食べるハハココ

料理はひらめき実験工房なり

落花生を塩ゆで

2013年10月01日 | 素材
関西では見たこと無かった、というか意識したこともなかった生落花生。
落花生といえば柿の種の中の煎りピーナツでしたが、
関東へ来て、殻ごと塩湯でして食べたりするものなんだと初めて知りました。
ぐつぐつ煮るより手早く、と、3%塩水を入れて活力鍋の高圧で1分。
なんと!煎りピーナッツとはまったく別物なのね~
しっとりほっくりして、大人の栗って感じがしました。
限りなく千葉に近い東京に住んで6年近く、やっと知った味覚。

まあこちらでもその辺のスーパーどこにでも売っているというものではないですが。
関西から関東に来て、関東で豊かだと思ったのは他に、蓮根とサツマイモ。
特に蓮根なんて向こうでは、私にとっては高級食材でした。
今では行きつけの八百屋で毎週末買い込み、今週はどうしてくれようかと悩むくらいです。
ちなみに今週は鶏肉とピーマンと椎茸とともにオイスターソース炒めでした。