ウリパパの日記

自由気ままに・・・

雨の高尾山 ~セッコクの開花間近です~

2011-05-28 23:11:10 | 高尾山・陣馬山
昨日、気象庁から”関東甲信地方で梅雨入りしたと見られます”と発表がありました。このまま確定すると平年に比べ12日早く、統計開始以来2位の早さとなるそうです。梅雨前線が南下できない一因となっている台風2号が北上中でしばらく雨が続きそうです。今週末は息子の中学校の運動会が予定されていたのですが、月曜日以降に延期となってしまいました。

さて雨の週末、2日間も家にこもっていると体がなまってしまいます。雨が小止みになった午前中、自宅の庭から高尾山方面を見ると標高400m以上は雲の中。今年は季節の歩みが早いのでそろそろセッコクの花が開花したのではと期待して、傘を持って高尾山を登ってきました。

今日のルートは、6号路→稲荷山コース→高尾山頂→富士道→1号路とゆっくり歩いて約2時間のコース。6号路と1号路にセッコクの観察ポイントがいくつかあります。ケーブルカーの清滝駅ではヤマザクラの木に着生させたセッコクが開花したようですが(高尾登山鉄道のHPに掲載)、山の中ではまだ蕾でした。

一番早く開花しそうなのは、1号路の参道をしばらく歩き最初の橋を過ぎた辺りに現れる杉並木です。肉眼でも白い塊が確認でき、望遠レンズで拡大すると開花寸前の花芽が分かりました。


6号路のセッコクは蕾が固く開花は1週間くらい先になりそうですが、一番標高の高い観察ポイントでは微かに白い蕾を確認できました。一方、薬王院参道の杉並木は霧の中でセッコクが着生する高さまで視界が利かない状況でした。

 
前回高尾山へ登った5月8日から3週間経過しています。期待したコミヤマスミレの花は既に終わっていました。6号路では白いマルバウツギの花(写真左)が見頃を迎えています。アジサイに似たガクウツギもチラホラ見かけました。足元ではフタリシズカがいたる所で咲いています(写真右)。

 
高尾山頂はモヤの中ですが、ホオの花が咲いています(写真左)。1号路を下った金比羅台の先の右手斜面にはギンラン?(銀蘭)が姿を見せていました。


咲き始めのユキノシタは綺麗ですね。6月に入ると1号路はこの花で埋め尽くされます。

 
最後はオマケです。山頂の”おそうじ小僧”(写真左)は観光客の人気者。しかし今日は閑散としているため何となく寂しそう・・・なので写真を撮ってあげました。写真右は高尾山口駅から見上げた周囲の山並み。北側斜面はジャケツイバラの花で黄色く染まっています。

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日影沢のジャケツイバラ

2011-05-22 16:34:56 | Weblog
昨日の大地沢青少年センターに続き、今日は日影沢へジャケツイバラの花を見に行ってきました。

日本列島を南下する前線のスピードが遅く、関東地方は朝から暑い1日となりました。八王子では10時30分過ぎに30.5℃まで上がり今年初めての真夏日です。今日は雨を覚悟していたのに予想外に天気が良く1日得した気分。昨年大地沢で写真を撮っていた際に通りかかったハイキング客の方から教えて頂いた日影沢のジャケツイバラのことが気になっていたので、早速カメラ片手に自転車で日影沢までひとっ走りです。

日影沢キャンプ場の先の林道を左折し、二つ目のゲート(立入り禁止)を越えて10分程度歩くと、黄金色の花で装飾された一本のもみの木?が左手の谷に突然現れます。あまりの素晴らしさに圧倒され、一瞬立ち尽くすほどです。


木のてっぺんをアップしてみました。

 
距離にして20m以上は離れているため、250mmレンズではこれが限界です。


大木の全容を見てみたいので林道を50mほど歩き、視界の開けたところでふり返ってみました。はるかに下のほうまで黄色い花がまつわりついています。圧巻ですね。


最近、初夏の陽気が続いているためか、トンボや蝶の姿を沢山見かけました。レンズを通してトンボとにらめっこしてみました。


林道の途中に巨大なホオの木があります。下からでは花の姿が全く見えませんが、風が吹いた瞬間に斜め下からパチリできました。

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高尾駅に停車中の485系

2011-05-21 22:49:29 | 電車
暑い一日でした。日本海を前線帯がゆっくり南下し、南の太平洋高気圧から蒸し暑い気流が流れ込み、八王子では最高気温が29℃まで上がりました。山梨県から埼玉県、群馬県にかけては軒並み真夏日となり、AMeDAS観測で長野県の松本市で32.3℃、上田市で31.8℃、埼玉県寄居市で32.2℃を記録しています。

