食べるハハココ

料理はひらめき実験工房なり

ごはんのような

2011年09月20日 | おやつ
娘が幼稚園に行き始め、週に4日はお弁当生活になりました。
といっても自力で食べきれるようにと普段の昼食の1/3ほどの量。
しかも11時頃食べているので、むしろお弁当は午前中のおやつで、
帰宅した2時頃のおやつが本当の昼食といった感じになってます。
まずお弁当には入りきらなかったおかずの残りをパクパク食べ、
それから果物、素焼きの煎餅、手作りクッキーをむしゃむしゃ食べてます。

それでクッキーを常備するようになりましたが、今どっぷりはまっているのが
なかしましほさんの「まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本」。
も~この本の味が好きで好きで、一生クッキーもビスケットも買わなくて良いと思ったほど。
バターでなく菜種油使用レシピで、作るの楽チン片づけ楽チン、
素朴であったかくて、まさに毎日ご飯代わりに食べさせてもオッケー。
(油をしっかり使うのでカロリーが低いわけではないけど)
ちなみに同シリーズの「ケーキとマフィンの本」もあって、
スコーンやらタルトやらお豆腐ブラウニーやら何を作っても美味しくて、
完全に焼き菓子にはまってしまったこのごろです。
一応電力需要を意識して、土日にまとめてオーブン3回転くらいさせて
(続けて使う方が節電になるし・・・)1週間分の家族全員のおやつを作ってます。
相方が「お菓子屋さんに住んでるみたいや・・・」と言いました。

写真はクッキーの前にはまっていたおまんじゅう。
リンゴの形はサツマイモ・リンゴ餡、顔つきはお餅まんじゅう(小豆を練り込んだ求肥)。
焼いてる最中に中の餅がふくれてはみ出すので、ごまかしついでに顔を描くのです。