ウリパパの日記

自由気ままに・・・

令和2年の大晦日 2020.12.31

2020-12-31 20:42:02 | Weblog

COVID19に明け暮れた2020年も残りわずかとなりました。今年2月にダイヤモンドプリンセス号で感染者が確認された当時は正直言って他人事と感えていました。ところが、わずか1年で現在のようなパンデミック状態になるとは、当時の想像を遥かに超えています。令和3年も予想を超える出来事が待ち受けていそうです。特にコロナウイルスだけでなく金融危機も心配されます。今の株価は経済の実態を反映せず明らかに異常。日本は小金持ちの中年、老人達の財布の紐を緩め、キャッシュレス前提でもっともっとお金を回す仕組みを早急に確立していかなければ、いずれ日本株離れがきっかけになりハイパーインフレが発生します。そうなると現金は紙くずとなり、COVID19と合わせて社会がパニックに陥ります。経済(デジタル化後進国からの脱却)とコロナの舵取りに期待しましょう。

さて今日は冬型の配置が強まり。未明かまで北風が吹き荒れました。早朝には風もおさまり、風が冷たいものの穏やかな年の瀬です。八王子では最低気温-3.4℃、最高気温6.7℃と寒中並みの寒さとなっています。

 

午前中に買い物ついでにちょこっと高尾山口の清滝駅前を見学してきました。新年を迎える準備が整っていました。

 

このようなイベントも開催されるようです。駅員のお芋屋さん。壺やきいものようです。

ところで、今年はCOVID19対策として3密を避けることが求められ、春には緊急事態宣言が発令されたりして活動が大きく制約されました。毎年楽しみにしていたオペラなどの音楽会も全て中止。各種イベントも自粛ブームで全て取りやめになったため、3密を避けて近場を巡ることが多くなりました。そのため、今まで訪れたことのない神社仏閣を数多く訪れました。このブログの記事(非公開を除く)を振り返ると、結構な数に積みあがっていて驚きです。月別に集計すると以下のようになっていました。

1月 19件、2月 29件、3月 25件、4月 29件、5月 30件、6月 22件
7月 17件、8月 23件、9月 14件、10月 19件、11月 27件、12月 18件

合計272件にもなりました。258件と過去最高となった昨年を更新するペースです。件数の集計だけでは面白くないので、個人的に印象に残る記事Best5を選んでみました。オタクなものばかりです。

 

霞ヶ浦からのダイヤモンド大仏 2020.1.20

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霞ヶ浦からのダイヤモンド大仏 2020.1.20 - ウリパパの日記

今日は霞ヶ浦からダイヤモンド大仏が見られる日です。フレックスの早帰りでは間に合わないので、午後休暇を取得して、夕方霞ヶ浦へ向かいました。今朝...

霞ヶ浦からのダイヤモンド大仏 2020.1.20 - ウリパパの日記

 

年に2回しか見られない一大イベント。あまり眩しくなく、神々しさを感じる瞬間でした。手持ちの250mmレンズでは物足りなく、500mmレンズが欲しいですね。でも三脚使うほどのカメラマニアではないので・・・

 

大洗磯前神社 神磯の鳥居から昇るダルマ朝日 2020.2.19

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大洗磯前神社 神磯の鳥居から昇るダルマ朝日 2020.2.19 - ウリパパの日記

今日は雨水です。冬型の気圧配置が弱まり、昨夜から高気圧に覆われ水戸-2℃、笠間で-3.9℃、鉾田で-3.6℃を観測しています。今年の異常暖冬...

大洗磯前神社 神磯の鳥居から昇るダルマ朝日 2020.2.19 - ウリパパの日記

 

大洗海岸の日の出には何度もチャレンジ。干潮と重なり、一番良い条件で鳥居の下からのダルマ朝日を拝むことができました。他にも、けあらしの中での日の出、夕方にはカノープスを観察、最近では太陽をバックに海鳥を激写など、大洗海岸では数多く楽しませてもらいました。

 

雲海の那須岳登山(1) 峰の茶屋駐車場から朝日岳へ 2020.9.29

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雲海の那須岳登山(1) 峰の茶屋駐車場から朝日岳へ 2020.9.29 - ウリパパの日記

今日は9月最後の休業日。本州付近は足早に駆け抜けた移動性高気圧に覆われ午前中は晴れると予想し、計画通り那須岳を登ってきました。峰の茶屋駐車場...

雲海の那須岳登山(1) 峰の茶屋駐車場から朝日岳へ 2020.9.29 - ウリパパの日記

 

今年も栃木県や福島県の山に数多く登りました。その中で9月に那須岳から見た雲海をピックアップしました。雲海の上を歩く登山は気分爽快。他にも安達太良山の紅葉、一切経山から見下ろすコバルトブルーの五色沼や吾妻小富士、磐梯山のバンダイクワガタ等も印象に残っています。

 

晩秋の奥久慈(1) 八溝山から蔵王遠望 2020.11.12

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晩秋の奥久慈(1) 八溝山から蔵王遠望 2020.11.12 - ウリパパの日記

今週は水曜日で仕事がひと段落ついたため、昨日は午前中に休暇を取得して奥久慈まで出かけてきました。昨日は上空の寒気が抜けつつあり穏やかに晴れた...