今日は夕方から千葉県まで御通夜に出かけるため16時過ぎに高尾駅に到着すると、2番線に485系が停車中です。紅葉の頃には臨時列車を見かけますが、この時期には珍しいので、記念に撮影してみました。しかし、臨時列車の電光掲示板には案内が出ていません。電車の前面方向幕も真っ白。お客さんは各車両数名程度。一体何の臨時列車だろう・・・

暫くすると駅の放送で、「ぶらり高尾散策号」と説明がありました。停車駅は、八王子、立川、柏・・・ エッ?耳を疑いました。柏って常磐線の?? 終点は何と日立です。ということは武蔵野線経由ですね。

 
側面にはイルカのイラストと"485express"の文字(写真左)。側面の方向幕を見たら笑ってしまいました(写真右)。前面、側面共に"快速"とでも表示できないものでしょうか?紅葉の時期の臨時列車は"快速"と表示されていたように記憶しています。帰って調べてみたところ、「ぶらり高尾散策号」常磐線沿線から高尾へ運行する臨時快速列車で、5月の新緑の時期と11月の紅葉の時期に運行されるそうです。

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大地沢青少年センターのジャケツイバラが満開です

2011-05-21 13:58:48 | 自然
大地沢青少年センターのジャケツイバラが見頃です。昨日町田市のHPを見ていたら、下記の案内が掲載されていました。町田市のHPから引用します。

ジャケツイバラ通信 ~祝!満開号~

ジャケツイバラ通信の祝!満開号です!!
5月20日時点での開花状況は、18日時点よりも開花がすすみ、ただ今、満開です!!
本日から今週末(21日、22日)にかけてが見ごろです!!みなさま、ぜひこの機会に大地沢にお越しください!!
ジャケツイバラはマメ科のツル性落葉低木林で、漢字表記をすると「蛇結茨」となります。枝がもつれながらくねっているさまを、ヘビが からみ合っているようすに見立てて名付けられたといわれています。毎年5月の中旬から下旬にかけて、淡く黄色い花を咲かせて大地沢を彩ってくれます。


大地沢青少年センターは自宅から車で10分ほどのところにあります。早速、午前中に見学してきました。


第2駐車場に車を置き、5分ほど歩いて管理事務所を過ぎると、向かって右側に野外炊事場が見えてきます。その屋根の上に黄色の花が密集して咲いています。


今年は例年よりも鮮やかな印象です。


望遠レンズで拡大してみました。先端のほうはまだ蕾。7分咲きでしょうか。


ジャケツイバラは山の中では木の高いところにまつわりついて咲いているので間近に見るのが難しい花なのですが、炊事場から見上げると手の届きそうなところに咲いていました。5枚の花弁からなり、上の1枚に小さく赤い筋が入っているのが分かります。

ここまで書いて、過去2年続けて大地沢青少年センターに行ったのを思い出しブログの記事を見直してみました。1昨年の5月23日に訪れた時は新聞に満開と書いてあったのに見頃を過ぎ、昨年5月22日に訪れたときは2~3部咲きで少し早め。今年は丁度見頃でした!


近くの斜面には、エビネの花が咲いていました。


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高尾山のカヤラン

2011-05-14 20:43:31 | 高尾山・陣馬山
朝から青空に恵まれ初夏の陽気となりました。湿度も低く爽やかなのですが、空のほうは何となく淀んでいます。黄砂の影響でしょうか。

水曜日の雨で新緑がますます鮮やかになったので、今日の午前中、雲が広がる前に自転車で高尾山口方面まで出かけてきました。セッコク様子が気になったのでケーブルカーの清滝駅脇のヤマザクラの木を覗いてみたところ、カメラを構えた女性の方がいました。もしかして・・・と期待してカメラの先を見ると、セッコクではなく、小さな可愛いらしい黄色のランの花が着生しています。女性の方から「カヤランですよ!」と教えて頂きました。


このように垂れ下がるように咲いています。

 
横から見てみました。

 
花は1cmにも満たない大きさ。とっても可愛いい花です。

女性の方の説明によると、この"カヤラン"は人工的にではなく自然に着生したらしい(駅員に聞いたとか。本当かな~?)。高尾山では樹の高いところに着生している場合が多いので、このように間近に見られるのは珍しいそうです。

