ウリパパの日記

自由気ままに・・・

高尾ではキンランが開花しました 2022.4.30

2022-04-30 18:40:54 | 自然

今日で4月も終わりです。昨夜通過した低気圧は北から寒気を呼び込み、東北地方では広い範囲で季節外れの降雪となりました。AMEDASの記録を見ると、未明の山形市で3cm、石巻で5cmの積雪を記録しています。関東地方でも10℃を下回る寒さで、今朝の八王子は最低気温が6.6℃まで下がり久しぶりにひんやりする朝でした。日中も最高気温18.5℃と爽やかな陽気となっています。この3連休は娘が久しぶりに戻ってきたり、車の点検、衣料品まとめ買い(今日まで30%off! )、野菜苗の購入と植え付け等いろいろ忙しく、遠出はできません。今日は天気が良いので、自宅周辺を散策してみました。普段から気にして拝見しているブログ情報では、多摩丘陵で早くもキンランが咲き始めた様子。高尾付近でも開花しているのではないかと予想して、近くの神社に出かけてみました。

 

近くの十二社神社にやってきました。コロナ渦の前までは毎年GW中にここで燈明祭りが開催されていましたが、今年はどうなのでしょうか。特に掲示が出ていないので、今年も中止ですかね。残念です。

 

階段沿いに咲く白い花はコバタツナミソウ?

 

保存林では、予想通りキンランが開花していました。

 

拝殿前で咲く青紫色の花はジュウニヒトエ

 

稲荷神社のそばにもキンランの姿

 

近くの群生地では多くのキンランが一斉に開花していました

 

続いて興福寺を訪れます

 

目的のセッコクは既に終盤でした。4月中旬の高温の影響で、今年は開花が早かったようです。

 

クマガイソウは2輪だけ咲き残っていました。

 

駐車場脇の高台で咲く黄色い花。2輪咲いていました。名前は??

 

最後に、昨日訪れた高尾駅南口の大光寺の様子を紹介しておきます。シャクナゲの花が綺麗に咲いていました。曇り空でも映えます。

 

枝垂れ桜の木の下では、さまざまな花が咲いています。キエビネが満開。

 

チョウジソウは涼し気な花です。

セッコクはまだ蕾で、クマガイソウは既に終わっていました。

 

これは横山中学校のフェンスに掲げられていた新しい横断幕です。帰宅後に八王子市のHPを調べてみたところ、八王子市が世界に誇る伝統芸能「八王子車人形」が、国の重要無形民俗文化財にふさわしいものとして令和4年1月21日に国の文化審議会より文部科学大臣に答申され、3月23日に国の重要無形民俗文化財に指定にされたそうです。おめでとうございます!

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笠間稲荷神社の藤と笠間のつつじ祭り 2022.4.28

2022-04-30 09:42:46 | 茨城県

4月28日の記事の続きとなります。霧に包まれる霧降高原のキスゲ平園地を14時40分に出発。日光へ向けて下るにつれて上空に青空が見え始めました。奥日光などの山沿いを除けば、北関東の平野部は午後から快晴となっています。もう少し時間が早ければ、ひたちなか海浜公園でコキア見学と考えていました。しかし高速道路を飛ばしても到着は閉園30分前。ちょっと厳しそうなので目的地を変更し、地元笠間稲荷神社で藤の花を見ることにしました。時期的に少し早いかもしれませんが、翌日早朝に高尾の自宅に戻るため最後のチャンスです。距離的には遠回りになるものの時間を優先し、日光から日光宇都宮道路、東北自動車道、北関東自動車道を利用して笠間西ICで降り、笠間稲荷神社近くの駐車場へ直行します。16時10分に到着しました。正福寺前の駐車場に車を停めて、笠間稲荷神社まで歩きます。

 

楼門をくぐると右手に二つの藤棚があります。楼門側の大藤は花穂が長く垂れ、1m近くにもなります。

 

すでに見頃を迎えています。GW前半がピークとなりそうです。

 

拝殿側の「八重の藤」は葡萄の房のような花をつけます

 

八重の藤は、昭和42年に茨城県の天然記念物に指定されています。根回り3.55m、枝張りは15mにもなり、茨城県一の大きさを誇ります。八重の藤、大藤共に推定樹齢400年といわれています。

 

再び大藤。拝殿をバックに撮影してみました。

 

帰りに藤の御朱印を頂いてきました。今年の御朱印は、藤色の特製紙の上にさらに藤色の薄紙が重ねられています。

 

続いて正福寺経由でつつじ公園へ向かいます。

 

境内のシャクナゲが満開です

 

立派な花です

 

正福寺の裏手から笠間つつじ公園へ登ることができます。

 

色とりどりのツツジが咲き誇ります

 

山頂から東側を見渡します

 

西側の眺め。正面右は仏頂山です。

 

太陽を入れて撮影します。山頂展望台には数名のカメラマンが待機中でした。ここからの日の入りの眺めは格別なようです。

 

山頂を後にします

 

正面に笠間の街並みを見下ろしながら下ります

 

ピンク色のツツジはホンキリシマツツジ?

 

これだけ咲き揃うと、日陰でも映えます

 

再び正福寺まで下ってきました

 

手水舎にずらっと並ぶアマビエ???

