食べるハハココ

料理はひらめき実験工房なり

卵を割る娘

2018年11月12日 | おやつ
下の子(年長児)、幼稚園でホットケーキ作りをし、卵を割ったそうで、
うちでもやりたいと言ってきました。
テーブルでこんこんしているうちにぶちまける、ということさえなければいいかとやらせてみたら、
無事ボウルの中に出せましたが、一つ目は黄身がつぶれました。
そして二つ目はきれいに割れました。たいそう喜んで、

「頭の中が卵祭りだよー」

だそうです。それから毎日卵割りです。
見ていた上の子(小4)が自分もやりたくなって、どちらがやるかでケンカ。
やっと順番にすることに決まって上の子がやってみたら、
殻をぐっちゃぐちゃに割ってしまいました。
・・・。そういえば今までまったくやらせてなかったかも・・・。母の手落ちだわ。

で、割った卵で最近作ってるおやつは簡単スコーン。
ぐりぐり混ぜるだけでいいので、幼児に任せても大丈夫です。
ちょうどハロウィーンだったので、いびつな形を生かしてモンスターにしました。



① 薄力粉100gと重曹小さじ1/4をふるう(幼児はボウルで受けたざるの中でかき回す)。
  ※写真のはココア適当入り。抹茶もいい。
   薄力粉を一部アーモンドプードルに置き換えるとリッチ、かつ糖質が下げられて母好み。
 
② 卵1個、砂糖25g、オリーブオイル15gを混ぜる。

③ ①②と好みで具(刻んだくるみとかドライフルーツ)をくわえて混ぜ、
  オーブンシートの上に匙で落として(八等分くらい)、余熱あり170度で10~13分焼く。

もう11月だもんなあ。焼き菓子の季節ですね。
この夏は、はやりの、「豆乳飲料凍らせるだけアイス」ばかりやってました。
あれはいいね。そもそもが飲み物なので、不自然に着色されてないし、
溶けても甘すぎないし、冷凍庫占領しないし。また来夏。