あと2週間もすると、このヤマザクラの木にセッコクの花が咲きます。

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今年も高尾山トクトクブック

2011-05-10 22:35:40 | 高尾山・陣馬山
今年のGWは10連休と異例の長さでした。会社が始まり2日目になりますが、仕事が4月で一段落ついたこともあって全くエンジンがかかりません。今日も会社帰りにスーパーに寄り道してきました。子供達はそれぞれ高校・中学へ進学し5月病が心配されましたが、GW中もクラブ活動に忙しく充実した日々を過ごしています。5月病が心配なのは・・・仕事に対するモチベーションが低下中のパパなのかもしれません。

今日は異常に暑い一日でした。北風の曇り空なのに八王子の最高気温は28.7℃まで上昇。小田原で32.3℃、海老名で30.8℃、山梨県では大月で31.3℃、標高992mの山中でも28.8℃と関東南西部を中心に一時的に異常な高温となりました。大月や山中では局所的なフェーン現象となったものと思われます。今日の昼間、武蔵小杉から相模原の事業場へ移動する時は、汗ダクダクになってしまいました。

ところで、GW後半は曇り空の肌寒い日が続きましたが、最終日の8日は朝から青空が広がり八王子の最高気温は26.9℃まで上がりました(今日のほうが高い!)。GW最終日は自宅でのんびり過ごし、冬物の整理や庭の手入れ、そして会社の宿題などに取り組んでいましたが、青空を見ていると外へ出たい気分になり、14時30分頃になってから高尾山へふらっと出かけてきました。目的は今年も始まった高尾山トクトクブックに5月のスタンプを押すためです。震災の影響でトクトクブックの配布が遅れたため4月分は既にエイザンスミレが印刷されています。従ってスタンプの押印は5月からとなります。


1号路を上りケーブル山頂駅でスタンプを押した後、ふらふら山頂まで行ってしまいました。GW後の静けさを取り戻した山頂の様子です。逆光のため富士山は微かに輪郭が分かる程度でした。


トクトクブックの5月のスタンプはホウチャクソウです。ホウチャクソウとチゴユリの雑種であるホウチャクチゴユリが高尾山で見られるという話を最近聞いたので少し探してみましたが、残念ながら見つけることができませんでした。


帰りは6号路を下ってコミヤマスミレを思ったのですが、5/8まで6号路は上り専用の一方通行となっています。仕方なく、久しぶりに稲荷山コースを駆け下りてきました。上の写真は1号路で見つけたコミヤマスミレです。一輪のみポツリと咲いていました。

今年のトクトクブックですが、大きな悩みがあります。12/1(銀バッチ配布日)、3/1(金バッチ配布日)ともに木曜日なのです。木曜日の午前中は欠席が難しいお偉方の定例会議が開催されるのです。自分で主催する会議であれば自由に日にちを変えちゃうのですが、お偉方の会議となると・・・う~ん。困った。理由をつけて代理を頼んでしまおうか・・・
今年からバッチ数が銀が1000個、金が700個と増えたようですが、きっと1時間程度で無くなってしまうでしょう。

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富士登山電車

2011-05-08 12:01:35 | 電車
三ツ峠登山に利用した富士急行線では京王線の名車5000系が引退後に活躍しています。1昨日になぜ三ツ峠登山を選んだかというと、富士急で2年前から運行されている富士登山電車を見ることが目的の一つだったのです。2年前のGWには開業80周年記念のHMを見るためにわざわざ出かけたこともありましたが、今回は登山のついでとなりました。

「さび朱色」で塗装された富士登山電車は座席指定の快速で運用されるため、行きは大月駅の待避線で待機中です。帰りに河口湖駅でめぐり合えることを信じて登山に向かいました。登山の帰りに河口湖駅に到着すると、予想通りに3番線に停車中です。しかもこれから乗ろうとしている2番線に、2年前に探しまくった80周年記念イベントでもあるリバイバルカラー列車が待機中です。こちらは昭和30年代から富士急行線を彩ってきた青色と緑色を基調に白帯の入った3色塗装です。

 
改札口側からパチリ。いずれも昭和40年代に京王線で活躍した名車5000系です。

 
先頭側(富士吉田側)からも撮影してみました。今日は平日なので、いずれも2両編成での運用となっています。


説明によると、富士登山電車は富士山を楽しむための日本一ゆたかな登山電車として、工業デザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインし、平成21年8月8日に運行を開始しました。車両は「赤富士」と「青富士」の2両編成。外観は開業時の車両「モ1号」の「さび朱色」で塗装されています。ちなみに「モ1号」は河口湖駅前ロータリーに展示されています。内装はレトロモダン調で木や布の自然素材をできる限り使用したつくりです。ソファや展望席などの多彩なシート配置、ライブラリーやカウンターなどのコーナーも様々で車内を探検したくなってくると説明にありますが、座席指定券(予約制)を持っていないと車内に入れないため、外から覗くだけだったのが残念です。