笠間では昨日から陶炎祭(ひまつり)が始まりました。今日は天候に恵まれ、芸術の森公園イベント広場をはじめ、笠間つつじ公園や笠間稲荷神社など、多くの観光客で賑わいそうです。

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新緑の霧降の滝と霧のキスゲ平園地 2022.4.28

2022-04-29 16:51:36 | 栃木県

中禅寺湖畔でのアカヤシオ巡りを終えた後、いろは坂を下り、霧降高原へ向かいます。標高1000m以上は雲の中ですが、最初に立ち寄った霧降の滝の観爆台は標高700m前後。曇り空ながらも眩しい新緑に包まれています。

 

観爆台への入口。新緑の中、ヤマツツジが咲き始めています。

 

霧降の滝を見渡す観爆台にやってきました。新緑が鮮やか。滝より標高が上がるとパステルカラー状態で、春が山を駆け上がる様子を一望できます。そして、これから訪れるキスゲ平園地は雲の中です。

 

新緑に包まれる下側の滝をズーム

 

上側の滝の周囲ではシロヤシオが咲き始めています

 

観爆台の周囲では鮮やかなヤマツツジが咲いています。昨年訪れた時に見られたシロヤシオはまだのようです

 

展望台近くの秘密の場所を訪れます(昨年見つけました)。シロヤシオはまだ咲き始め。昨年はすでに満開でした。

 

GW中に満開を迎えるでしょう。この地域は立ち入り禁止となっている急斜面。足を滑らせたら終わりです・・・

 

足元の岩場に咲く白い花はフモトスミレでしょう

 

ちょうど満開で、この一帯にたくさん咲いていました

 

霧降の滝を見学後、霧降高原へ向けて標高を上げていきます。標高1000mを超えると霧の中。標高1350mのキスゲ平園地は冬の装いです。気温も5℃前後と中禅寺湖畔とほぼ同じですが、上空はやや明るくなってきました。

 

昼食休憩をとってから階段を上り小丸山の展望台を目指します

 

草原にはカタクリが群生しています。霧の中、どの花も下を向き、ところどころ控えめに咲いている花があります。

 

日当たりの良い遊歩道沿いで揃って咲いている花を見つけました

 

ヒメイチゲは蕾を閉じています

 

花びらを開きかけたヒメイチゲ。青空のもとで全開の花を見てみたいですね。

 

ショウジョウバカマが開花していました

 

こちらは濃青紫色のタチツボスミレ

 

木道脇に咲くカタクリ

 

どの花も咲きかけています。日が差せば一気に花開きそうです

 

標高が1500mを超えると霧の上にぼんやりと太陽が姿を現しました。天空回廊を目指します。

 

1445段の階段の最上部から見下ろします

 

園地山頂の先にある回転扉から外に出ると、標高1610mの小丸山です。うっすらと青空も見えています。

 

正面の赤薙山方面は霧も晴れて青空が広がっていることでしょう。気象衛星の画像を見ると、昼過ぎには上空の雲が抜けた模様。しかし関東北部の山々にはしつこく低い雲がかかったままで、霧の出方を見ると、雲の高さは標高1800m程度のようです。

霧が晴れてこないか暫く待ってみました。しかし好転する兆しは見えないため、再び1445段の階段を下って駐車場へ戻ることにしました。標高1500m以下では再び深い霧に包まれ、むしろ霧は濃くなってきました。

昨年同日に、きすげ平園と霧降の滝を訪れています。同じ曇りでも天気は今日よりも格段に良く、周囲の山々を見渡すことができました。

(参考)昨年4月28日の 霧降高原きすげ平園地霧降の滝観瀑台

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中禅寺湖畔のアカヤシオ満開 2022.4.28

2022-04-28 21:16:06 | 栃木県

明日からGWです。今日は有給休暇を取得して、一足早く長期連休に突入しました。天気が良ければアカヤシオが見頃になった栃木県で登山(中禅寺湖から明智平周辺)を考えていました。しかし寒冷前線が予想ほど南下せず、上空の寒気の影響が重なり標高1000m以上では霧が立ち込め、すっきりしない天気です。ひとまず中禅寺湖まで出かけてみることにしました。

アパートを6時前に出発。県道1号、国道123号、国道119号、国道120号を経由して、いろは坂の明智平展望台に到着。いろは坂は霧に包まれ視界はゼロでアカヤシオの開花状況も全くわかりません。トンネルを抜けて中禅寺湖に下っても、湖畔は霧雨の中でした。昼頃には天気も回復する可能性があるので、まずは昨年も訪れた中禅寺湖北岸の遊歩道を歩いて赤岩まで行ってみることにしました。

 

中禅寺湖の西半分は霧も晴れて視界良好です。菖蒲ヶ浜の駐車場から見る周囲の山は、ようやく木々が芽吹き始めたところです。

 

北岸の遊歩道を歩いて赤岩へ向かいます。今年は雪が多かった様子で、ようやく落葉が現れた遊歩道。

 

日当たりの良い斜面ではタチツボスミレが咲き始めています。

 