晩秋の奥久慈(1) 八溝山から蔵王遠望 2020.11.12 - ウリパパの日記

 

これは遠望マニアの世界(笑)。茨城県、栃木県、福島県境に位置する八溝山から蔵王連山を遠望しました。八溝山からは、富士山や東京スカイツリーも見えるのですが、今年はその機会に恵まれませんでした。

 


霞ヶ浦島並からのダイヤモンド富士 2020.11.18

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霞ヶ浦島並からのダイヤモンド富士 2020.11.18 - ウリパパの日記

一昨日(11月18日)の茨城県は午後から青空が広がり気温も20℃を超えて汗ばむ陽気でした。霞ヶ浦では11月13日頃からダイヤモンド富士が見ら...

霞ヶ浦島並からのダイヤモンド富士 2020.11.18 - ウリパパの日記

 

最後は霞ヶ浦からのダイヤモンド富士。茨城県では11月から1月にかけて霞ヶ浦に沿って日々場所を変えてダイヤモンド富士を見ることができます。紹介する記事は、日没の時だけ霞の中からすーっと現れ、日没と共に闇の中に消えていく幻想的な姿でした。

すべて北関東ネタでした(笑)。まだまだ印象に残る風景が頭をよぎりますがどれも北関東が中心。来年はどのような1年になるでしょうか。自宅の高尾近辺はほぼ歩き尽くし、それほど感動を得られるような経験も無くなりました。そんな中、高尾山や本沢ダムの展望台から那須連山を鮮明に見る機会を狙っているのですが、なかなかチャンスが巡ってきません。やはり、COVID19が収束して早く音楽会に行けるようになることを期待しています。

 

ところで、今年は意識して歩くよう心掛けました。スマホと連動する健康アプリのデータを最後に紹介しておきます。

今年の1日の平均歩数は11975歩。毎月の平均値も目標の10000歩を全てクリアしました。緊急事態宣言の影響が無いどころか、その期間は月別でも最高記録となっています。1年を通し、昨年の1日平均10455歩、一昨年の9557歩から着実に前進しました。来年の目標をどこに設定するか思案中。目標は努力によって実現可能なレベルでないと意味がありません。12500歩かな? 明日決めます。

それでは良いお年をお迎えください。

 

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今年最後の月の出 2020.12.31

2020-12-31 18:04:06 | 日の出・月の出

先ほど、今年最後の月の出を見てきました。17時40分過ぎに東北東の空から昇る16夜(いざよい)の月は真っ赤に燃えていました。コンデジ撮影なのでこれが限界。

 

思いっきりズームします。異様なほど赤い月の出です。

 

昨日はダイヤモンド富士の後に立日橋で月の出を狙いましたが厚い雲に邪魔されました。今日は地平線からの月の出を見ることができました。

 

東京スカイツリーを遠望。ゲイン塔トップのLED照明は非常に明るく、茨城県南部(圏央道)からもよく見えます。

 

16夜の月は高度が上がると共に橙色から明るい白色へと変化していきます。

 

月の出から1時間ほど前、今年最後の夕陽を見てきたので紹介します。

今年最後のダイヤモンド富士は自宅近くの十二社神社の展望台からです。自宅からでは高尾山があまりにも近すぎて富士山を隠してしまいます。でも500mほど離れた地点から山頂を見ることができます。ジャストには2~3日早く、ほぼ山頂の南側に沈みます。

自宅から富士山方面つまり高尾山頂を見ると雲が確認できなかったのですが、現地に着くとちょうど山頂を隠すように雲が覆っています。残念・・・

 

日没と共に雲は徐々に消え山頂が見えてきました。しかし太陽は雪煙の中に消えていきました。

冬型の気圧配置が続くので明日の初日の出は期待できそうです。房総半島の先の太平洋上に雲が無ければ。。。

 

 

 

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多摩川富士見町からのダイヤモンド富士 2020.12.30

2020-12-30 20:51:18 | ダイヤモンド富士

今日は南北に深い気圧の谷が日本列島を通過しました。八王子では朝のうち久しぶりのお湿りがありました。しかし雨量は0.0mmでした。昼前には青空が広がり今日も暖かい一日となりました。八王子では朝の最低気温1.8℃。最高気温12.8℃と昨日に続いて11月下旬並みの気温。穏やかな年末を迎えています。

午後から富士山方面の雲もなくなり、今日はダイヤモンド富士日和です。夕方、多摩モノレールの柴崎体育館まで出かけ、多摩川を上流へ歩いてみました。

 

中央線鉄橋をくぐり観察ポイントへ向かいます。鉄橋の近くにも大勢のカメラマンがいました。

 

鉄橋の先200mほど歩くと、大勢のカメラマンが日没を待っています。

 

このあたりが観察ポイントかな? もう少し西かもしれません。さらに200mほど進みます。

 

そろそろ日没です。

 

左肩に太陽がかかります。山頂には雪煙が舞っています。

 

