大木昌と大木秀子のワクワクライフ

美と健康と豊かな人生を求めて

被災地・・

2011年05月31日 | 秀子のたわごと

気仙沼の中学校で行われた卒業式で、答辞を読まれた卒業生代表の梶原祐太さんの言葉・・

「自然の猛威の前では、人間はあまりに無力です・・・」この言葉が重くのしかかってきた被災地訪問でした。


これから少しずつ、写真を掲載させて頂きます。


宮城県亘理郡亘理町から10キロほどの所にある、荒浜地区にある中浜小学校です。

周囲は跡形もなく消え失せていましたが、この小学校だけが残っていました。








自衛隊のかたがたが、瓦礫の撤去作業をして下さっていました。 撮影した日は・・日曜日です


中浜小からほど近いところにあった、教習所です。



3月11日の14時47分も、通常通り自動車教習が行われていて 多くのかたが大津波の犠牲となりました

ご冥福をお祈り申し上げます
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イ・スンシン

2011年05月27日 | 秀子のたわごと

ご存知の方も多いと思いますが、イ・スンシンという朝鮮水軍の将軍です。

  

景福宮(キョンボックン)の正面から市庁へと続く世宗路(セジョンノ)に このイ・スンシンの銅像がありました。

豊臣秀吉が朝鮮半島に攻め込んだ文禄・慶長の役で、強大な力を持つ日本軍から国を守った将軍で、

今でもイ・スンシンは韓国の国民的英雄です。



私は、2月に韓国を訪問するその時まで その存在すら知らなかったのですが  

イ・スンシンの説明を聞きながら、分析力や勇気、そして卓越したリーダーシップに強い憧れを感じていました。

眼光鋭く、世の中を見下ろすイ・スンシン ・・・ カッコいい 



卓越したリーダーシップがほしい・・・っと思う今日この頃でした
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公務員宿舎を売却すると・・

2011年05月26日 | 秀子のたわごと
震災復興財源・・

今朝、玉川徹さんの解説で 「 震災復興財源をどうやって確保するのか ? 」ということを取り上げて下さいました。

前々から取り上げられていたことですが・・いやはや驚くべき実態が明らかになりました。

玉川さんの今回のリポートは 「 増税をする前にやるべきことがあるのではないか ! 」 ということで

政府が持っている資産を売却するべきなのでは!という提言でした。

そこで、紹介して下さったのが都心の一等地にある公務員宿舎の現状でした。


  1~5位のランクで紹介された公務員宿舎の坪単価が凄い 家賃が凄い 

 5位が、六本木住宅で 坪単価 1100万円 家賃が 20,000円~29,0000円  

 4位が、麹町住宅で 坪単価 1200万円 

 3位が、議長公邸宿舎で 坪単価 1500万円 家賃が 5500円~19,000円 

 2位が、衆議院永田町独身寮で 坪単価 1500万円 家賃が 6000円~10,000円 

 1位が、代官町住宅で 坪単価 5000万以上 売却すれば 800億近い金額になるそうです。

    しかも、この1位の代官町住宅・・・家賃はなんとただなのだそうです。


ということで、復興財源に公務員宿舎を売却すると How much  なのかといいますと

今回取り上げて下さった1~5位の簿価だけで、5421億円になるそうですから市場価格でいえば1兆円以上になるはずです


 真っ先に確保するべき復興財源は、公務員宿舎なのではないでしょうか。


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被災地へ・・

2011年05月25日 | 秀子のたわごと

5月29日30日の二日間なのですが・・・

あっちゃんと友人のT氏と私の三人で 宮城県の被災地へ行って参ります。

震災支援の協力を呼び掛けられた佐藤さんにお目にかかり、案内をして頂くことになりました。


              

知り合いのNさんは、友人女性が石巻市で被災し その惨状を聞き「 なんとしても出来るだけのことはしたい 」と

4月20日、2トントラックで支援物資を届けられました。ご友人の案内で、女川町立病院や飯野川小学校、大川小などの避難所に、

ジャガイモのレトルトスープ3500袋・タオル一千本・水120リットル・トイレットペーパーやミルク、オムツなど多くの物資を届けられました。

Nさんは、「 現地は震災から一カ月もたっているのに、水も電気もまだの所もあり、胸のつぶれる思いだった。・・」と仰っていました。



Nさんの行動力を模範とし、何が出来て・・何が必要なのか・・しっかりと考えて参ります。
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お知らせとお願い

