食べるハハココ

料理はひらめき実験工房なり

◆ 糖質制限 ◆ ココナッツオイルでチョコレート!

2016年02月06日 | 糖質制限
糖質制限なんちゃってチョコレート、常備しているのでもう延々作り続けてますが、
時々配合や作り方を変えてみているうちに最初とはレシピがだいぶ変わってきました。
意外にも電子レンジより「直火で鍋」の方が楽チンだったり、
バターではなくココナッツオイルを使ってみたらいい感じだったり、
製氷皿でバッチリ成形できることに気づいたり。
可愛い型を使えばバレンタイン用にも対応可か。
ま、常温では柔らかいので冷凍庫のそばでしかプレゼントできませんがね。

・生クリーム50g ・ラカンカット40g ・ココナッツオイル50g
・カカオマス50g ・純ココアパウダー20g 
・ラム、バニラエッセンス 香り付け用に好みで適量

1)小鍋に生クリームとラカンカットを入れて弱火にかけ、
 耐熱シリコンベラですり混ぜながらラカンカットを溶かす。
 (沸騰させなくても溶けます)

2)火を止めてココナツオイルを加える。
 ココナッツオイルが固形の状態であれば予熱で溶けるまで混ぜる。
 (溶けなければほんの少し再点火)

3)出来るだけ細かく刻んだカカオマスを加えて混ぜ、溶かす。
 (温度が高いと分離する場合があるけど気にしない。低すぎると溶けないし)

4)ココアを加えて混ぜる。ラム、バニラを入れる場合もここで。

5)スプーンですくって製氷皿に入れ、冷凍庫で固めて出来上がり。

 ※うちでは鍋はホーローのミルクパン。
 ※ラカンカット(エリスリトール)は一度溶けてもどうしてもほんの少し再結晶化します。
  そういうもんだと思えば気にならない程度にシャリッとします。
  ラカント液状を使えば完全になめらかな食感に出来ますが、
  独特の甘味が不自然なので私はやめました。
 ※ココナッツオイルはエキストラバージンを使っても意外に香りは残らないので
  無香の安いタイプを使用。
 ※3)で分離した場合、4)の後でネットリするまで冷ましてからよく練り混ぜればOK。
 ※100均の製氷皿は硬くて抜きにくかったです。ある程度しなやかな物がおすすめ。
  出来上がりの見た目を気にしないならタッパーで固めても。
  まず冷蔵庫で冷やして、ナイフなどで一口分の切れ目を入れてから冷凍すると○。

これで普通の製氷皿1枚分くらいの量。糖質はだいたい10g程度かな。
生クリームもカカオマスもココアも糖質量がメーカーによりけりなので。

ちなみに娘らは普通のチョコに夢中なこのごろ。
上の子はチョコレート大研究的な本にはまって、チョコ豆知識クイズを繰り出してくる日々。
下の子は、トイレでウ○コに成功したらアンパンマンチョコを食べることを目標にしつつ
結局パンツにやっちゃって、ミルクココアを飲む日々。
娘に対しては、糖質を食べても大丈夫な体質なら適量楽しめばいいというスタンスですが
いつか血糖値に悩む日が来てしまったとしたら、
母が編み出したノウハウで完全サポートしますよ。