ところで職場の"鉄"の説明によると、水戸岡鋭治氏はJR九州のデザイン顧問として特急電車「ソニック」や「かもめ」、最近では九州新幹線「つばめ」を生み出した世界的な鉄道デザイナーでもあるそうです。さすが、JR九州が標榜した鉄道ルネッサンスを具現化した方のデザインだけあります。


ヘッドマークを拡大してみました。


富士登山電車とはお別れして、ひと足早く各駅停車で大月へ向います。途中、下吉田駅にブルートレイン(富士)が展示されていました。何故だろう・・・帰りの間中ずっと気になり、帰宅後富士急のHPで調べてみたところ、今年の4月に「下吉田駅ブルートレインテラス」がオープンしたばかりらしい。車両開放時間は毎週土曜日の午前11時~12時と午後13時30分~15時30分とのことです。


下吉田駅の2つ先には「寿」という珍しい名前の駅が。2年前に来たときにも気になっていましたが、今度は途中下車して寿入場券をゲットしたいですね。

 
次の三つ峠駅では特急の通過待ち。JRからの直通列車かな?と期待したら富士急の「フジサン特急」でした(写真左)。終点の大月駅では中央線まで時間があったため、駅の外に出てみました。丸太を組み上げたログハウス風の駅舎です(写真右)。高尾駅と共に保存して欲しい駅舎ですが、いずれも橋上駅化とも共に消えてしまう運命にあります。寂しいですね。

(参考) 2年前の富士急行開業80周年記念HMの様子
http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/d2c62bde0ed738cd77eb1e8b0027c6b5

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三ツ峠に登る(2) 5.06

2011-05-07 11:28:42 | 山登り
昨日の三ツ峠登山の一番の出来事は、天上山近くでサルの群れに遭遇したことです。尾根伝いに登山道を歩いていると、何やらガサガサと右の方面(西側)から音が聞こえてきます。人がいるにしては数が多すぎるような。何だろう?と思い音がする方向へ斜面を下っていくと、そこには猿の群れが。。。こちらの音に気付いたのか、一目散に逃げ始めました。それにしても物凄い数。ざっと見た感じ20匹以上はいるでしょうか。暫く猿の移動を追いかけてみました。

 
じっとこちらを見ているのはボス猿か親猿でしょう。距離にして20m以上離れています。その前を小さな猿が次から次へと横切っていきます。突然、斜面の上(後方)を駆けていく猿の群れも発見。逃げ遅れたのか、ルートを変更したようです。

高尾山近辺でも日影沢で何度か猿に遭遇したことがありますが、たいていは数匹程度の群れでした。このように動物園にいるかのような大群に出会ったのは初めての経験です。 

 
さて、今回の登山の目的は春の草花の観察です。麓の三つ峠駅付近は八重桜が満開。すっかり春という印象ですが、標高が上がるにつれてアオイスミレやタチツボスミレの数が徐々に減っていきます。暫く続いた赤松林に混ざり広葉樹が現われ始める標高1000m~1300mあたりではやっと木々が芽吹き初めたところです。写真左はイヌブナの新芽です。写真右はダンコウバイでしょうか。天上山へ向う尾根道でも沢山見かけました。


標高が1500m以上になるとまだ冬の装いで花の姿は全く見かけませんが、登山道のいたるところでこのような葉っぱを見かけました。標高が少し下がった日当りの良いところでは花芽が育っているみたいでしたが、一体どのような花が咲くのでしょうか。高尾山付近では見かけない草花です。開運山の北側に電波塔があり、そこから御巣鷹山にかけての一帯では高山植物らしい花芽が沢山観察できました。あと一ヶ月もすると、この辺りは高山植物で埋め尽くされることでしょう。

木無山から南へかけては尾根沿いの道を徐々に下っていきます。暫くは気持ちの良い草原が続き、その後広葉樹林帯が現われます。広葉樹の木々はまだ裸で、高尾山近辺でいえば3月上旬のイメージでしょうか。それでも標高1582m地点を過ぎる頃から周囲には春の兆しが見え始めます。


道端に可愛い花を発見しました。花弁や葉っぱが細く、花ビラが5枚あります。帰宅後インターネットで調べてみたところ、ヒナワチガイソウ(雛輪違草)と呼ぶそうです。


すぐ近くに、花弁が7枚の似たような花を見つけました。いずれもそれほど個体数は多くありませんが、距離にして数百mのエリアでまとまって見かけました。こちらはヒゲネワチガイソウ(髭根輪違草)と言うそうです。