2011年05月23日 | 秀子のたわごと

  
                Photo by TOMOさん

 
 早稲田大学探検部OB会から震災支援のお願いが届きました 

 抜粋になりますが、内容を記載させて頂きます。

「 ・・・・ 当地は福島原発より50マイルすれすれの地にあり、まだまだ予断は許されないと感じております。
 
 しかし、なるべく日常の生活を取り戻そうとの思いを抱いております。

 つきましては 大変恐縮でございますが、不要になったもので充分でございます。

 英和、和英辞典、及び古語辞典、国語辞典など、辞典類をお送りいただければとても助かります。

 中学生、高校生の中には全流出してしまった学用品をそろえるのに苦慮しています。

 衣類、食料はだいぶ充実しておりますが、辞典類の要望に苦慮しております。

 どうか以下の住所にお送りいただきますれば助かります。

    
   〒989-2351

  宮城県亘理郡亘理町中町38

   佐藤節子

  TEL0223-34-4768


 大変勝手なお願いですがどうかよろしくお願い致します。 」


                  


   あっちゃんの提案で、今日はブックオフなどに行ってたくさん購入しようと思っております。    

    皆様、どうぞご協力の度よろしくお願いいたします 
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小さな幸せ

2011年05月22日 | 秀子のたわごと

眩しい5月の陽光を浴びて   ハーブや野菜が生き生きと生長しています 

ほんの一部ですが、写真を撮りました。
      
 イタリアンパセリ     バジル         タイム        オレガノ      

トマトや、キュウリ、オクラなども花が咲き始め、そのほかいろいろあります。

パセリやシソは、料理の素材以外にお弁当の彩りとしても添えることが出来ますし

毎日 何かしら、あっちゃんが育てた野菜やハーブを使うことができます。


あっちゃんは、日々せっせせっせと野良作業  私は呑気に使う人 


娘も、住まいのベランダでハーブを育てていると写真を送ってくれました。



日々の生活の中に、こんなささやかな楽しみを取り入れることが出来て幸せに思います。

         


今朝も関東地方で 震度4クラスの地震がありました・・・

スマトラでも大地震の後、数ヵ月後に大きな余震がありました。

警戒が必要ですね・・
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カタカナか平仮名か!

2011年05月21日 | 秀子のたわごと

本当に ・・・ どうでも良いことなのですが ・・

先日買い物に行ったとき、「レタス」の文字が ひらがなで書かれてあるのを見て

なんだか鮮度が落ちた印象を受けました

丸文字で書かれた 「 れたす 」と片仮名の 「レタス 」 とではシャッキリ感が違うように思えたのです。



カタカナの文字ははねがありますので 野菜などの名前は鮮度の良さまで連想させてくれると 私は思っているのですが・・

そこで、いろいろと連想してみました。

「きゃべつ」 と 「キャベツ」  「ぱせり」 と 「パセリ」  「せろり」 と 「セロリ」 「ごーや」 と 「ゴーヤ」 ・・・


漢字にするとやたら格調高く見え、そのほうが似合う野菜も多々ありますし、丸みのある野菜はひらがなでも合いそうですが

「 れたす 」 は やはり 「 レタス 」 が似合うような気がしました。


スーパーでふと足を止め、しばし文字を眺めていたのですが・・・ 
 

やれやれ・・もっと他に考えなければならないことがあるでしょうに・・
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気になる番組・・