着地しました。

 

太陽が沈んでいきます。雪煙がますます激しく舞い上がり、太陽の輪郭が分かりにくくなってきました。この太陽が山頂の中央にあればよかった。ベストポイントはさらに西でしたね。でもその方面には誰もいません。視界が遮られるのかもしれません。

 

富士山頂のシルエットははっきり見えています。山頂というよりは雪煙の中に沈んでいきます。

 

太陽の輪郭が認識できたのはここまで。

 

まるで噴火しているかのようです。

 

最後にキラリと光る瞬間もなく、雪煙の中に沈んでいきます。

 

日没後も雪煙が印象的です。今日の富士山頂は低気圧が持ち込んだ暖気に影響で-5℃まで気温が上昇しました。夕方には冬型の気圧配置が強まり-19℃まで急降下しています。

 

大室山と高尾山の間にそびえる富士山のシルエット。八王子からみる富士山は大室山や高尾山の稜線に裾野が隠れてしまいます。多摩川まで来ると富士山の全容が見えて雄大な姿を拝むことができます。

 

日没後の富士山をコンデジでズーム。昨夜から今朝にかけての降水で富士山はようやく雪化粧。山麓まで白く冠雪していました。

 

今日は満月です。12月の満月はコールドムーン(寒月)と呼ばれています。実はダイヤモンド富士を見た後に立日橋から月の出を狙っていたのです。しかし東の空には厚い雲が広がり月の出は最低でも1時間以上先になりそうです。帰りの高幡不動駅でも雲の中。狭間駅で降りるとようやく雲の上から満月が姿を現しました。早速コンデジでズーム。

18時頃から急激に北風が強まっていました。冬型の気圧配置に変わってきたのでしょう。ところで、昨日の朝、シベリア大陸の高気圧は1084HPaまで勢力が強まっています。

昨日午前3時の天気図です。シベリア上空には推定中心気圧1084HPaの高気圧。この気圧は記録的な高さだそうです。実際にモンゴルでこの気圧が観測されたわけではなく、現地(1700m)で観測された気圧から標高と気温の補正を行い推定された気圧が天気図上で用いられているのです。この高気圧から流れ出す寒気が今夜から明日にかけて西日本や北日本を直撃するため、日本海側ではかなりの大雪が予想されています。関東地方では地形的に今回のような西回りの寒気の影響を受けにくいので、マスコミが大げさに報道するほどの寒さにならず、例年並みの寒さの年末年始となりそうです。

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北大谷古墳前からのダイヤモンド富士 2020.12.28

2020-12-28 20:22:20 | ダイヤモンド富士

今日の八王子は最低気温3.8℃、最高気温13.3℃と11月下旬並みの暖かさでした。日本列島を低気圧が通過したものの雨雲は本州の南海上を通過したため降水は観測されませんでした。昼過ぎから青空が広がり、富士山方面もほぼ快晴。上空への寒気流入もなく、富士山の南側や道志方面も天気が安定しています。絶好のダイヤモンド富士日和です。先週金曜日と同じパターンで15時30分過ぎに自宅を抜け出し、ひよどり山農園へ向かいます。金曜日から3日経過したため、今日の観察ポイントは農園南側の北大谷古墳前と推定。農道前で日没を待ちます。

 

富士見霊園東側の空き地(都有地)の先には大室山と高尾山。その間に富士山が見えています。今日は湿度が高いため先週金曜日ほどの眩しさはなく、比較的柔らかい日差し。肉眼でも富士山の姿がうっすらと見えています。

 

今日の太陽のサイズはやや大きめです。富士山の左肩に乗りました。

 

 

富士山の稜線がはっきり見えます。

 

ダイヤモンド富士になりました。

 

雪煙が舞っています。激しさはなく比較的穏やかな山頂です。

 

雪煙の中に沈んでいきます。

 

きらりと光る最後の輝きはありません。影富士も現れず、穏やかな夕暮れでした。

 

日没後の富士山をコンデジでズーム。稜線が雪煙で彩られていました。

 

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ひたち海浜公園の巨大地上絵 2020.12.24

2020-12-27 09:31:18 | 茨城県

12月24日は午前中に休暇を取得して、ひたちなか海浜公園で干支の巨大地上絵を見てきました。朝のうちは曇り空で大洗海岸からの日の出は断念しました。ところが、8時頃から青空が広がり午前中は天気も良さそうです。アパートの大掃除を手際よく済ませて、常磐線とバスでひたち海浜公園へ向かいます。

 

9時30分の開園と同時に入園します。エントランスでは早くもチューリップが咲いていました。今年はグラスハウスでのアイスチューリップの展示が中止となってしまいました。

 

噴水と虹。

 

まずは見晴らしの丘へ向かいます。5月へ向けてネモフィラの植え付けが終わり霜よけシートが設置されています。

 

近くのみはらしの里ではロウバイが開花しています。

 

この冬初めてみるソシンロウバイ。甘い香りが漂っています。

 

霜よけシートの白さが青空に映えます。ひたち海浜公園の冬の風物詩になっています。

 