桜が咲き始めていました。オオヤマザクラでしょうか。中宮祠付近では5分咲きでしたが、この辺りは標高が高いので春の訪れが遅いようです。

 

しばらく遊歩道を進むと目的のアカヤシオが咲いていました。

 

湖に突き出た岩場にアカヤシオが群生しています

 

ほぼ満開

 

北岸の遊歩道では間近にアカヤシオの花を見ることができます

 

赤岩の展望台に到着しました

 

蕾も目立ちますが、ほぼ見頃を迎えていました。この先にも点々とアカヤシオのスポットがありますが、昨年の同時期に訪れているので、ここで引き返すことにします。

菖蒲ヶ浜付近はまずまずの天気ですが、中宮祠付近まで下ると濃い霧が立ち込めたままです。ここで戻るのは惜しいので、同じく昨年歩いた南岸の遊歩道へ行ってみることにしました。立木観音近くの駐車場に車を停め、イタリア大使館別荘記念公園を経由し、八丁出島方面へ向かいます。

 

南岸の遊歩道は、北岸の遊歩道より若干季節の歩みが早く、早春の花が咲き始めています。ハナネコノメが群生するエリアがあります。

 

小さなピンク色のスミレが咲いていました。葉の形はヒナスミレに似ています。ネットで調べたところ、フジスミレのようです。

 

ヤマエンゴサクも咲き始め

 

再びフジスミレ

 

アカヤシオが群生するエリアに到着。南岸でも見頃を迎えています。

 

曇り空でも、ピンクのアカヤシオと青の中禅寺湖のコントラストが綺麗です

 

 

正面は霧が立ち込める八丁出島。昨年はアカヤシオを求めて先端まで歩きました。天気が良ければ正面に残雪の日光白根山が見えるはずです。残念。今年は天気が悪いのでここで折り返します。

 

帰りに、二荒山神社中宮祠にお参りします。ここにもアカヤシオが咲いていました。社務所脇の桜の大木も満開です。

 

境内にもアカヤシオが咲いています。扇の形をした石碑には「扇の的弓道発祥之地」と刻まれています。毎年8月に中禅寺湖で扇の的弓道大会が開催されます。

 

中宮祠には、可愛らしい彫り物が並んでいました。

 

中禅寺湖畔ではオオヤマザクラが3~5分咲き。少し東側の遊覧船乗り場付近では満開でした。

昼近くになっても霧が晴れる気配はありません。明智平への登山は断念し、予定を変更して山を下り、霧降高原にカタクリの花を見に行くことにしました。

 

参考までに、昨年4月28日に中禅寺湖畔を散策したときの記事を紹介しておきます。曇り空ですが、これくらいは周囲の山々が見えてほしかったところです。

(参考) 昨年4月28日の中禅寺湖のアカヤシオ 菖蒲ヶ浜~千手ヶ浜、 歌ヶ浜~八丁出島

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ツクバキンモンソウ探しに難台山中腹へ 2022.4.27

2022-04-27 20:03:28 | 茨城県

寒冷前線が日本列島をゆっくりと南下中です。今日は朝の内で雨が上がりましたが、日中低い雲に覆われ昨日の暖気が残ったままです。非常に蒸し暑く、笠間で28.3℃、水戸で26.8℃と6月~7月並の陽気でした。この蒸し暑さの中、今日は在宅勤務で、朝から15時までびっしり仕事が入ってしまいました。夕方に一息ついたので、車で道祖神峠まで出かけ、難台山中腹までツクバキンモンソウを探しに散策してきました。

 

アパートから道祖神峠までは車で約20分。駐車場に止めて、すずらん群生地付近まで往復します。目的のツクバキンモンソウは、カタクリの季節は蕾、一方すずらん咲く5月中旬には散ってしまうため、なかなか満開の時期に訪れたことがありませんでした。ちょうど今頃が満開なのではないかと予想しました。

 

難台山へ向けては山道を歩きます。

 

しばらく暗い森の中を進むと(フイリ)フモトスミレが咲いていました。すずらん群生地へ向かう道では既に散っていたので、今日見かけたのはここだけでした。帰路にもう一度と思って探したのですが、見つけることができませんでした。先日八溝山で見かけた大株に比べると、ひっそりと咲く印象です。

 

こちらはツボスミレ(ニョイスミレ)。たくさん見かけました。

 

チゴユリはそろそろ終わりです。

 

2回目の急坂の途中に、ツクバキンモンソウの群生地があります。期待通り、ちょうど満開でした。

 

白い花が多いようです

 

こちらも大株

 

十分に満足したので山頂へ向かわずに、すずらん群生地の様子を見に行くことにします

 

昨日の風雨で山桜の花びらが散ってしまったようです

 

明るい尾根道では山桜がそろそろ見頃を迎えています

 

ここで、すずらん群生地方面へ下ります

 

明るい尾根道ですが足元は雨で滑りやすくなっています

 

すずらん群生地に到着

 

蕾が膨らんできました。この暖かさが続けば、あと数日で開花しそうです。

在宅で仕事中なので、あまりのんびりできません。ここで折り返し、急いで駐車場へ戻りました。

 

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「長房ふれあい端午まつり」の鯉のぼり 2022.4.23