 
ピンク色のミツバツツジも咲き始めています。

 
ヒナスミレ(写真左)やアケボノスミレ(写真右)が同時期に見られるのもうれしいですね。

 
写真左は猿を追いかけた草むらで発見しました。これからどのような花が咲くのでしょうか。写真右はヤブレガサの若葉。まだ絹毛におおわれ、まさに傘が開くところです。

あいにくの天気で眺望に恵まれなかった三ツ峠登山ですが、お猿さんの群れにも会えたし、春の草花を楽しむことができました。いつもは高尾山近辺をウロウロしているのですが、たまには昨日のように遠くで出かけてみると新たな発見があり、再び訪れてみたくなるものです。

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三ツ峠に登る(1) 5.06

2011-05-06 23:54:18 | 山登り
GWが終わってしまいましたが、今日は会社がお休みなのでどこか手軽な登山へ行きたくなり、山梨県の三ツ峠を登ってきました。三ツ峠は都留市、西桂町、富士河口湖町の境界にある標高1786m の山ですが、河口湖からバスを利用すると比較的簡単に山頂に上ることができるようです。今日は平日で登山バスが運行されていないため、富士急の三つ峠駅から一気に山頂を目指し(標高差1176m)、帰りは天上山経由で河口湖駅へ下るコースを利用しました。


麓の三つ峠駅へは大月から富士急で約30分。8時45分に到着しました。歩いて15分ほどで町営三ツ峠グリーンセンターに到着。登山案内図を見るとかなり険しそうな山道になりそうです。しかも、正面に見えるはずの三ツ峠は雲の中です。


グリーンセンターから舗装道路を30分ほど登ると達磨石(だるまいし)に到着。この登山道には三ツ峠が「信仰の山」だった面影が残り、達磨石は代表との説明です。達磨に良く似た形の石碑に梵字が刻まれています。石碑は高さ、幅共に約180センチで大きな一枚岩の上に座っています。どうやって巨石をここまで運んできたのだろう・・


達磨石から先は本格的な登山コースとなります。赤松が多く日差しはほとんど差し込みません。暫くジグザグ道を進むと、左手に突然富士山が現われます。ベンチも用意されているので少し休憩したところ、雲が切れて雄大な姿が見えてきました。今日は湿度の高い南風が入っているため雲が発達しやすく、これが本日最後の富士山になってしまいました。


更に急な登り坂を進んでいきますが、アオイスミレやタチツボスミレが咲き乱れ、木漏れ日も爽やかです。標高1000mを超えるあたりからは広葉樹も混ざり始め山ツツジの姿もちらほら。馬返し、不二石の標識を過ぎて暫く登ると八十八大師に到着します。そこには沢山のお地蔵さんの姿が・・・説明によると現在81体が数えられ仏像の顔は全て異なっているそうです。三ツ峠は信仰の山なのですね。


さて八十八大師を過ぎるといよいよ正面に山頂が見えてきます。三つのコブコブの真ん中が目指す開運山(三ツ峠山)です。登山路は左側のコブ(屏風岩)の下を回り込んで高度を上げていきます。


屏風岩はロッククライミングのメッカのようですが、今日はロッククライマーの姿を見かけませんでした。このあたり道幅が狭く左側は断崖絶壁。昨年登った乾徳山ほどではありませんが、結構スリリングな山登りが楽しめます。


標高1786mの開運山に到着したのは11時25分。標高610mの三つ峠駅を出発して2時間30分余りで到着。まずまずのペースでした。天気に恵まれれば、正面に富士山、西から北西にかけては南アルプスから八ヶ岳、北アルプスまでの雄大な景色が楽しめるのですが、今日は中層の厚い雲に覆われ、時には周囲が全く見えなくなってしまう生憎の天気でした。

ところで、三ツ峠は、開運山(1,786m)、御巣鷹山(1,775m)、木無山(1,732m)の3つの頂上を総称するそうです。御巣鷹山は開運山の北側に歩いて20分程度のところにありますが、今日は霧が深いので訪れるのは止めました。


開運山を下り南へ向うと木無山に到着しますが、山頂というよりは草原です。この一帯は高山植物を保護するため登山道の周囲は柵で覆われ立ち入り禁止となっています。もしかしたら、食害対策用の防鹿柵なのかもしれません。

木無山から天上山までは緩やかな下り坂が6km余り続きます。尾根道ということもあって気持ちの良いハイキングを楽しめます。標高1500m以上ではまだ冬の装いですが、標高が下がるにつれて新芽が芽吹き始め、次第にスミレの姿も見かけるようになります。


