復興のシンボルとなった陸前高田市の一本松が、枯死したために根元から切断され、防腐剤処理などが施された後、
一億五千万?だったか・・の費用を掛けてプラスチック製のレプリカを作製するというニュースを見ました。
見事に切断されてゆく一本松を見ながら、朽ちて行くとしても、この木の寿命に任せることは出来なかったのかと思いました。
震災後、落ちた松ぼっくりの種子を取り、苗を育てているということを前に聞いていましたが、その種子から苗は順調に育っているそうです。
この松の後継樹を元に戻すことのほうが、どれほど勇気づけられることかと そんなことを思いながらニュースを見ていました。
それと 被災地の瓦礫処理が進んでいない現状を知りつつ、そこに不法投棄をするとんでもない族がいるというニュースも見ましたが、
冷蔵庫とか洗濯機などの大型家電品の不法投棄、おぞましい光景に目を疑うばかりでした。
虚しい叫びですが・・・ やめましょう・・・こんなこと