地上絵を見るため、草原エリアを抜けて観覧車の方向へ向かいます。パンパスグラスの見頃が続いています。

 

 

観覧車の前では干支の地上絵のパネルが展示されています。冬の風物詩となった干支の地上絵は、園内の間伐材や松ぼっくり、刈取り後に乾燥させたコキアなど、廃材となる自然資源を再利用して制作されています。今年は12回目となります。2013年はプレジャーガーデン工事により未実施なので、2009年に始まり今回の丑で一回りしたことになります。2021年のデザインは、疫病退散の願いを込めた勇猛な牛の立ち姿が描かれています。

早速、お金を払って観覧車に乗ってみることにします。

 

体温チェックを行い、感染対策がばっちりな観覧車に乗ります。1週15分の空の旅です。

 

高度が上がるにつれて、丑の立ち姿が勇猛さを増していきます。

 

ほぼ真上にやってきました。どっしりと大地を踏みしめた丑の勇猛な立ち姿が表現されています。“疫病退散”の願いを込められています。

 

眼下の地上絵に続き、周囲の眺望も観覧車の楽しみの一つです。しかし冬型の気圧配置が緩み霞んでいるため遠望はききません。茨城県庁の先に微かに筑波山の姿が見えています。空気が澄んでいる時には富士山を見ることもできるのです。

 

北側には霜よけシートで覆われた見晴らしの丘。その先には東海村方面を見渡します。

 

北西にはうっすらと日光連山が見えていました。男体山と太郎山、女峰山です。男体山の左奥には冠雪の日光白根山がちょこっと姿を見せています。

 

さらに北側にはうっすらと冠雪の山々。男鹿岳方面でしょうか。

 

15分の空中散歩を終わり、地上絵を近くで眺めてみます。間伐材や砂、松ぼっくり、乾燥させたコキアで地上絵が構成されています。

冒頭に紹介の通り、今年はグラスハウスでのアイスチューリップの展示が中止となってしまったので、今年最後のひたち海浜公園は大観覧車から地上絵を見て終了としました。来年は茨城県最後の年末となりそうなので、COBID19が収束していつも通りのイベントが開催されることを期待しています。

 

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ひよどり山農園からのダイヤモンド富士 2020.12.25

2020-12-26 07:28:54 | ダイヤモンド富士

昨日は狭間の自宅で在宅勤務でした。八王子では朝の最低気温0.7℃、最高気温13.5℃と寒さも和らぎました。次第に冬型の気圧配置に変わり、ダイヤモンド富士日和になりそうです。富士山方面の雲は午後から少なくなってきたため、これは行くしかない。仕事を中断し、観察ポイントと思われる、ひよどり山農園へ車で向かいます。

 

自宅から25分、現地に16時過ぎに到着。車を中央高速沿いの空きスペースに停めて観察ポイントまで歩くこと10分。太陽が眩しく直視できません。多少雲は出ているものの、ばっちり富士山の稜線が見えています。久しぶりにすっきりしたダイヤモンド富士となりそう。

 

そろそろダイヤモンド富士が始まります。

 

富士山の左肩に着地。富士山の南斜面が見えるのは久しぶりです(笑)。11月21日の平山城址公園以来です。

 

 

ゆっくりと沈んでいきます。

 

真ん中に沈みました。今日は丸い太陽が乗るかもしれません。

 

 

ゆっくりと右肩の白山岳に沈んでいきます。

 

キャッツアイになるか・・・

 

最後の輝きです。キャッツアイにはならず。

 

富士山頂には雪煙が舞っています。冬型の気圧配置になって強風が吹き荒れているようです。富士山頂の気温は-20℃まで下がっています。

 

日没後の富士山のシルエット、少しだけ影が出ていました。昨日のダイヤモンド富士は親が入居している老人ホームの展望ロビーからも見えたようです。事前に教えておいたので、夜に報告の連絡がありました。

 

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勝田駅前のイルミネーション 2020.12.24

2020-12-25 18:08:33 | 茨城県

昨夜はクリスマスイブでした。昨日早朝に起きて大洗海岸に日の出を見に行く予定でしたが、予想外に天気が悪く薄雲がびっしり。水平線どころか日の出も厳しい状況です。せっかく午前休暇を取得したので、ひたち海浜公園に立寄り、毎年恒例となった干支の巨大地上絵を見てから出社としました(こちらは後日別記事で紹介予定)。そしてクリスマスイブの夜は勝田駅でイルミネーションを見てから帰宅しました。

 

東口ロータリーのイルミネーションは例年通りです。

 

バス乗り場の屋根はブルーのLEDで彩られています。朝はこのバス停からひたち海浜公園へ向かいました。

 

憩いの広場のイルミネーションは例年より控えめです。

 

これが今年のテーマ。明るすぎてメッセージが伝わらないので、写真を加工しました。

 

右上には、「みんなで灯そう希望の光。支えあおうLOVEひたちなか」と描かれています。そしてアマビエ。

 