2022-04-24 15:48:12 | Weblog

昨日の話題の続きです。千人町の宗格院で牡丹の花を見学した後、南浅川の五月橋から上流を目指します。横山橋にやってくると、南浅川にかかる鯉のぼりが姿を現します。

 

八重桜咲くサイクリングロードを陵東橋へ向かいます。

 

陵東橋手前にやってきました。毎年恒例の「長房ふれあい端午まつり」の鯉のぼりです。

 

河原に降りて、鯉のぼりを見上げます。

 

”祝”の文字入りの鯉のぼりをズーム

 

陵東橋から振り返ります

 

陵東橋の先にもたくさんの鯉のぼりが泳ぎます。風が吹いた瞬間をパチリ

 

陵東橋の西側から振り返ります。昨日も風が弱く、鯉のぼりがなかなか泳いでくれませんでした。

 

こちらは東横山橋と横山橋の間に咲く八重桜の並木

 

甲州街道のイチョウ並木

 

新緑が濃くなってきました。

今日は午後から雨降りの1日。今夜は再び茨城県へ戻ります。ゴールデンウイークまで残り1週間。仕事はあと3日で、木曜日は有給休暇を取得予定です。天気は比較的良さそうなので、春の花を求めて栃木県の日光方面への遠征を計画中です。

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八王子千人町・宗格院の牡丹が見頃です 2022.4.23

2022-04-24 07:58:53 | 自然

昨日は汗ばむ陽気となりました。八王子では最高気温が27.7℃まで上がっています。午前中に西八王子のお医者さん(生活習慣病の薬の処方)へ出かけた帰りに、千人町の宗格院をまで足を延ばし、宗格院に咲く牡丹の花を見てきました。

 

宗格院の山門。ここには毎年正月に七福神巡りに訪れています。初夏に訪れたのは久しぶりです。

 

 

山門を入ると左手に八角地蔵堂「寶珠閣」

 

二宮尊徳像の周囲では色とりどりの牡丹が満開です

 

裏側のお地蔵様の周辺にも赤やピンク色の大きな牡丹の花

 

山門の右手にも白い花

 

境内には大きな牡丹の花が咲き誇ります

 

120種類もの牡丹が育てられています

 

牡丹の花言葉は、「富貴」「壮麗」「恥じらい」「誠実」。豪華さと気品を兼ね備えています。宗格院の牡丹は開花時期がずれているため、4月上旬から早咲きが咲き始め、遅咲きの花は4月いっぱいまで楽しめるようです。境内には牡丹の花を管理されている方がいて、牡丹の花の手入れ方法について、訪れた方に熱心に説明されていました。

 

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ひたち海浜公園のチューリップと大洗磯前神社 2022.4.22

2022-04-23 17:59:44 | 茨城県

みはらしの丘をブルーに染めるネモフィラを見学した後、たまごの森フラワーガーデンへ向かいます。例年、ネモフィラが満開になる時期に合わせてチューリップが見頃を迎えます。

 

期待通り、色とりどりのチューリップが松林の木陰に咲いていました。ここには4100m2のエリアに280品種、約26万本のチューリップが植栽されています。

 

風車の周囲を黄色と赤のチューリップが埋め尽くします。そしてブルーのムスカリは運河をイメージしています。

 

色とりどりの八重咲チューリップ

 

たまごのオブジェの周囲を彩ります

 

松林を埋め尽くします

 

ムスカリの運河の先には跳ね橋のオブジェ

 

ト音記号と音符

 

池の畔では八重桜が満開でした

 

薄紅色の桜。名前はわかりません(汗)

 

ネモフィラとチューリップを十分に堪能したので駐車場に戻り、アパートへ戻る途中に大洗磯前神社へ立ち寄りました。冬場にはダルマ朝日を狙って何度も訪れていますが、昼間に来るのは久しぶりです。

 

まずは神磯の鳥居。低気圧の通過後にしては波が穏やかです。

 

階段を上り、随神門をくぐります

 

拝殿にお参りします。拝殿前にはお馴染みのカエルが3匹寄り添っています。

 

茅葺の御本殿。ちょうど八重桜が満開でした。

 

帰りに御朱印(書置き)を頂いてきました。ファイルケース入りです。

13時からオンライン会議が予定されているので、あまりのんびりできません。大急ぎで駐車場へ戻り、友部のアパートへ戻ります。

 

午後は17時30分までお仕事。その後、高尾の自宅へ戻る途中に友部SAに立ち寄ります。ここでも花壇のネモフィラが夕日を浴びて綺麗に輝いていました。

 

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ネモフィラ満開のひたち海浜公園 2022.4.22

2022-04-22 22:05:32 | 茨城県

昨夜から未明にかけてまとまった雨をもたらした低気圧は東海上に抜け、急速に天気が回復しました。今日の最高気温は水戸で26.4℃。笠間で26.9℃と夏日を観測しています。今日は今週2回目の在宅勤務日です。水曜日に続いて午前中に休暇を頂き、ちょうどネモフィラが満開となったひたち海浜公園に出かけてきました。

今朝は4時30分に起床。朝食を食べてから暫く在宅勤務を続け、青空が見え始めた8時過ぎにアパートを出発。駐車場の混雑を避けるため北関東自動車道を利用してひたち海浜公園へ向かいます。

