食べるハハココ

料理はひらめき実験工房なり

カボチャ饅頭

2012年10月30日 | おやつ
ちょうど10月31日に、下記渋柿ジャムのお友だち宅へ柿狩りに行くことに。
手土産にカボチャ饅頭を作りました。

中身は、レンチンしたカボチャと、例によって冷凍庫に余ってる白餡とバターを、
つぶし混ぜて、またまたレンチンで程よく水分を飛ばしただけ。味を見て、お砂糖を加減。
栗ご飯の時に一部取り分けて甘煮にしておいた栗もあったので、最後に刻んで混ぜました。

皮は、卵50g+砂糖30gを混ぜてとかし、薄力粉140g+BP2.5gをふるい入れ、
混ぜて冷蔵庫でしばし寝かせてから、めん棒でのばして餡を包みます。
カボチャっぽくするために、あえて上に向かって包む。
180℃で10~15分焼き、粗熱が取れてから水溶きココアで顔を描きました。

ハロウィン・・・縁のない行事だけど、
美味しくて可愛い物を作る理由になったのでよかったです。

お砂糖なしで 食パンスイーツ2種

2012年10月30日 | パン
◆甘酒チョコクリーム◆

玄米甘酒をもらいました。
そのまま飲むのは苦手…検索してみるとココアの甘味に使う手があるらしい。
試してみようとまず純ココア粉末と甘酒だけを練っていたら、なんだかとっても艶々クリーミー。
これはこのまま使えるのでは?と思い、スキムミルクも足して練り練り。
それだけで、とっても滑らかで優しい甘さのチョコクリームが出来ました。
食パンに塗るのにピッタリで娘にも大好評。普通のチョコに比べて低カロリーかつ高栄養のはず。

甘酒は濃縮度合いが様々のようなので、以下の分量は参考までに。
今私が使ってるものは水で薄めて飲むときには1:1というもの。

 甘酒25g 純ココア10g スキムミルク10g 好みでバニラエッセンス数滴

ちなみにこれをレンジでほっくりするまで煮詰め、荒熱が取れたところで小さく丸めると
ヘルシーチョコボール!もちゃもちゃした食べごたえが、なかなか面白い。


◆渋柿ジャム◆

庭で採れたという柿をもらいました。
4つのうち2つは抜群の甘さ。ところが残りの2つはかじってみたら渋い!
それを刻んでレンチンし、煮詰めてジャム状にしてみると、めちゃめちゃ甘ーい。
何にも足さずに充分にジャム。
でもペクチンの働きか、冷めるとすっかり固まってしまって口当たりがいまいち。
なのでこちらはパンに塗ってからトーストがおすすめ。
パンにふんわりしっとり馴染みつつ表面は甘く香ばしく。これまた母娘で大のお気に入り。
もちろん甘い柿でも出来るだろうけど、渋柿を活用できたのがハッピー。
熟れすぎたジュクジュク柿を活用するのもいいでしょうねえ(私はシャリシャリ好き)。

テキトー炒めを救う ふりかけ2種

2012年10月21日 | 素材
肉と野菜を何でも組み合わせて、バーッと炒めればすぐ一品。
でもあまりにおざなりにやりすぎると、水が出てきますね~。台無しですね~。
そんな時、顆粒の片栗粉「とろみちゃん」です。
フライパンの中に直接振りかけてザざっと混ぜれば、
困った水分がとろみに変身、味も絡んで、見た目もつやつや。
めっちゃ便利。

こどもや妊婦を思ってついつい薄味になりすぎた時、何かぼんやりしちゃった時には
皿に盛ったあとで韓国唐辛子をふんだんに振りかけます。
どれだけ振っても辛すぎると言うことが無く、香りは抜群。
中挽きだとこの鮮やかな彩りが引き立って、見た目も抜群。
韓国食材店などで、安く大量に手に入れたいものです。

4歳のペタンコおにぎり弁当

2012年10月03日 | お弁当
見返してみれば、娘が幼稚園に行き始めた約1年前の記事に
「普段の昼食の1/3の量」と書いていたお弁当。今ではぎゅうぎゅう詰め。

最近娘に好評なのが、ペタンコおにぎり。
細巻きを平たくした形というか、スマートフォンを縦1/2に切ったくらいのサイズ。
手でもってかじりやすく、最後まで崩れることもなく、いいみたい。

作るのも楽チン。
ご飯は前の晩に炊いているので、一食分(100g)を四角いタッパーにしっかりめに入れておく。
1/4サイズに切った海苔の手前に、ご飯の1/3を箸で切るようにして四角いままのせる。
 タッパーの幅が海苔の幅よりちょっと短いくらいだとベスト。
パタンパタンとたたむように海苔を巻き付けて、軽く押しつぶして出来上がり。
ふりかけや佃煮を一緒にはさんでます。

さらに好都合なのがこれがまた弁当箱の仕切りにぴったり。
真ん中におにぎりをいれて、左右におかずをいれたら、まあ~安定していれやすいこと。
朝のお弁当作りどんどん早くなってます。
ま、大体おかずは昨夜の残りだし。好き嫌いのない子はホンマ楽やわ。
キャラ弁の横行してるような幼稚園じゃなくて、ホンマ助かるわ。