こちらは会社がある西口ロータリーのイルミネーションです。例年通りです。

茨城県でもCOVID19感染者がじわりじわり増加中です。累計感染者は県全体で2226名。市町別では、水戸市で153名、職場のある ひたちなか市で33名、アパートのある笠間市で31名となっています。今日から暫くの間は東京でも在宅勤務や休業が続き、次回茨城県に出社するのは1月12日の予定です。正月休み中に感染が少しでも収束へ向かうことを期待しています。そうでないと、緊急事態宣言時のように県外からの移動禁止ということになりかねません。

 

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久しぶりに見る大洗海岸の日の出 2020.12.23  

2020-12-23 20:51:44 | 日の出・月の出

COVID-19の感染拡大が一層深刻度を増す中、9日後には2021年を迎えようとしています。今年の業務が一段落ついたため茨城県の職場への出社は今日が最後。明日からは茨城県のアパートと高尾の自宅での在宅勤務となります。最近、3密回避のため早朝から仕事を行っているため、この冬は大洗海岸へ日の出を見に行けていません。そこで、事務所への出社が最後となる今朝、車で日の出を拝みに行ってきました。

いつもと同じ5時前に起床。上空には星空が広がっています。気象衛星の画像を見ると、太平洋100kmほど先の南東海上には、寒気の名残と低圧部に伴なう積雲がびっしり広がり、ダルマ朝日は期待できそうにありません。何とか雲の上からの日の出は見られそうなので、急いで朝食を食べて予定通り5時50分にアパートを出発。先週のように-6℃を下回るような寒さは和らいだものの、-4℃近くと真冬並みの冷え込みです。

 

一般道を利用して大洗海岸の駐車場に6時30分に到着。大洗磯前神社の神磯の鳥居には、既に10名以上の観光客や地元の方が日の出を見に来ていました。しかし予想通り遠く水平線上には積雲が連なり、しかも日の出の方向には背の高いが居座り、全く動く気配がありません。

 

気が付くと鳥居の右端に海鳥がとまっていました。そして遠くを鳥の群れが飛んでいきます。次第に雲が焼けてきました。

 

雲の上からキラッと太陽が姿を現しました。空がさらに赤く焼けます。

 

ダルマ朝日は見られなかったので海鳥と遊んでみることにしました。思いっきりしゃがみこみ、海鳥と太陽のコラボを狙います。

 

海鳥の背後に太陽が昇っていきます。

 

もう少し。

 

少し引いてみます。

 

ダイヤモンド海鳥(笑)?

 

なかなか絵になりますね。

 

神々しい日の出です。

 

冬場にしては波が穏やかで毛嵐も発生せず、とても穏やかな夜明けでした。

気温は氷点下なので、遠くの雲が無ければ蜃気楼現象が発生してダルマ朝日が見られたことでしょう。冬場は季節風の影響で太平洋上に筋状の雲が発生しやすく200km先まで水平線が見られる気象条件はそれほど訪れません。明日は穏やかに高気圧に覆われるのでもしかしたら。でも気温は高めで蜃気楼は発生しないかも。朝起きて気象衛星の画像を見て、水平線が見える可能性があれば再び訪れてみましょう。明日は友部のアパートで在宅勤務。始業には十分間に合います。

 

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行方市羽生からのダイヤモンド富士 2020.12.20

2020-12-20 20:43:04 | ダイヤモンド富士

福島から戻り、買い出しをすませてから15時過ぎにアパートを出発。行方市の羽生へ向かいます。今年の冬は富士山に雲がかかることが多く、なかなか綺麗なダイヤモンド富士を見ることができません。富士山が姿を現しても昨日のように南斜面に積雲が残ることが多く、富士山ライブカメラを見ると今日もその可能性がありそうです。

 

羽生郵便局裏手の高台に到着。ちょこっと山頂が見える富士山方面を眺めると、予想通り南斜面に雲がかかっています。この雲はしつこく残りそうです。

 

太陽が富士山南側の雲に着地。

 

続いて山頂に着地。

 

 

ようやく山頂が姿を見せました。

 

 

ゆっくり沈んでいきます。

 

再び山頂南側に雲が湧いてきました。

 

キャッツアイです。

 

写真ではわかりにくいですが、一瞬左側の光が青緑色に輝きました。

 

最後の輝きです。こちらも一瞬青色に光りました。

 

日没後の富士山。淡い雲がオレンジ色に輝きます。富士山南側の積雲は消えることなく、今日も不完全なダイヤモンド富士でした。今週木曜日に茨城県から高尾へ戻る予定です。木曜日は天気が悪そうなので、今年の茨城県からのダイヤモンド富士は今日で終わりとなります。

 

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大雪の福島へ 2020.12.20

2020-12-20 20:16:39 | 福島県

今日は実家の用事で福島まで出かけてきました。雪が無ければ福島まで車を利用する予定でしたが、福島市は火曜日から大雪に見舞われ東北自動車道はチェーン規制中です。そこで自宅から宇都宮まで車を利用して、宇都宮と福島は東北新幹線で往復することにしました。

