口どけの、超簡単おから蒸しパンです。

A 卵1個・水大さじ3・オリーブ油(または好みの油)小さじ1
 塩ひとつまみ・エリスリトール小さじ1(砂糖なら小さじ1/2)

B おから100g・BP小さじ1

1)Aをよく混ぜる
2)Bも加えて混ぜる
3)内側をラップでおおったタッパーに入れて平らにならす
4)蓋かラップをかぶせてレンチン600Wで4分
5)冷めてから切って具をはさむ

※ Aは水無しで卵2個でも可、水の代わりに豆腐でも可。食べ応えが増すのでボリュームある具に合いそう。

15cm角のタッパーでは厚さ1cm程になります。
食パン1枚半くらいの感じで糖質は2.4g(砂糖使用なら5g)。
そりゃねえ、この生地だけを食べてもパンとは思えませんとも。でも具と共に咀嚼してるうちに、
すごくしっとりしたパンだったような気がしてきて、飲み下す頃にはパンより満足感あり。
しかも普通のパン焼くより早いのは勿論、買ってくるより簡単かも?
気軽に気兼ねなくサンドイッチ三昧万歳。

写真は表面にごまを散らしてから蒸した生地に、
低温焼きの鶏肉、マヨ+ごま油+醤油+練り辛子のソースで中華風サンドなり。

★★より美味しく扱いやすい焼くタイプのサンドイッチパンはこちら★★

板チョコ食べたい ◆糖質制限◆

2014年02月05日 | 糖質制限
改良版レシピあります◆

糖質制限のおやつと言えばチーズとナッツですが私はどちらも大好物なので嬉しい限り。
でもやっぱり甘いものもあるとさらに嬉しい。
ということで糖質0の甘味料エリスリトールを使ってお菓子作りにも着手です。
(「ラカントS」や「ラカンカット」でもいいけどお高めよ)
糖質制限では、チーズや生クリーム、卵は使えるので、チーズケーキ系はやりやすく、
すでにレシピが色々出回っててよりどりみどり。
となると次はチョコレートが欲しい、しかも食べ応えのある板チョコが~!
ただし簡単に、湯煎だの温度管理だの無しに。
てことで出来たのは「冷凍庫から出してすぐなら板チョコ」なり。

1)バター10gをレンジなどで柔らかくする。
2)エリスリトール25gを加えて混ぜる。
3)生クリーム30gを加えて混ぜる。
4)純ココア10g、刻んだカカオマス25gを加えて混ぜる。
5)5秒レンジにかけて練り混ぜるを繰り返す。
6)カカオマスの塊がなくなったら刻んだアーモンド25gを混ぜる。
7)ラップに挟んで5mmほどの厚さに押し広げる。
8)冷めて少し固くなったらヘラなどで一口サイズに溝をつけてから冷凍庫で冷やし固める。

※エリスリトールは溶けきらず多少ジャリっとした食感が残ります。
 アーモンドの食感を加えることと冷凍庫から出してすぐの固い状態で食べることで違和感が減ります。
※材料の配合は好みで増減を。
 食べてみて気に入らなければまた溶かして足りないものを加えれば修正できます。
※やや入手しにくいカカオマスを省いてココアだけでも可能ですが、
 舌触りが粉っぽくなる気がします。やはりカカオマスは入ってる方がチョコらしいかな。

この量で市販の板チョコ一枚半くらいの大きさになりますが、糖質は10g弱。
心置きなくチョコ欲が満たせて、なんというか大船に乗った気分。とりあえずチョコさえあればねー。

高野豆腐で洋風朝ご飯 ◆糖質制限◆

2014年02月01日 | 糖質制限
高野豆腐、煮物のイメージしかなく今まで滅多に使わない食材でした。
が、時間のない朝に、パンやご飯並みにいつでもパッと食べられて、
糖質をほとんど含まない上に保存も効く、ということで常備するようになりました。
それどころか、今私は毎朝高野豆腐を食べるのを楽しみに起きていると言っても過言ではないほど。
食べ方は・・・

高野豆腐を戻して軽く絞り、賽の目に切るか手でちぎる。
好みのチーズをのせて溶けるまでレンジで温める。
ぐるぐる混ぜて塩などで味を整える。

これだけ~
柔らかジューシーな高野豆腐にクリーム状のチーズが絡んでウットリです。熱々が最高です。

味付け、具材、トッピングもあれこれ楽しめます。今までに試したのは
キムチ、塩昆布、カレー粉、コンビーフ、アボカド、パスタ用オイルソースなど、どれもウマイ。
もちろん糖質の少ないものが望ましいですが、使用量で調節すれば良しです。
チーズのチョイスでもアレンジできます。
一番手軽なのはとろけるスライスと普通のスライスの2枚のせですが、
たまにカマンベールやクリームチーズでクリーミーを極めたり、スモークチーズの風味を加えてみたり。

スライスチーズ2枚使っても糖質は1gちょっとで、グラタン一皿食べたような満足感。
(ちなみにカロリーは約200Kcalでご飯小盛一杯分ながら、糖質は40分の1程度)
とはいえ糖質制限をしていなくても毎日食べたいくらい私は気に入っております。

追記:高野豆腐を戻すとき、沸騰していない程度のお湯を使った方が
    もっちりしっとり柔らかな仕上がりになるようです。