途中、芽吹き始めた林の先に河口湖が、そして西湖まで望める絶景ポイントがありました。


三ツ峠から天上山までゆっくり歩いて1時間45分位で到着します。今日は、途中でサルの群れに遭遇して追いかけっこをしたため、2時間ほどかかってしまいました(その報告は次回にします)。カチカチ山ロープウエイの山頂駅まで来ると、山登りというよりは観光地ですね。河口湖の見晴らしが良いところです。ここから河口湖駅まではロープウエイを使わずに歩いても40分位で到着しました。

今回の山登り、バスを使わずに駅から駅へ歩くことが出来るのが魅力です。距離にして15km程度でしょうか。今日は平日ということもあり、三つ峠駅で降りたお客さんはたったの3名。三つ峠駅から山頂までで出会ったハイキング客はたったの1人。山頂付近の登山客も10名以下でした。天候に恵まれなかったのが残念ですが、まだ冬の装いの山頂付近から桜が散った山麓まで、季節にして1.5ヶ月相当をわずか2~3時間で体験できるのが魅力です。高山植物が咲き乱れる6月頃にもう一度訪れてみたいところです。

今日の山行記録
8:50 三つ峠駅出発 → 9:35 登山道入口(達磨石) → 10:00 大曲り → 10:25 馬返し →10:45 不二石
→ 11:25 開運山(三ツ峠山) → 昼食、休憩、散策 → 12:10 木無山出発 → 14:05 天上山 → 14:40 河口湖駅


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狭間公園のエビネが復活

2011-05-05 21:59:19 | 自然
GW最後日は肌寒い曇り空。八王子の最高気温は14.6℃と平年より7℃も低くなりました。今日は天気が悪いため1日留守番してましたが、夕方から近くの狭間公園へ散歩に行ってきました。

公園では2年ぶりにエビネの姿を見かけました。昨年は土留工事の影響で土をかぶってしまい姿が見えなかったのですが、今年は無事に復活しました。


2年前より開花が遅れているようで、やっと2株開花し始めたところです。残りの株にはまだ花芽が出ていませんでした。このエビネ、偶然一昨年見つけたのですが、もともと自生していたのか誰かが移植したのかは定かではありません


近くにはユリ科の植物が生えていました。アマドコロでしょうか・・・
この他の野草ではイチリンソウの姿がまだ見られましたが、先日見つけたフデリンドウは見当たりませんでした。


おまけは、東京駅で開催されている震災復興駅弁大会で奥さんが買ってきた「東北味づくし弁当」です。昨日の昼間テレビで紹介されていました。お品書きを見たら何と18品目。中でも鮭はらこめしが美味しかった。

さて、明日も会社は休みです。北高型の気圧配置が続き関東地方は生憎の天気になりそうですが、日本の南海上で太平洋高気圧が強まる傾向にあるため、山梨県方面は意外と天気が良いかもしれません。また電車で山登りに行ってこよう・・・

(参考)一昨年4月27日の狭間公園
href="http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/16d957cf8240e5cf85e6c24b03889d55


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雨の中の燈明祭り

2011-05-03 22:53:38 | Weblog
今年もゴールデンウイーク中に十二社神社の燈明祭りが催されました。夕方から雨が降り出したので心配しましたが、例年より30分早く18時頃から蝋燭に火が燈され始めました。今年も1本200円の蝋燭を2本購入し、包み紙にサインペンで名前と願い事を添えて石段脇の竹串に刺していきます。そのうち1本には "東日本大震災早期復興祈願" と書きました。


18時20分頃の様子です。雨の影響もあって例年よりも人出は少なめです。炎に包まれた階段を上っていきます。


階段上から見下すと、幻想的な光景が広がっています。


山頂広場では今年も社殿が公開されています。18時過ぎの様子なのでまだ周囲が明るいです。社殿前ではお粥が振舞われていました。


今年のお祭りは天気に恵まれず、18時30分頃から雨が激しく降ってきました。18時35分の東京アメッシュのエコーでは八王子付近で雨雲が発達しているようです。雨にうたれて炎が消えてしまう蝋燭も目立ち、傘を差さないと雨に濡れて厳しい状況になってきました。残念ながら18時40分過ぎに退散することにしました。夕方から遊んでいた息子もびしょ濡れになって戻ってきました。

19時を過ぎて周囲が暗くなると、燈明の灯りが輝きを増してくるのですが。。。
参考までに天気に恵まれた昨年の燈明祭りの様子を紹介しておきます。

(参考)昨年5月2日の燈明祭りの様子
http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/85b96625d72c062f93550f47ea140c62