朝5時に起床。今朝の八王子-4℃まで冷え込みフロントガラスが凍り付いていたため、10分ほど暖気運転後に出発です。途中圏央道の鶴ヶ島IC付近でトラックと乗用車の事故があり、乗用車は後ろ半分が大破しスピンして止まっていました。現場は片側車線を何とか通行できる状況。その後渋滞となった様子です。時間に余裕を持って出発して正解でした。途中、東北自動車道の佐野SAで休憩します。

 

下り線から上り線のSAに階段を上っていくと、奥多摩の山々の先に富士山が見えています。

 

奥多摩の大岳山と御前山の間に見える富士山をズーム。今冬の富士山は雪が極端に少なくなっています。なお、西側の八ヶ岳や浅間山、北側の日光方面は雪雲の中でした。

宇都宮駅に8時前に到着。1日500円のコインパーキングに車を停め、宇都宮駅から新幹線を利用します。8時30分発のやまびこを利用。福島までわずか41分。新幹線は早くて便利です。

 

20分で郡山に到着。那須高原あたりは少し雪化粧していましたが郡山は雪がありません。正面の安達太良山は雪雲の中です。

 

郡山から約20分。二本松から先のトンネルと抜けると景色が一変します。福島市は雪景色でした。

 

不動産屋との約束まで1時間以上時間があるので、コラッセ福島へ向かい展望ラウンジへ上ることにします。西口駅前ロータリーの様子です。粉雪が降りしきっています。

 

展望ラウンジから見る信夫山。福島駅で山形新幹線が東北新幹線から分岐します。

 

コラッセ福島の1階に金色の大きなワラジが奉納されていました。

 

信夫山の羽黒神社に奉納される日本一の大わらじは長さ12m。展示されている金色のわらじは実物の1/4にあたる長さ3mのミニチュア版です。それでも大きいですね。

 

ソフトボール女子日本代表のサインが展示されていました。

 

福島駅の東口のメイン通りではサンタクロースが除雪作業中。

 

不動産屋近くの公園の雪化粧。

 

積雪は20cmを越えています。福島市では火曜日に32cmの大雪となり、一旦雪解けが進んだところに昨日から再び降雪があり午前中の積雪は24cmを観測しています。

 

気温も氷点下で長いつららが出来ていました。

 

公園の近くにある福島地方気象台。ここで福島市の気象観測が行われています。

 

近くのお寺も綺麗に雪化粧しています。

不動産屋での相談と契約は1時間で終了。再び福島駅に戻ります。青空が見えてきたので、もう一度コラッセ福島の展望ラウンジに登ります。

 

再び信夫山。山沿いは雪雲におおわれたままです。

 

南の郡山方面は青空が広がっています。

 

西側にも青空が広がってきました。吾妻小富士や吾妻連山は雲の中です。

 

東には霊山が姿を見せていました。

 

福島から11時50分発のやまびこで宇都宮へ戻ります。宇都宮駅から駐車場へ戻る途中に留置線を見学。日光線の205系を見かけました。

宇都宮駅近くの駐車場は1日1200円、駅から離れるに従い1000円、800円、700円、600円と安くなっていきます。今日利用したコインパーキングは駅から500mほど離れていますが500円に値下げしたばかりなので満車になっていました。

宇都宮から友部までは一般道を利用して益子経由で1時間10分程度。15時過ぎにアパートに到着。今週の買い出しをすませてから、行方市羽生へ向かいます。ダイヤモンド富士のリベンジです。

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ひよどり山農園からのダイヤモンド富士は雲の中 2020.12.19

2020-12-19 18:22:45 | ダイヤモンド富士

低気圧は日本の東海上に抜け再び冬型の気圧配置になりました。関東地方南部はすっきりと晴れず、高尾では終日薄雲が広がり肌寒い一日でした。八王子の最高気温は9.8℃止まりで昨日よりも1.4℃低くなっています。富士山方面では午前中から雲が広がり、午後には次第に青空が復活してきました。しかし上空の寒気と風向きの影響で山頂南側の積雲はなかなかとれる気配がありません。八王子南部や道志方面に広がっていた忍者雲は15時過ぎから南海上に退散傾向です。さらに日没の頃には山頂の雲も消えるのではないかと期待し、今日のダイヤモンド観察スポットである、ひよどり山農園(富士見台霊園の北東)へ向かいます。

日没10分前に現地に到着。心配した道志方面の雲はすっかり消えていました。しかし富士山頂から南側にかけての積雲が残り、かすかに北側の稜線が姿を現しています。

 

山頂は姿を現さず、雲の中に沈んでいきます。

 

そろそろ山頂に乗ったかな?