 

開園15分前の8時45分に公園の海浜口に到着。駐車場には待たずに入れました。ハイシーズンの割にはお客さんが少なく先客は50名ほど。駐車場には大型バスは見当たらず、団体客がやってくるのはこれからのようです。上空には積雲があり、時折日差しが遮られます。

 

9時に開門。海浜口からダッシュで、みはらしの丘へ向かいます。一番乗りではありません。

 

南側の見晴らし台からの眺望。公園のHP情報通り、ほぼ満開です。日が陰っているのが残念。

 

再び青空が広がってきました。少しずつお客さんも増えてきました。

 

再び、東側のみはらし広場へ移動します。

 

今度は南側の丘の入口へ向かいます。正面の小高い丘は先ほど登った見晴らし台です。

 

南側入口に到着。みはらしの丘を見上げます。

 

さらに南下し、菜の花畑とネモフィラの丘。黄色とブルーはウクライナの国旗ですね。

 

お客さんが増えてきたので、みはらしの丘の頂上へ向かうことにします。ネモフィラのブルーが青空に溶け合います。

 

ネモフィラは北アフリカ原産の1年草で、和名を瑠璃唐草と呼ぶそうです。英名は「ベイビーブルーアイズ」。ネモフィラは、ギリシャ語のネモス(小森)とフィオレ(愛する)が合わさった言葉で、森林の周辺に分布していることからきています(ひたち海浜公園のHPより引用)。

 

丘に登る途中から、みはらしの里を見下ろします

 

みはらしの丘の頂上からの眺め

 

山頂の北側には新緑の森が広がります。正面に奥久慈男体山。水曜日に訪れた八溝山や那須連山は霞の中です。

 

みはらしの丘の頂上からネモフィラの中を下ります

 

ネモフィラ、太平洋、空とブルーのコラボレーション。正面は阿字ヶ浦です。ここはおススメのスポットなのです。

 

もう少し下ると、正面にみはらしの鐘が見えてきます。ネモフィラのブルーが海を介して空に溶け込みます。

 

西側の斜面をさらに下ります。正面には新緑の森。桜の花が咲き残っています。正面には会社の近くのG1 TOWERを遠望。

 

今朝の雨に洗われ、瑞々しく宝石のような美しさです。

 

白いネモフィラも咲いています

 

丘を下り、下から見上げます。どこまでも続く青の絶景。10時近くなるとお客さんもかなり増えてきました。

 

見晴らしの里の鯉のぼりは、風が吹かないため、なかなか泳いでくれません。

 

最後に菜の花畑からネモフィラの丘を眺めます。続いて、もう一つの目的地である、たまごの森フラワーガーデンへ向かいます(続く)

 

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イワウチワ咲く八溝山天然林ハイキング(2) 鹿ノ又沢から山頂へ 2022.4.20

2022-04-21 20:16:50 | 山登り

山頂から出発した自然林遊歩道散策は、林道鹿ノ又線の終点にやってきました。ここからは沢歩きと尾根登りとなります。山頂からここまで全く人の気配がなく、心配された熊との遭遇もありません。途中、青空が広がった時間帯もありましたが、再び厚い雲に覆われ、冷たい風が吹き降りてきます。

 

ヨゴレネコノメソウの群生

 

日陰のニリンソウは開花を渋っています

 

ハナネコノメは終盤

 

ハルトラノオは満開。林道の斜面でもたくさん見かけました。

 

日当たりのよい場所ではニリンソウが開花。ミドリニリンソウを探す余裕もなく先を急ぎます。

 

気温が低いためキキザキイチゲは咲き渋っています

 

いよいよここから尾根歩きです。正式な遊歩道?はもう少し沢を上ってから右手に登るルートのように記憶していますが、案内が全くありません。そもそも遊歩道は名ばかりで、道を知らないと歩いてはいけない地域のようです。

 

しばらくはカタクリの中を緩やかに登ります

 

日が差せば一気に開花しそうです

 

しばらく斜面を上るとイワウチワの群生地が現れます。ちょうど満開のようです。

 

見事な群生です。4月上旬に訪れた那珂川町富山のイワウチワに比べると八溝山のイワウチワは一回りサイズが小さいです。

 

斜面に群生して咲きます

 

淡いピンク色のイワウチワ

 

上を見上げると、斜面をびっしり埋め尽くしています

 

この花は斜面の下側を向いて咲くため、下側から見上げると見ごたえあります

 

再び濃いピンクの花

 

標高差50mにわたり咲き続けます

 

まだまだ続きます。昨年も満開だったように記憶していますが、花の密度、数ともに昨年を大きく凌駕します。

 

稜線の両側に咲き乱れます

 

際限がないので、これで打ち止めとします。

 

イワウチワの群生を抜けると、再び笹に覆われます。途中倒木がありました。

 

ここで斜面に沿って山頂へ登ります。踏み跡は全くありません。膝から腰の高さの笹をかきわけ、記憶を頼りに進みます。途中倒木があり、その場所では迂回が必要です。倒木処理で木や枝が積み上げられているからです。

 