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関東ふれあいの道(陣馬山~上川乗)をハイキング

2011-05-02 23:11:59 | 山登り
今日は全国的に黄砂が観測されました。北海道付近で発達中の低気圧が中国大陸で巻き上げた黄砂が今年初めてやってきて奥多摩の山々が霞んで見えています。今日はGW中の貴重な平日なので、奥多摩か三ツ峠あたりへ山登りに・・・と思っていたのですが、黄砂の予報が出て眺望が期待できそうにないため、近場の陣馬山から笹尾根を歩いてきました。

ルートは陣馬高原下から、陣馬新道経由で陣馬山頂へ向かい、和田峠・八王子最高峰の醍醐丸・連行峰・生藤山・三国山、ここから笹尾根を熊倉山・浅間峠と歩き、上川乗へ下る ”関東ふれあいの道(3) 富士見の道 14.7km”です。陣馬山から生藤山までは良く訪れるのですが、浅間峠から檜原村へ下るルートは3年前に一度歩いたのみです。天気が良ければ富士山の眺めが素晴らしいそうですが、今日は黄砂の影響で富士山どころか10km先も見えない状況でした(笑)。

 
陣馬新道の登りは針葉樹林帯が続きます。昨日の夕方に雨が降ったため、清々しい森の香りが漂ってきます。やがて広葉樹林帯に出ると新緑が鮮やかです。山頂近くではまだミツバツツジが咲いていました。

 
和田峠から醍醐丸にかけては深い針葉樹林の中を歩きますが、その先の生藤山にかけては起伏に富んだ明るい尾根道が続き、芽吹き始めた新緑が目に鮮やかです。ところどころ、ミツバツツジや山桜がまだ咲いています。連行峰をすぎるあたりから三国山、熊倉山、浅間峠にかけては笹尾根の入り口ということもあり背の低い笹に覆われる場所が多くなります。熊倉山から浅間峠の南側にはスギの植林帯が広がり陽射しが遮られるため、今日のように汗ばむ陽気の日には爽やかな風が吹き抜けます。




黄砂の影響で眺望は期待していなかったのですが、春の草花をいろいろ楽しめました。大きな発見は醍醐丸のヒゴスミレです。和田峠から急坂が続きますが、初めはタチツボスミレ、続いてナガバノスミレサイシンが登山道に咲き乱れ、醍醐丸まで残り0.4kmの標識のあたりから突然、ヒゴスミレの姿が目立つようになります。陣馬山頂のヒゴスミレはすで終わっていましたが、半日陰のここでは蕾も多く、これからがシーズンといった感じです。あまり見る機会の無いヒゴスミレですが、個体数が多いのには驚きました。醍醐丸の西側登山道沿いでも多数咲いています。醍醐丸には毎年来ていますが、ここでヒゴスミレを見たのは今年が初めてです。




醍醐丸から西側の道端にはアケボノスミレの姿を沢山見かけます。今年は特に多いようです。醍醐丸山頂近くでは群生しているアケボノスミレを発見(写真上)。春先と違いハート型の葉が開き始めています。また生藤山頂付近でも、登山道脇のいたるところで濃いピンク色の花が咲いていました。




もう5月というのに、標高900m~1000mの稜線北側にはところどころでカタクリの花が咲いています。生藤山頂近くの登山道脇で、しっかりと花をつけたカタクリを2輪発見。また、熊倉山の西側では偶然にカタクリの群生地を見つけてしまいました。花はほとんど終わっていたので、来春の4月中旬に是非訪れてみたいです。


熊倉山西側でカタクリの群生地を見つけた理由は、この花です。3枚の葉を大きく広げ、中央に白いかわいい花が咲いています。帰りに八王子の本屋に寄って名前を調べてみたところ、”ミヤマエンレイソウ(別名:シロバナエンレイソウ)”と呼ぶそうです。登山道の北側斜面に見慣れない植物が見えたので少し寄り道してパチリしたのですが、偶然その先にカタクリの葉を発見したのです。


今日お目にかかった他の草花を幾つか紹介します。浅間峠近くに咲くナガバノスミレサイシンは真っ白な花をつけていました(写真左)。高尾山あたりでは薄青色の花が多いので一瞬別な種類かなと思ってしまいます。写真右はヤブレガサ。名前と姿が一致してます。


ヒトリシズカ(写真左)とイカリソウ(写真右)。いずれも浅間峠から上川乗へ下る途中でパチリしました。笹尾根から檜原村で下るコースは斜面沿いにイカリソウやスミレが咲き乱れ、目を楽しませてくれます。距離はかなりありますがお勧めのコースです。