 

 

山頂北側に沈んでいきます。

 

山頂の向こう側にも雲があり、太陽が沈んだ瞬間はよくわかりません。

 

日没後の富士山。山頂には雪煙が舞っています。

先日の行方市羽生に続き、今日もすっきりしないダイヤモンド富士でした。

 

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高尾山麓で見られるシモバシラの氷の花 2020.12.18

2020-12-19 08:53:50 | 自然

12月中旬になり真冬並みの冷え込みが続いています。八王子では16日に-4.4℃、17日に-4℃の最低気温を記録しています。この寒さで高尾山ではシモバシラの氷華が見頃を迎えているようです。高尾山麓でもTAKAO599MUSEUMの庭にシモバシラが植栽されていて、この時期に氷の花を見ることができます。昨日は久しぶりに自宅で在宅勤務でした。午前中は1時間ほど退席できそうだったので、高尾山口まで出かけてきました。

 

8時50分過ぎにTAKAO599MUSEUMに到着。開館前でも庭へ立ち入りは自由です。気温は-1℃。さっそくシモバシラの観察へ向かいます。

 

庭の片隅に植栽されています。どの株にもシモバシラの花が咲いていました。

 

 

芸術的な形の氷の花です。

 

高さが30cm近くにもなる巨大な氷の華が見られました。昔、小仏城山で50cm近くに成長した超巨大なシモバシラを見たことがあります。その大きさには及びません。

稲荷山登山コース入口の階段脇でカシワバハグマの氷華が見られることを思い出したので、清滝駅まで足を延ばしてみました。

 

予想通り、茎の周囲に氷の花が咲いていました。

 

毛細管現象によって地中の水が上がり凍り付いた様子が分かります。

12月から1月上旬にかけて、高尾山もみじ台の北側巻き道や一丁平の北側巻き道、さらに小仏城山付近まで足を延ばせば、シモバシラの氷の花を数多く見ることができます。今年は雨や雪が降る前に行けるかな?

 

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冬晴れの筑波山登山 2020.12.17

2020-12-18 21:34:28 | 山登り

今週に入り真冬並みの寒気が一気に押し寄せ、関東地方では寒中の寒さとなっています。日本海の海水温が高いところに第1級の寒気がやってきたため、上信越の山沿いでは一気に2m近い降雪があり関越自動車道では多くの車が立ち往生。災害派遣要請が出るほどの被害が出ています。明後日訪れる福島市でも30cmを超える積雪となっています。

茨城県笠間市では16日、17日と-6℃を下回る寒さ。16日の出勤時に温度計持って調べたところ、友部駅南側で-5℃前後、北側では-6℃を下回り、笠間のAMEDAS地点とほぼ同じ冷え込みなっていました。昨日17日は太平洋上に雲があるためダルマ朝日を断念。筑波山から日の出を見ようかとも考えましたが、あまりの寒さのためこちらもあきらめ、日が出てから向かうことにしました。7時過ぎにアパートを出発。つつじが駐車場までは50分で到着しました。

 

駐車場の標高は550m。東に開け日当たりが良いため、既にプラスの気温です。南側には東京スカイツリーを始め東京都心のビル群や富士山が綺麗に見えています。さすがに冬場で空気が澄み渡っています。

 

今年の12月は雨や雪が少ないため、足元は乾燥しぬかるみはありません。サクサク上り、約40分で標高877mの女体山頂に到着。北側正面には男体山。その先に浅間山を初め、奥秩父の山並みが見えています。

 

浅間山をズーム。山頂は真っ白に冠雪しています。浅間山の北側の山々は雲の中で、昨日は日光から那須、東北の山々は雪雲の中でした。

 

男体山の南には奥秩父から奥多摩、富士山、丹沢の山々を一望します。

 

男体山の北斜面の先には荒船山。その右奥に肉眼では冠雪の山がぼんやり見えています。しかし写真には写りません。この方面の山は男体山で再度確認することにします。写真左奥の北八ヶ岳方面は雲の中です。

 

八ヶ岳は雲の中。その南には奥秩父の峰々が連なります。

 

奥秩父の主峰はまだ冠雪していないようです。北から三宝山、甲武信ヶ岳、木賊山と3つのピークが並び、さらに金峰山、国師が岳、北奥千丈岳と2500m前後の山が続きます。

 

正面左のひときわ高い山は東京の最高峰、雲取山です。

 

そして南西には冠雪の富士山と丹沢。

 

富士山をズームします。南斜面が広い範囲で冠雪しています。これは朝の富士山ライブカメラでも確認していました。

 

こちらが山中湖からのライブカメラ映像です。前日(12/16)に南斜面の広範囲で降雪があったようです。ライブカメラと同じ姿を筑波山から遠望できました。

 

丹沢の大山の左には箱根から伊豆の山並みを遠望します。右から神山、駒ヶ岳、上二子山、下二子山、大観山、伊豆半島の山へと連なります。

 

新宿副都心のビル群の先には、伊豆の天城山(万三郎岳、万次郎岳)が見えています。筑波山からは180km離れています。

 

東京スカイツリーと東京都市のビル群を遠望。写真中央右奥には横浜のランドマークタワーも見えています。

 

東京スカイツリーをズーム。さらに三浦半島の山々をうっすらと遠望します。

 

南東には霞ヶ浦を望みます。眼下にはつつじが丘の駐車場を見下ろします。

 

霞ヶ浦の先には房総半島、九十九里浜の先には太平洋を遠望します。

 

北東には茨城県北部の平野部(水戸、ひたちなか)を見渡します。

 

