食べるハハココ

料理はひらめき実験工房なり

産後の料理と柿Pトースト

2013年02月21日 | 食事
写真は出産入院中の病院の食事…
1ヶ月分の献立表を見ても同じものはほとんど出ないバラエティーと薄味健康食でありながら
何もかも美味しいという、退院したくなくなる罪な食事でした。
タニタ食堂みたいに外部に営業してほしいことこの上なし。

さて産後1ヶ月いてくれた母が帰り、家事の全てがまた自分の手に。
私の精神安定の為には是非、食事は普段通り納得いくものを出来れば普段通りの時間に食べたい。
そしてそれを切羽詰まらずにやりたい。
その上近場の高いスーパーではどうしても買い物が出来ない、ベビーカーで行くのも苦手、
安くて品数豊富だけど遠くて混んでて乳児連れではいけないいつもの八百屋に行きたい。
こだわりすぎ?

ということで、土日に相方が子守をしている間に1週間分の食材を買い集め、
肉魚はみんなそれぞれに切って塩麹やら麦麹に漬け、
買ってきた物をふまえて1週間分の献立を組み立てます。
といっても毎日炒め物・和え物か煮物・汁物の三品で、
具材と味付けの組み合わせをパズルみたいに並べかえるだけ。
今は実験心を封印して手が勝手に作れるようなものばかりにしています。
そして毎日朝から野菜を全部切り、午前中のうちに夕飯をほとんど作ってしまう。
そしたらもう安心だ!自分が午後に眠くなっても大丈夫、夕方ぐずられても焦らないで済む。
私の昼食は前日の夕飯のままなので、
出来立ての料理を見ながら昨日の料理を食べるという現象が起きてますが。
ちなみに他の家事も猛烈に省力化してます。
皿はできるだけワンプレート。洗濯乾いても明日着るものはたたまない…。

そんな中で唯一の新開発品?が「柿Pトースト」。柿の種じゃないよ。
なんのことはない、柿ジャムトーストする時に無糖ピーナツバターも一緒に塗って焼くというだけ。
リッチなコクプラスで、香ばしい風味もよく合う組み合わせです。