上川乗からはバスで武蔵五日市へ向かうのですが、最後になって大きな失敗をしてしまいました。3年前にこのルートを訪れたときに、あまりのバスの本数の少なさに驚いた経験があります。その時は、お洒落なログハウスのお店(もりのうた)を下川乗で見つけ、そこでバスを待ったのですが、事前にHPを調べたところ今日は定休日。従ってバスの時間を調べていったのですが、13時25分発の急行バスを何故か13時30分発と思い込んでしまったこと、更に山を下って車道に出てから上川乗バス停までの距離を見誤ったことが重なり、上川乗の集落に向かう途中にバスが通過してしまいました。シマッタ! 次のバスは1時間20分後です。悔しいので行けるところまで檜原街道を下ることにしました。いっそのこと武蔵五日市まで歩こうかとも思ったのですが距離が20km近くあるので断念。結局、南秋川渓谷沿いを6~7kmでしょうか。本宿までテクテク歩いて、檜原村役場前から後続のバス(15時04分発)に乗り、武蔵五日市にたどり着きました。山歩きと合わせると20kmを越えたかな。疲れた・・・

今日の山行記録
7:10自宅出発 → 7:35 高尾駅北口出発 → 8:05 陣馬高原下着 → 陣馬山頂 9:00 → 9:15 出発 → 9:25 和田峠
→ 9:55 醍醐丸 → 10:50 茅丸 → 11;05 生藤山 → 11:10 三国山 (昼食) → 11:30 出発 → 11:40 熊倉山
→ 12:25 浅間峠 → 13:30 上川乗(急行バスに間に合わず) → 15:00 本宿 → 15:04 バス → 15:25 武蔵五日市     


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都立長沼公園に咲くタマノカンアオイ

2011-05-01 11:06:06 | 自然
昨日の午後、都立長沼公園を散策してきました。長沼公園は実家のすぐ近くにあるため、実家へ行く途中に時々立ち寄るのです。今年もたくさんのタマノカンアオイの花が咲いていました。環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧2種に指定されていて高尾山でもたまに見かける花ですが、ここ長沼公園では普通に咲いています。


昨日は時間がたっぷりあったので、西尾根を登って野猿の尾根道へ出て、そこから東へ向かい、栃本尾根を経由して中谷戸へ下り(昔、結婚当時、中谷戸近くのアパートに住んでました!)、今度は長泉寺尾根を登って再び野猿の尾根道へ向かいました。長沼公園はいくつかの尾根道がハイキングコースとして整備され、周囲は自然保護のため立ち入り禁止になっています。自然の姿を残した雑木林は手入れが行き届き、動植物の宝庫にもなっています。尾根道からの見晴しも素晴らしく、四季折々気持ちの良いハイキングを楽しめます。

 
昨日見かけたタマノカンアオイを紹介します。ほとんどの花は枯葉の中に埋もれているため、落ち葉をかき分けて観察することが多いのですが、右の写真のように遊歩道脇に姿を見せている花もあります。卵円形の葉っぱが特徴なので、歩いているとすぐに見分けることができます。

 
少し分かりずらいですが、写真左のようには木の根元に生えている姿も時々見かけます。でも写真右のように特徴ある葉っぱのみが地上に現れている場合がほとんどなのです。


野猿の尾根道からの眺望です。浅川の向こうには日野西部(豊田方面)の街並みや田畑が広がっています。

 
その他に見かけたいくつかの花を紹介します。写真左は高尾山でもよく見かけるチゴユリ。ホウチャクソウも咲き始めています(写真右)。

 
長い茎の先にかわいい花をつけるのはツボスミレ(別名ニョイスミレ)。長沼公園では群生して咲いています。写真右は最後に下った霧降の道で見つけたホタルカズラ。非常に珍しい花です。

 
長沼公園では5月に入るとキンランやギンランが咲き始めます。霧降の道ではキンランの蕾が膨らんできました(写真左)。一方春の花であるイチリンソウもまだ健在です(写真右)。


私が子供の頃は都立公園として整備されていなかったため、雑木林をかき分け山に入っていったものでした。一方、麓の浅川から丘陵部にかけては一面に田んぼが広がり、5月に用水路から水が引かれるとカエルの鳴き声が轟きわたり山に反響して夜は眠れないほどでした。今は宅地化されたり畑に転作されたりして当時の面影はすっかり消えてしまいましたが、畦道に咲くレンゲの花を見ると子供の頃が懐かしく思われてきます。


(参考)昨年5月9日の都立長沼公園
http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/98f4bce8f748f90cbe2f920da80e50cd

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