ようやく遊歩道の終点に到着です。この遊歩道は、数回歩いた経験がないと、ちょっと無理そうです。今回も数回軌道修正が必要となりました。

 

 

山頂へ向かう林道沿いに咲いていたカキドオシ

 

富士見ヶ丘駐車場から林道を直進し、カタクリの花が群生する登山道を山頂へ向かいます。

 

薄日が差しても気温5℃では花が開きそうにありません。

 

山頂直下で見かけたヒゲネワチガイソウ。花びらは5枚です。

 

こちらは花びらが6枚のヒゲネワチガイソウ

 

こちらは花びらが7枚。

花を探しながら、再び山頂に到着したのは10時過ぎです。出発してちょうど2時間30分です。午後からオンライン会議が予定されているので、途中どこにも寄らずにアパートへ戻ることにしました。

 

途中大子町の国道118号で見かけた山の斜面に彩られた”大"の文字。山桜が咲く今の時期しか見られない春の景色です。

 

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イワウチワ咲く八溝山天然林ハイキング(1) 山頂から鹿ノ又沢へ 2022.4.20

2022-04-20 20:36:45 | 山登り

今日は上空の寒気と東海上の高気圧からの湿った風の影響で、関東地方のみすっきりしない天気でした。茨城県では朝から低い雲が垂れ込め、日中は笠間で14.7℃、水戸で15.5℃とこの時期の平年値を下回る陽気となっています。

今週は水曜、金曜と在宅勤務です。午前中は打ち合わせが無いため、午前休暇を取得して八溝山までイワウチワの花を見に行ってきました。もともと筑波山に登ろうと計画していたところ、茨城県南部の天気は芳しくなく、北部の八溝山であれば多少晴れ間も期待できるのではないかと考えました。

朝食後の5時40分にアパートを出発。7時30分に八溝山頂の駐車場に到着です。大子町では青空も見えていましたが、八溝山は曇り空。気温も5℃前後と平地の冬の陽気です。朝早いため、他に誰も訪れていないようです。今日は誰にも会うことなく、熊情報を入手したためクマ鈴を思いっきり鳴らしていたため、2時間30分のハイキング中、動物にも遭遇しませんでした。

 

まずは新緑の様子を見るために展望台に上ります。周囲の山は雲の中で展望はありません。新緑もまだまだです。まだ冬の装いです。好天に恵まれれば残雪の那須連山や飯豊山、磐梯山、吾妻連山、安達太良山、蔵王まで見渡せるのですが、実は、春に展望に恵まれた記憶がないのです。好天を狙って訪れるのではなく、いつも南部の天気が悪い時に八溝山ならと考えて訪れることが多いことと、この時期のハイライトであるイワウチワの花は最盛期であれば曇天でも咲くことが理由のようです。しかも、春霞の時期にここから360度の絶景が見られる機会は1年に数回しかないのでは?

 

展望台を出発し、まずは高笹山方面へふれあいの森遊歩道を進みます。しばらくは笹に覆われた尾根道歩きです。訪れる人が少ないせいか、例年のような踏み跡がなく、足元に気を付けながらのハイキングとなります。足元に咲くカタクリは寒さのためほとんど閉じていました。

 

500mほど歩くと笹が無くなり、遊歩道にはスミレが見られるようになります。これはフモトスミレの大株。

 

フモトスミレは今が盛りのようです。

 

最初のイワウチワの群生地へ向かうため、茨城県の茗荷方面に500mほど寄り道します。しばらく尾根道を下りますが、ここでも踏み跡がなく、笹をかきわけ進みます。

 

暫く尾根道を歩くと尾根道の南斜面にイワウチワの群生が見られます。

 

さらに尾根道を下ると、イワウチワの群生地に到着。標高850m付近はピークのようです。日が陰っているため控えめに咲く花が多いです。

 

日当たりのよい場所では、花びら全開です。

天気が下り坂で11時頃には雨雲がかかる予報です。茗荷沢まで下ると戻りの時間が遅くなるので、昨年同様、途中で引き返します。

 

カタクリの花を見ながら林道真名畑八溝線を目指します。

 

林道に出てしばらく下ると、鹿ノ又沢へ下る遊歩道の案内。ここを下ります。

 

この遊歩道?も踏み跡がほとんどなく、所によっては腰までの高さの笹をかき分け注意深く下ります。もう遊歩道とは呼べない状況(笑)。しかも、途中倒木が数か所あり、そのたびに道を踏み外してしまいます。尾根道を下る方向なので道に迷う心配はありませんが・・・

 

昨年もこの場所で紹介したマキノスミレ

 

八溝山の遊歩道で見かけたのはこの場所のみです

 

 

近くにはフモトスミレが咲いています

 

再び林道鹿ノ又線へ下る最後の階段脇もイワウチワの群生地です。ここは標高が600~650mと低いため、ほとんど咲き終わっていました。

 

遅咲きの花がポツポツ咲く程度です。このあたりのピークは1週間から10日前だったようです。

 

カタクリの花も咲き残っていました。 

  

再び林道鹿ノ又線に出ました。ここからは暫く林道歩きが続きます。標高差150m、距離は2kmとなだらかな登り坂です。

 

