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ロシア語夏期会話集中コース (3)

2013-08-13 13:40:07 | ロシア関連
早速ですが、「ロシア語夏期会話集中コース (2)」の続きを。

4日目
この日も早起きして家を出発。会社のメールを読み終えたら、前日に学んだ新しいロシア語を単語カードにせっせと転記。キリル文字を書くのもかなり慣れてきました。

この集中コースを受講する5日間で、私が楽しみにしていたのはロシア語の学習だけではありません。実は授業前に食べる晩御飯も楽しみの1つでした。ヘブライ語の授業前はいつも教室のすぐ近くのSUBWAYでサンドイッチを食べていたのですが、5日連続SUBWAYはさすがに飽きてしまいそうだったので、毎日違うお店に行っていくことにしたのです。この日の晩御飯はロッテリアの期間限定商品「川越流 夏のエビバーガー(ブイヤベースタルタル)」。なかなかおいしかったです。

さて、肝心の授業の内容はというと、4日目にしてついに動詞に突入。まずは動詞の現在形から。現在形は不定形に加え、一人称単数、二人称単数、三人称単数、一人称複数、二人称複数、三人称複数の6通り。活用については第1変化、第2変化の基本パターンと変則的な変化、不規則な変化があるとのこと。活用についてはかなり面倒なので、詳細は省略します。

そして、ロシア語の動詞で難しいのが「体(アスペクト)」という概念。すべての動詞は完了体か不完了体のどちらかに分けられ、完了体は動作が簡潔して一定の結果が生じていることを表し、不完了体は簡潔したかどうかにかかわらず、事実としての動作そのもの、進行中や継続中の動作、習慣、反復される動作を表す、とのこと。動作の長さや頻度を表す副詞(いつも、しばしば、毎日、一日中、等)などとともに用いられる動詞はつねに不完了体だそうです。

さらに、完了体動詞と不完了体動詞は対(ペア)になるものが多くあること、不完了体動詞は現在、過去、未来の3つの時制を持つこと、一方完了体動詞は完了する動作を表すため、完了体動詞の現在形は実質的に未来を表すこと、などを学びました。

お次は過去形と未来形。過去形は現在形の人称変化とは異なり、性と数によって形が変わる、というのがちょっととっつきにくいです。なんで過去形だけ!? 例えばネット上の翻訳機能などを使うと恐らく「私」が主語になる場合は、たいてい自動的に主語が男性とみなされると思うので、注意が必要です。未来形は「be動詞+不完了体動詞の不定形」で表現。

授業の締め括りは今日学んだことを実際の文を読みながら復習。すっごい盛りだくさんの内容であっという間の2時間でした。

今回はこの辺で。続きはまた後日。
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