2011年05月19日 | 秀子のたわごと

最近、とても貴重な そしてとても大切な内容のテレビ番組が数多く放送されていますが・・

何故か深夜放送が多く  何故こんな時間に放送するのか分かりません 

当然、この時間帯は就寝していますので録画をしています。


昨日も、NHK BS1の0時から 「 地下深く永遠に 核廃棄物最終処分場・10万年の危険 」 というタイトルで放送されていました。

誰もが、これから先の地球のあり方を考えなければならないと思っていますが 

この番組もまた、何故皆が考えなければならないのかを充分伝えることが出来る内容でした。


現在 「 10万年後の安全 」 という映画が上映されていますので、近いうちにあっちゃんと観に行くつもりです。

放射性廃棄物問題を真正面から描いたドキュメンタリー映画ですから、関心が高まるのは当然です。


昨夜放送された内容も、この映画の予告版なのではないかと思いますが、

フィンランドが建設している放射性廃棄物の最終処分場「オンカロ」を取り上げていました。

10万年は続くであろうと予想されている高レベルの放射性廃棄物を、地中の奥深くにある堅い岩盤内に埋め込むという計画です。


しかし、もっとも危険な生き物である好奇心旺盛な人間が、 触るな危険  の警告を無視して、

この岩盤を掘り起こしてしまうのではないだろうかと・・いろいろな側面から議論が飛び交っていました。

500年先、1000年先、10万年先の未来人たちが掘り起こしてしまったら  触れてしまったら  破壊してしまったら

・・・地球は終わりです・・

この放送を見ただけでも、唸る思いなのですから 「 10万年後の安全 」 を見に行ったらどんな思いになるのか少し怖いです

でも見に行こうと思っています。
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大木昌が思うこと⑨原発は必要か

2011年05月17日 | 震災について大木昌が思うこと

   それでも原発は必要ですか?