ひたちなかをズーム。正面には会社の近くにあるG1TOWERを遠望します。その先には東海村の常盤那珂火力発電所の煙突、その先には太平洋(鹿島灘)を遠望。写真右下は水戸の街です。水戸芸術館のシンボルタワーが見えています。

女体山頂は周囲に遮るものが無く季節風が吹き付けます。-3℃の気温以上に寒さを感じます。15分ほど周囲を眺めてから男体山へ向かいます。

 

御幸ヶ原を経由し、20分ほどで男体山の神社に到着。境内から西側の展望が開けます。正面に浅間山が見えています。

 

浅間山の南側には群馬県、長野県境の山々が連なります。標高1000m前後と低いので、条件が良ければこれらの山の上に北アルプスの峰々を遠望することができます(まだ見たことはありません)。昨日は雪雲の中でした。女体山頂で気になっていた荒船山の北側も雪雲の中でした。

 

140km先の浅間山をズーム。富士山よりも降雪量が多い印象です。

 

男体山頂では南側の眺望も開けています。東京スカイツリーとランドマークタワーを遠望します。

 

千葉県を遠望。幕張から千葉市付近?東京湾とその先の房総半島まで確認できました。

 

ところで、筑波山から一度確認したかった牛久大仏を男体山からようやく捉えることができました。写真中央付近にうっすらと見えています。午前中は逆光になるので、大仏探しは夕方のほうが適しているようです。

 

昨日は冷え込んだのでシモバシラの氷華が見られるのではないかと山頂の自然研究路を歩いてみましたが、見つけることができませんでした。代わりに咲きかけたところで寒波に襲われてしまったキクザキイチゲ?を1輪見かけました。筑波山のシモバシラは山麓で見ることができるようです。

シモバシラの氷華探しは高尾山かな?でも、週末は時間が無い。。。

 

 

 

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行方市羽生からのダイヤモンド富士は半分雲の中 2020.12.17

2020-12-17 22:19:57 | ダイヤモンド富士

今日は会社の休日でした。午前中は筑波山へ登山(次の記事で紹介予定)、昼間はアパートで大掃除、明日は自宅で在宅勤務のため、夕方自宅へ戻る途中に行方市羽生でダイヤモンド富士を見る計画をたてました。また早朝には大洗海岸へ日の出を見に行くことも考えましたが、強い冬型の気圧配置により太平洋上には筋状の雲(積雲)が発生。だるま朝日は難しそうなのでこちらは断念しました。

まずは夕方のダイヤモンド富士について紹介します。友部のアパートを15時20分に出発して羽生郵便局東側の高台に16時10分に到着。太陽が眩しく富士山の姿はうっすらとしか見えません。しかも富士山の南側には積雲が出ています。富士山ライブカメラを見ても雲が湧いている様子。富士山のシルエットは北側しか期待できません。

 

眩しい太陽は富士山頂に沈んでいきます。しかし富士山は雲の中。北側には微かにシルエットが見えてきました。

 

 

富士山の北側斜面がくっきり見えてきました。

 

 

富士山の影が浮かんできました。

 

山頂には雪煙が舞っています。

 

太陽が完全に沈みました。富士山と雲の影が浮かびあがります。

 

富士山の影が印象的な夕焼けでした。

 

 

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ふたご座流星群見えています 2020.12.13

2020-12-14 06:03:33 | 流星群

ふたご座流星群がピークを迎えています。今年は月明かりも無く、非常に良い条件で観察できます。先ほど高尾から友部に戻ってきました。茨城県はほとんど快晴で星空が綺麗に見えています。早速21時35分過ぎからアパートのベランダに出てオリオン座方面の空を20分ほど見上げました。

21時41分にシリウス近くで短く流れました。続いて48分に天頂近くで長い軌跡を描き、54分にペテルギウスの近く、さらに58分にはオリオン座へ明るく長い軌跡を描きました。今のところ5分に1個のペースで流れています。今年のふたご座流星群は1時間で最大55個前後の流星が見られると予想されています。これから期待できそうです。しかし友部の気温は3℃。防寒対策が必要です。しばらく明日の仕事の準備。終わってからまた流星観察予定です。

 

(22時55分追記)

22時30分から再び観察開始しました。22時35分にオリオン座方面、41分に南東方面へ長く、42分と47分に天頂近くで短く流れました。ところが、西から東へ流れる雲が南から次第に北上し、南半分の空を覆ってしまいました。残念ながら今日の星空観察はこれで終了とします。

 

(14日6時追記)

早朝、星空が見えていたので、部屋の中から西の空を再び観察。4時25分から30分ほどで10個の流星が見えました。4時50分に北西に流れた☆彡は非常に明るかったです。

 

ところで、昨夜アパートに戻ったところお湯が出ません。ガスと水道は問題なく使えているので給湯器の故障かな?しかも外廊下の給湯器から水漏れしている様子。明るくなってから詳細を確認して管理会社とガス会社に点検と修理を依頼する必要があるので、今日は友部のアパートでの在宅勤務に変更します。毎週月曜日は打合せが多数設定されていて、WiFiのギガが足りるのか心配になってきました。

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