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睡眠外来に行ってみた (1)

2014-07-21 19:08:00 | 日記
ピロリ菌をいてこましたれ!」シリーズでピロリ菌退治について書いている私ですが、実はそれと並行してある症状で別の病院にも行っています。その悩みとは睡眠障害。私は平日は夜の11時台に床に就くのですが、寝つきは非常に良いものの、早い時には翌朝の午前1~2時台、たいていは午前3時台に目が覚め、その後しっかり眠れないという悩みを抱えていました。もともとショートスリーパーで、夏だと5~6時間寝れば大丈夫だったのですが、さすがに4時間しか寝られないと当然翌日の勤務中に眠くなってしまい、仕事に支障をきたしかねない状況でした。ついに「こうなったら病院に行って治療するしかない」と考え、「睡眠外来」でググり、いくつかの病院を見つけました。

最初に行こうと思ったのは東京都中央区のある病院。6月30日、その病院に電話をかけると、「予約できるのは9月になってしまいますが、よろしいですか?」と言われ、即「それでは結構です」と返答。2か月以上も待てるはずがありません。2つ目の病院に電話すると、現在の症状をかなり詳しく聞かれ、「予約が取れるのは一番早くて7月23日です。」とのこと。こちらも「それでは結構です」と即答。3つ目の病院では「予約が取れるのはあさってです」との返事だったので、藁にもすがるような気持ちで、予約をお願いしました。

そして7月2日の診察当日。初めてその病院に行くと、院内はとてもきれいで新しいという印象。受付で2ページに亘る問診票を渡されたので、椅子に座って記入。また、その間、手首式血圧計で血圧も測りました。しばらく待っているとついに私の番。診察室に入ると恐らく私と同年代か少し上のきれいな女性の先生。先生からの質問に答えながら症状を話しました。「今まで睡眠導入剤は飲まれましたか?」という質問に対しては「睡眠導入剤ではなくて、メラトニンを使ってみましたが、まったく効果がありませんでした」と返答。「夜中に目が覚める理由として一番に考えられるのは睡眠時無呼吸症候群ですね」と言われました。睡眠時無呼吸症候群のことはもちろん私も知っていましたが、そもそも私はいびきをかきませんし、眠っている時に呼吸が止まっているなんて考えたこともありませんでした。

先生は「心拍数を図る機械をお渡ししますので、一晩それをつけてください。それで睡眠時無呼吸が発生しているかが確認できます。あと、ライフレコーダーというものをお貸しますので、それを1週間、入浴時以外は常につけてください。それで眠りの質を確認します。」とのこと。先生は「こんな感じで表示されます」と、ライフレコーダーの結果表の例を見せてくれました。また、「血液検査もやってみましょう。」とのことで、別室で看護師さんによる採血。「血液で何がわかるんだろう?」と思いましたが、「次回の診察で結果をお知らせしますね」と先生。また、「今日、睡眠導入剤を処方することもできますが、試してみますか?」と聞かれ、私は「はい、試してみたいです。」とお願い。「それでは1週間分をお出ししますね」と先生。その日の診察は終わりました。

その日の診察料は5,120円。想像していた以上に高かったので、クレジットカードで支払いました。そして、8日後の7月10日の午前の診察を予約。また、受付の女性からライフレコーダーを受け取り、使用方法の説明を受けたのですが、「心拍数を図る機械は現在すべて貸し出し中なので、申し訳ありませんが、次回の診察の前日に取りに来ていただけますか?」とのこと。私は「わかりました」と答え、その病院を後にしました。そしてすぐ近くの薬局に行き、睡眠導入剤「ゾルビデム酒石酸塩錠5mg」を7日分受け取りました。さらに、翌週の7月9日に病院に行き、心拍数を図る機械も借りました。さて、睡眠導入剤の効果は? 血液検査、ライフレコーダー、心拍計の結果は? これらについては後日ご報告させていただきます。
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