 福島第一原子力発電所の原発事故に関して,一見,解決に向かったかにみえましたが,最もコントロールがうまくいっていたと思われていた

第一号炉が,実は炉心の溶融(メルトダウン)を起こしていたことが,分かりました。

そして,5月16日には,他の原子炉にもメルトダウンが生じている可能性があるとの見解が示されました。

福島の原発事故がいつ終息を迎えるのか,現段階では見通しがつかなくなってしまっています

他方,菅首相は,東海地震の発生地域の中央に位置する浜岡原発については,全ての発電機を差し当たり2~3年間止めるよう要請し,

中部電力は苦渋の決断としてこの要請を受け入れました。この結果,5月14日現在,浜岡原発の全ての原子炉は止まっています。


自民党の山本一太氏は,これは菅首相のパフォーマンスに過ぎない,と発言していました。
 
これに対して静岡県知事の川勝氏は,今回の首相の要請は英断であり,こういう発言をする人の品性を疑う,とコメントをしています。

私もまったく同感です。このようなコメントしかできないところに,現在の自民党の政治的な貧しさが如実に表れています。

原発を半世紀にわたって推進してきた自民党の反省がまずあり,そのうえで現政権にたいする批判なり提言があってしかるべきでしょう。

確かに,今回の首相の「要請」は異例であり,津波対策が完成したら,原発を復活させることが暗黙のうちに了解されているようではあります。

しかし,一旦止めた原発をもう一度動かす際には,国民的な反対が起こることも予想され,簡単ではないでしょう。

何よりも,原発が初めて政治的に止められた意義は非常に大きいといえます。私は,原子力発電そのものを

全世界で廃止すべきだと考えています。その理由は後にのべますが,その前に原発を維持・発展させようとしてきたし,

今も推進すべきだと考えて離れる人たちの主張を見てみましょう。


  原発推進派の理由 

原発推進派の論拠は,おおよそ以下の6つに集約できます。

1)日本はエネルギー資源を石油に依存することはできないから,必要な電力を賄うためには原発を推進せざるを得ない。

  これは日本の経済を維持するために絶対必要だ。

2)つぎに,原発は発電コストが火力や水力,さらには再生可能な自然エネルギーより安い。

  これについてはすでに,このシリーズの「福島原発事故の背景と意味―③原発を推進した背景―」説明したように,

  原子力発電はむしろ他の発電方法よりも発電コストが高くついています。まして,これからの放射能廃棄物処理や

  原発の廃炉コストなどを含めると,むしろ非常に割高になります。

3)原発は,たんに国内の電力需要を賄うためだけでなく,将来的には輸出産業の目玉としても重要である。

4)原発以外の自然エネルギー(太陽光,風力,バイオマス,地熱,潮力などなど)は技術的にも未発達で,

  将来的にも日本の電力需要をまかなうことはできない。

5)原子力エネルギーは火力発電のように二酸化炭素を出さないクリーンなエネルギーであり,地球の温暖化を防ぐ切り札である。

6)原発の技術は進歩しており,地震や津波その他の自然災害にたいする安全性は高まっている。

以上の他にもまだまだ原発推進の理由はあるかもしれませんが,主な理由は上の6つくらいでしょう。

これらの理由のうち,2)については上に述べたとおりです。

4)の自然エネルギーについては,確かに現段階では原子力や火力発電に代わって電力供給の重要な一角を担うことはできませんが,

将来もできないとはいえません。というのも,日本政府はこれまでエネルギー政策として一貫して原発を推進してきたし,

そのための研究開発に多くの予算を投入してきました。反対に,自然エネルギーの開発には予算も人員もつぎ込んでこなかったのです。

もし,1960年代の高度経済成長期から,この分野の研究開発に力を入れていれば,現在までにかなりの技術開発ができていたと思われます。

政府は,その時々にもっとも安上がりと思われるエネルギー源(最初は石油,後に原子力が加わる)を利用すればよく,

敢えてコストがかかり効率の悪い自然エネルギーの開発に踏み出す必要はない,という発想に支配されていたのです。

5)原子力発電が二酸化炭素を排出しない,という理由だけでクリーン・エネルギーであると主張するのは,

現在の放射能汚染の実態をみれば,あまりに非現実的で馬鹿げているといわざるを得ません。

つまり,この主張には,「もし事故さえなければ」という条件がつくのです。しかし,事故がないという保証はどこにもないのです。

6)の原発の安全性については,今回の福島第一原子力発電所の事故によってまったく信用できないことが証明されてしまいました。

『東京に原発を』(1986年 集英社)を書いた広瀬隆氏の『眠れない話―刻々と迫りくる日本の大事故―』(1988年 八月書館)によれば,

こうした自然の大災害がなくても,実は原発の現場では絶えずさまざまな事故や故障が起こっています。

どれほど設計上は完璧な仕組みになっていても,無数の配管の一部に亀裂が入ったり,はずれたり素材が腐食したり

という故障や事故―これが大きな事故につながることもあり得る―は避けられません。さらに,設計上,あるいは機械的には完璧であっても,

原発を運転・操作するのは人間ですから,人為的なミスをゼロにするのはほぼ不可能です。確かに,設計上は,何らかの異常が発生しても

それを検知して直ちに問題を解決できるようになっているのかもしれません。しかし,現実に,旧ソ連のチェルノブイリ事故にしても

アメリカのスリーマイル島の事故にしても,機械的な故障に人為的なミスが重なって,あのような大事故になったのです。

人間による「想定外」のミスは常に起こりえるのです。
 

以上みたように,原発を推進する理由としては,1)と3)ということになります。つまり,火力発電の燃料となる石油の確保は,

これまでの歴史が示しているように石油危機のような国際情勢の変化によって不安定になることがしばしばありました。

また,中国やインドなど開発途上国の経済発展にともなって石油需要が世界的に高まることは確実です。

さらに,石油の埋蔵量にも限りがあって,あと40年しかもたないというようなことが言われています。

石炭や天然ガスも,日本が必要なだけ安定的に確保できる保証はありません。

このように考えると,原子力に頼ることには,それなりの合理的な根拠があるように見えます。


