ずいぶん時間が経ってしまいましたが、「Skype でロシア語を勉強してみる (3)」の続きを。
今回は「ロシア人のヴィクトルさんがいろいろおもしろい件」シリーズですっかりおなじみ(!?)のヴィクトルさんと、私が最近どのようにロシア語を勉強しているかについて書いてみたいと思います。
今も某語学スクールのロシア語のレッスンに通っている私ですが、やはり普通のロシア語講座では文法は習得できても、会話ができるようになるのはなかなか難しいと思います。しかも私はいまだにロシア語のЛ(エル)とР(エル)がうまく発音できず、スピーキングについてはすでにあきらめモード。でも、せめてリスニングは多少できるようになりたいと思い、ヴィクトルさんにお願いしたのが「ロシア童話の読み聞かせ」。毎週ヴィクトルさんにロシア童話を選んで音読してもらって、私がそれを聞き、内容を学ぶ、ということです。幸いヴィクトルさんは私の依頼を快く引き受けてくれました。
というわけで、ヴィクトルさんが最初に選んでくれたのはロシア人なら恐らく誰でも知っているКолобок(カラボック)というお話。私はまったく知らない物語だったのですが、日本でも『おだんごぱん』というタイトルで絵本が出版されています。
ヴィクトルさんはこのサイトを読んでくれたのですが、初めての試みということもあって、私はただ聞くだけ。文字も絵も見られなかったので、ヴィクトルさんが一文読むごとに単語の説明をしてもらわなければならず、二人ともかなり大変でした。もちろん翌週からはヴィクトルさんがちゃんとサイトを教えてくれて、私は文字も絵も見ながら物語を聞くことができましたが。というわけで、もし外国語初心者で語学パートナーに童話の読み聞かせを依頼するのであれば、パートナーに音読してもらう時に、文字も絵も両方自分の目で追っていくことをお勧めします。
肝心のカラボックですが、とてもかわいくて面白い話でした。どんな物語か興味を持ってくださった方もいらっしゃるかもしれませんので、次回で内容を紹介したいと思います。お楽しみに!
今回は「ロシア人のヴィクトルさんがいろいろおもしろい件」シリーズですっかりおなじみ(!?)のヴィクトルさんと、私が最近どのようにロシア語を勉強しているかについて書いてみたいと思います。
今も某語学スクールのロシア語のレッスンに通っている私ですが、やはり普通のロシア語講座では文法は習得できても、会話ができるようになるのはなかなか難しいと思います。しかも私はいまだにロシア語のЛ(エル)とР(エル)がうまく発音できず、スピーキングについてはすでにあきらめモード。でも、せめてリスニングは多少できるようになりたいと思い、ヴィクトルさんにお願いしたのが「ロシア童話の読み聞かせ」。毎週ヴィクトルさんにロシア童話を選んで音読してもらって、私がそれを聞き、内容を学ぶ、ということです。幸いヴィクトルさんは私の依頼を快く引き受けてくれました。
というわけで、ヴィクトルさんが最初に選んでくれたのはロシア人なら恐らく誰でも知っているКолобок(カラボック)というお話。私はまったく知らない物語だったのですが、日本でも『おだんごぱん』というタイトルで絵本が出版されています。
ヴィクトルさんはこのサイトを読んでくれたのですが、初めての試みということもあって、私はただ聞くだけ。文字も絵も見られなかったので、ヴィクトルさんが一文読むごとに単語の説明をしてもらわなければならず、二人ともかなり大変でした。もちろん翌週からはヴィクトルさんがちゃんとサイトを教えてくれて、私は文字も絵も見ながら物語を聞くことができましたが。というわけで、もし外国語初心者で語学パートナーに童話の読み聞かせを依頼するのであれば、パートナーに音読してもらう時に、文字も絵も両方自分の目で追っていくことをお勧めします。
肝心のカラボックですが、とてもかわいくて面白い話でした。どんな物語か興味を持ってくださった方もいらっしゃるかもしれませんので、次回で内容を紹介したいと思います。お楽しみに!