標高700m前後では木々が芽吹き始め、山肌がパステルカラーに染まっています。

 

途中倒木がありました(木を超えてから振り返って撮影)

 

林道沿いの斜面にはたくさんの花が咲いています。エイザンスミレとタチツボスミレ。他にもミヤマハコベ、ミヤマキケマン、ニリンソウ、ネコノメソウ、キクザキイチゲなど早春の花が咲き乱れていました。

林道の終点からは沢歩きに続いて標高差150mの尾根歩きとなります。その尾根道がイワウチワの第3の群生地となります(続く)。

 

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新緑の陵南公園 2022.4.16

2022-04-16 17:25:50 | 自然

前の記事で紹介した台風1号(マラカス)は小笠原諸島を暴風雨に巻き込みながら北東に進み、午前3時に日本の東海上で温帯低気圧に変わりました。中心気圧は976hPaと勢力を維持したまま前線と一体になって日本列島から遠ざかっているため、日本付近は冬型のような気圧配置となっています。秋であれば季節が一歩進むところですが、今は4月。今回の台風通過で季節が逆戻りです。今週前半まで続いた6月~7月ような暑さが一段落して、この時期本来の陽気が戻ってきました。今日の八王子は朝のうちまで雨が残り、午前中は雲の多い天気でしたが、午後には青空も広がってきました。北風が強まり湿度も下がり初夏のような爽やかな一日です。八王子では最低気温7.2℃、最高気温19.7℃とほぼ平年並みの気温となっています。

今日は、親の病院に付き添うため、朝から老人ホームに出かけ11時までに帰宅しました。途中、甲州街道のイチョウの新緑がとても鮮やかで、上野町の里桜も咲き始めていました。この1週間でかなり季節が進んだようです。11時前に帰宅したので、昼食まで1時間ほど自宅付近を散策してきました。

 

まずは南浅川橋からの眺めです。先週はオオシマザクラが満開でしたが、桜はすべて散り、新緑に包まれています。

 

陵東橋の近くでは恒例となった鯉のぼりがお目見え

 

陵東橋から南浅川橋方面の眺め。地元の方が鯉のぼりを設置しているところです。午後には青空のもとで、たくさんの鯉のぼりが泳いでいることでしょう。

 

南浅川北側の遊歩道の八重桜が満開になりました

 

八重桜のトンネルです

 

南浅川橋近くに自生するヤドリギ

 

続いて陵南公園を散策します。ミツバツツジの小径。昨日は冷たい雨だったので、予想外に咲き残っていました。

 

グランド横の御衣黄が満開になっていました

 

大輪の楊貴妃

 

普賢象も満開

 

じゃぶじゃぶ池の周りの山桜は散ってしまい、新緑に包まれます

 

ミツバツツジと赤いモミジ

 

新緑のモミジと赤いモミジ。赤いモミジはこの時期の主役です。

 

 

帰りに甲州街道を渡り狭間へ戻ります。甲州街道のイチョウの新緑が鮮やかです。

 

西八王子上方面。先週は淡い緑色に色づき始めていました。この1週間で鮮やかな新緑に染まりました。

 

狭間公園も新緑に包まれていました。

 

足元にはフデリンドウが咲いています

 

ホウチャクソウも咲き始め

 

エビネはまだ蕾でした

 

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台風1号 異例の北上コース 2022.4.13

2022-04-13 20:55:38 | 自然

今年の4月が3月並の肌寒さでスタートし、先週末からは一転して初夏並の陽気が続いています。茨城県でも今週は連日25℃を超え、今日は笠間で28.2℃、大子町で29.7℃を観測しています。今週は少し仕事が忙しく、あまり天気を気にする余裕がありませんでしたが、今週末の天気を調べようと久しぶりに天気図を見たところ・・・何かが変です。明日朝の予想天気図を見ると、日本の北に大陸からの移動性高気圧、南には太平洋高気圧、本州南岸には前線が停滞し、南海上から台風が北上して前線が刺激されて東日本で大雨が降るパターン。これって秋の台風シーズンの典型的な気圧配置です。例年、5月に南海上で発生した台風は発達せずに西進し、フィリピンから大陸方面へ向かうのが通常のコースなのですが、日本列島目指して北上するのは大変珍しいです。

 

心配なので台風の予想進路を調べたところ、東に向きを変えて太平洋上を北東進する予想で一安心。東海上の高気圧のスピードや強まり方によっては、関東直撃の可能性もあったので、ちょっとびっくりでした。

もう一つ不思議に感じたのは、台風が発生した場所です。赤道に近い北緯4度付近で発生しています。赤道付近では地球の自転に起因するコリオリの力が弱くて台風の渦ができにくいため、台風が発生しないものと思い込んでいました。このエリアで台風が発生するのは非常の珍しいように思います。発生場所とコースに直接の因果関係があるとかどうかはわかりません。

ところで、茨城県では今週前半までソメイヨシノの見頃が続いていました。参考に、今週月曜日の昼休みの散策で訪れた会社敷地内の桜並木の様子を紹介しておきます。

 

ピークは過ぎて花びらが舞い始めていました。ひたちなか市は海に近いため、水戸に比べても桜の開花が少し遅いようです。

 