しかし,ここに大きな落とし穴があります。原子力発電の燃料はウランですが,ウランの安定的な確保は,

ある意味で石油より難しいかもしれません。ウランの埋蔵はオーストラリアがもっとも多く,世界の40%を占めていますが,

採掘・生産には政府の規制がかかっています。ウランの需給は1990年以来,ずっと需要が供給を上回っており,

2004には生産量が4万261トンに対して消費量は6万7450トンと,大幅に消費量が生産量を上回っています。

両者の差は,今までのストックの放出(特にロシアから)や核兵器の解体,再生処理から得られるウランなどによって賄われていました。

しかし将来は,インド,中国が原子力発電に乗り出すことがはっきりしているので,ウランの入手はさらに困難になると思われます。

現在の試算では,2025年にはウランの消費量は8万2000~10万1000トンと予想され,生産量は現在の倍になっても必要量は賄えません。

いずれにしても,原子力発電の燃料確保は石油,石炭,天然ガスよりも安定している,とは言えないのです。


では,輸出産業としての原発はどうでしょうか。日本はすでにベトナムと原発の施工を受注していますが,

今回の原発事故ではたして他の国が日本の技術を信用するかどうかは分かりません。

それよりも,もし,原発を輸出産業として成功してしまうと,さらに恐ろしいことになります。

というのも,次に述べるように原発の増加はそれだけ,地球上に放射能と核の危険を拡大することになるからです。


 すでに書いてきたように,一旦原子炉を稼働させると,事故の危険性は避けられません。

そして,事故が起これば原発の近くに住む人たちはそこに住めなくなり,根こそぎ生活を奪われてしまいます。

これはチェルノブイリでも福島の事故でも同じです。さらに,放射性物質は大気圏に放出されて国外にも飛散してゆきます。

例え事故がなくても,原発には多くの問題があります。原発を稼働させる過程で,膨大な使用済み核燃料が発生します。

それには原発で使用された衣服や道具などの低レベルの廃棄物と,使用済み燃料棒のような高レベルの廃棄物があります。

低レベルの廃棄物は2009年末までに200リットル入りのドラム缶で60万8500本,毎年2万4000本の割合で増えています。

また,高レベル廃棄物はウランとプルトニウムを除いた再処理をしたあと,ガラス化固体にされてキャニスターと呼ばれる容器に入れられ,

30~50年間保管されたのちに,地下300メートルの格納場所に収めら得ることになっています。

現在,このようなキャニスターが1万6600本あります。しかし,これらは,まったく無害になるまでに数万年かかります。

つまり,実際には永久の封じ込める必要があります。現在,地元の住民の反対で,世界のどこにも最終処分場はありません。

このため,原発は「トイレのないマンション」と言われるのです。


最近,日本とアメリカがモンゴル政府と,原発の技術提供と引き換えに両国の放射能廃棄物の最終保管場所をモンゴル側が引き受ける,

という契約を密かに進めていたことが発覚しました。しかし,福島の事故が起こったため,この契約は現在まで成立していません。

したがって日本はこれから原発を稼働させればさせるほど,行き場のない放射性物質を貯め込むことになるのです。

同様に,「廃炉」が決定している原子炉も,最終的にどのように処分するのかも決まっていません。今のところ「廃炉」とは

運転の中止という意味であって,高濃度の放射能に汚染された炉や建物などを無害にしてどこかに移す技術はないのです。


さて,原発のもう一つの大きな危険性は,核兵器との関係です。ウランを燃料として核分裂反応を起こして発電した後に,

使用済燃料棒のなかに残されたウランと,発電の過程で抽出されたプルトニウムを取り出す再処理が行われることは

上に述べたとおりです。ここで問題なのは,プルトニウムの存在です。プルトニウムはまず,きわめて毒性の強い放射性物質であり,

半減期が2万年以上と長期にわたる危険,極まりない物質です。さらに問題なのは,プルトニウムは核兵器の原料でもあるという事実です。

日本は原子力の平和利用を公約しています。しかし状況によっては,日本あるいは他の国が,原発で生まれたプルトニウムを使うようになる

可能性もあるのです。いずれにしても,核兵器の原料になるようなものを作ってしまう原発は,なくす方向で考えるべきだと思います。


このように考えると,原発事故の危険と核拡散の危険をもった原発を輸出産業の目玉にしようとの考えが,

いかに目先の利益に突き動かされた,思慮の足りない危険な方針であるかが明らかになります。


それでは,全電力供給の3割近くを担っている原発をなくしてしまうと,私たちの生活はどのように維持できるのでしょうか?

あるいは,社会の構造や生活のスタイルをかえなければならないのでしょうか?

これらについては次回に書きたいと思います。
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散歩の途中で♪

2011年05月16日 | 秀子のたわごと
あっちゃんとペチャクチャお喋りしながら散歩を楽しんでいましたら、

何処からか  風に乗って綺麗な音色が流れてきました 

レザーのハンチング帽を被った男性が、アコースティック・ギターを爪弾いていらっしゃいました。

承諾を得て、写真を撮らせていただきました 



とっても綺麗な音色に、思わず立ち寄りたくなり 練習中のようでしたがちょっとお邪魔させていただきました。

使い込んだ譜面がアコースティック・ギターとマッチしていてほのぼのとした気持ちになりました。

譜面を見ましたら、ビギンの曲集でした 

弾いていただけますか  とお願しましたら快く承諾して下さって 「 僕らのこの素晴らしき世界 」 を歌って下さいました。

男性のとっても優しい声と、美しいアコースティック・ギターの音色が心に沁みて涙が出てきました 


もう一曲リクエストをしましたら、ダ・カーポの「 野に咲く花のように 」を弾いて下さいました。

この曲は私も知っていましたので、小さな声で一緒に歌わせて頂きました 


私たちの散歩コースはいろいろありますが、昨日の散歩コースでこの男性にお目にかかったのは初めてでした。

きっとまたお目にかかれると思います。 次回お目にかかったときには、お名前を伺わせていただこぉ~っと
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