こららは今日の昼休みの様子。わずか2日でかなり散ってしまいました。

 

桜が散るとフデリンドウが咲き始めます。ソメイヨシノの開花、フデリンドウの開花共に、ほぼ例年並みです。

今週前半の異常な暑さは今日まで。明日は前線の北側に入り、北東から冷たい空気が流れ込むため、気温が急降下しそうです。昼前からは雨も降り始め、肌寒さを感じるかもしれません。

 

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高尾山トレインHM春バージョン 2022.4.10

2022-04-10 21:47:23 | 電車

今日は昨日よりもさらに気温が上昇。八王子では27.3℃と7月初めの陽気となりました。先週末に咲き始めた庭のプタンター植えのチューリップは一気に満開となり、明日には散ってしまいそうです。昨日蕾が膨らんでいた陵南公園の八重桜も開花が進んだことでしょう。

今日の午後に長沼の実家から自宅に戻る途中、偶然北野駅の上り線に八王子駅方面から入線してきた高尾山トレインが目に留まりました。見られないHMを掲出していたので、階段を駆け下り上り線のホーム最後尾へ向かいます。期待通り、春バージョンのヘッドマークを付けていました。特急待ち合わせのため時間があるため、最前列へ向かいます。

 

今日の高尾山トレインは珍しく各駅停車で運用されていました。

 

ヘッドマークをパチリ

 

間違い探しではありませんが、ついでに八王子よりのHMも紹介。比較してみます。全く同じデザインのようです。

 

新宿へ向けて出発します

 

本線に入ったところをズーム。

高尾山トレインのHMは、昨年紹介した夏バージョンと秋バージョン、2月に紹介した冬バージョン、そして今日の春バージョンと季節が一巡しました。しばらくはこの4種を使いまわすのかもしれません。

二日続きの鉄ネタでした  (^O^)/ (昨日は全国交通安全運動のHM(8000系)と晋山を祝う高尾登山鉄道HM)

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晋山祝う高尾山薬王院は桜が見頃 2022.4.8

2022-04-10 10:40:14 | 高尾山・陣馬山

昨日の午後、2時間ほどの空き時間を利用して桜の様子を見に高尾山薬王院まで出かけてきました。霞台の桜や仁王門前の枝垂れ桜が見頃を迎えていました。

 

狭間駅にやってきたのではヘッドマーク車です。すかさずコンデジでパチリ。

 

高尾山口に到着後、最前部へ移動して再びパチリ

 

ヘッドマークをズーム。初めて見るHMです。全国交通安全運運動は4月6日から15日まで開催中です。

鉄ネタ記事になってしまいましたが、ついでにもう一つ。

 

高尾山口駅で下車すると、特設コーナーで何かを販売中でした。近寄ってみると、令和4年4月4日を記念した「しあわせ(4あわせ)記念入場券」です。残り僅かというので、思わず衝動買いしちゃいました(笑)。

 

薬王院へ向けて出発。白いサクラはオオシマザクラでしょうか。

 

清滝駅前の様子。広場のソメイヨシノはすでに葉桜。

 

一方、山桜は見頃を迎えていました。

 

途中の金毘羅台からの眺め。霞んで遠くは見えません。手前の多摩丘陵は木々が芽吹き始めています。

 

霞台に到着。ミツバツツジや山桜、ソメイヨシノが咲き揃っています。

 

茶店の前から都心方面を眺めます。眼下の山桜が満開。

 

北高尾方面の山並み。点々と山桜が咲いています。

 

展望塔脇のソメイヨシノが満開。ビュッフェ開催中のため展望塔には登れません。

 

十一丁目茶屋横からの展望。新緑の間近の山々を見渡します。

 

浄心門手前の切り株状のオブジェ。ランドセルと桜です。

 

オブジェの先の木の切り株上に、何かがとまっているようです。これも作品?のように見えます。何点か展示されていました。

 

 

浄心門をくぐり薬王院へ向かいます。

 

目的の仁王門に到着。枝垂れ桜が見頃を迎えていました。そして仁王門には令和4年4月6日に高尾山貫首に就任した佐藤秀仁僧正の晋山を祝う大きな看板が掲げられていました。

 

午後になると、隣接する杉の巨木に日差しを遮られてしまうので、ここを訪れるなら午前中がベストです。

 

仁王門脇から大きな看板と枝垂れ桜を眺めます。

目的は達したので、花を見ながら戻ります。

 

男坂の階段上ではヤマルリソウが満開

 

一番多く見かけたナガバノスミレノサイシン。4号路と1号路の合流地点では、白い花が群生して咲いていました。

 

春一番に咲くヒナスミレがまだ咲き残っていました。

 

 

ミヤマカタバミも盛りです

 

1号路の北側ではブナが芽吹き始めました

 

霞台から妙音橋経由で清滝へ下ってきました。ここにも晋山を祝う幟。

 

カーブルカー乗り場にも

 

ケーブルカーのヘッドマークも晋山をお祝いしています

 

ヘッドマークをズーム

 

清滝駅では、きっぷの桜のイベント開催中です

 

晋山をお祝いする幟を見ながら高尾山口駅へ戻ります

 

途中、モミジの花を見かけました。

 

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