ウリパパの日記

自由気ままに・・・

出勤前にビオトープ天神の里を散策 2021.3.30

2021-03-31 20:58:22 | 茨城県

春の彼岸を過ぎてどんどん日の出が早まっています。最近早寝早起きの習慣がついてしまいました。昨日のネタで記事の順番が入れ替わってしまいましたが、昨日は5時前に起床。朝食後に始発電車までかなりの時間が空いたため、友部駅の北側にあるビオトープ天神の里まで散策してきました。

 

公園へ向かう途中の枝垂れ桜。

 

ソメイヨシノの大木も満開。

 

天神の里の雑木林では、お目当てのシュンランの花芽が出てきました。

 

すでに開花している花もありました。

 

カタクリの里です。カタクリの花はほとんど咲いていません。蕾をちらほら見かけたのでこれからなのかもしれません。

 

急いで友部駅へ向かいます。3月の異常高温のせいか、昨年の切り株から早くも稲が生長しているのでしょうか。それとも昨年の稲刈りの後、何かを植えた? 3月にこのような光景は初めてです。

 

こちらは畑です。あぜ道では菜の花が満開でした。

のどかな春の一日。出勤前の散策でした。

 

 

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安国寺の枝垂れ桜とカタクリの里 2021.3.31

2021-03-31 20:23:26 | 茨城県

今日はアパートでの在宅勤務です。午前中に1時間ほど休憩時間を確保して、一昨日夜にライトアップを見に行った安国寺で昼間の枝垂れ桜を見学、その後、近くのカタクリの里で満開の花を見てきました。

茨城県は昨夜から黄砂に見舞われ、車の窓ガラスに付着しています。ざっと洗い落としてから内原の安国寺へ向かいます。友部から車で15分で到着です。

 

山門と枝垂れ桜。安国寺は寛文3年(1663年)の創建、曹洞宗の寺院です。ライトアップされるシダレザクラのお寺として有名になりました。

 

山門の彫刻と扁額です。正式には萬年山安国寺。山門は1993年の再建で洞林門と呼ばれています。

 

山門右側から枝垂れ桜とスイセン

 

山門左側から立派な枝垂れ桜を見上げます。

 

枝ぶりが良く貫禄ある姿です。推定樹齢はどれくらいなのでしょうか・・・

 

このアングルがお気に入りです。

 

東側にも枝垂れ桜の若木があります。こちらは既に散ってしまいました。

続いて、近くのカタクリの里へ向かいます。

 

安国寺から自動車で5分程度でカタクリの里に到着。たくさんの方が満開のカタクリを見学に来ていました。

 

水戸市の指定文化財になっています。県内でも最大級の群落を維持しているそうです。

 

カタクリの花は小川を隔てた北斜面に咲き乱れています。もちろん立ち入ることはできません。

 

保護区域は100m以上も続きます。花の密集度としては、月曜日の昼に訪れた吾国山の群生地より上かもしれません。面積では勝負になりませんが・・・

 

山影に入っている北西側のエリアでも満開です。

 

斜面一帯に咲き乱れます。なかなか見事です。これだけ咲き揃った時期に訪れたのは初めてです。

 

日が差し込むエリアでズーム。

 

しばらく見ていたいところですが、そろそろ時間が来ました。アパートへ引き返し、午前中の仕事を片付けなければなりません。

 

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安国寺の枝垂れ桜が満開でした 2021.3.29

2021-03-31 06:05:44 | 茨城県

在宅勤務の一昨日は19時前に仕事が終わりました。宍戸の枝垂れ桜から2~3日遅れて水戸市の安国寺の枝垂れ桜が満開になり、夜はライトアップされることを思い出しました。ベストなタイミングではないかと思い、早速自動車で内原へ向けて出発。友部のアパートから約15分で到着しました。駐車場は満車。係員が出て誘導しています。密ではありませんが大勢の方が夜桜を見学に来ているようです。

 

ライトアップで浮かび上がる枝垂れ桜は満開のようです。間に合ってよかった。ライトアップは3月26日から開催されているようです。

 

桜の下には満開の水仙も浮かび上がっています。

 

山門の背後にライトアップされた枝垂れ桜。山門入口には大勢のカメラマン。

 

山門下の大理石に水をかけると枝垂れ桜が映ります。

 

毎年恒例のイベントとなっています。昨年は3月26日に訪れています。

 

本堂前から山門方面を見上げます。

 

昨年同様、観音堂が公開されていました。桜花慈母観世菩薩様です。

 

観音堂の反対側には仁王像の彫刻が公開されています。

 

夜桜の余韻を楽しみながら駐車場へ戻りました。

 

 

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笠間市の下市毛八坂神社と金剛寺の枝垂れ桜 2021.3.29

2021-03-30 20:37:09 | 茨城県

昨日、吾国山で満開のカタクリを見学後に訪れたのは笠間市の八坂神社です。ここには、咲き始めの頃(曇り空)と夜のライトアップの2回訪れたことがあり3度目となります。昨日はちょうど満開のタイミングでした。

 

下市毛八坂神社の枝垂れ桜は笠間市の指定天然記念物となっています。樹齢は200~250年。目通り幹囲3.2m、樹高約13m。周囲に高い建造物が無く、かなり遠くからでも目立つ桜です。

 

八坂神社の鳥居。

 

昔この地に宝蔵院というお寺があり、その境内にあった八坂神社が今も残っているそうです。

 

下から見上げます。支柱が1本もなく枝ぶりの良い老木。

 

桜の下には、庚申塔、馬頭観音碑などが並びます。

 

枝垂れ桜の近くにソメイヨシノ。

 

ソメイヨシノも満開でした。

続いて箱田の金剛寺へ向かいます。

 

金剛寺にやってきました。

 

駐車場脇のソメイヨシノがほぼ満開です。

階段を昇り本堂へ向かいます。

 

お目当ての本堂脇の枝垂れ桜。残念。ちょっと遅かったようです。

 

周囲には花びらの絨毯。昨日未明の風雨で散ってしまいました。

 

樹齢300年以上の老木。よく見ると隣接する2本の幹が絡み合っているようです。満開のタイミングで訪れてみたいですね。ソメイヨシノが咲き始める頃が良さそうです。

 

本堂左手のソメイヨシノ。これから見頃を迎えます。

 

鐘楼です。

13時30分からの打合せまで時間がありません。昨日昼間の花巡りはここで終了として、急いでアパートへ戻りました。

 

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昼休みに吾国山のカタクリ群生地を訪れる

2021-03-29 22:32:31 | 茨城県

今日の昼休み、長めの休憩を頂いて吾国山まで出かけてきました。低気圧が持ち込んだ暖気のため笠間の最低気温は13.1℃、最高気温は23.6℃と5月の初夏並の陽気となりました。海沿いの水戸でも22.8℃まで上がっています。在宅勤務中は半袖Tシャツ1枚で過ごし、昼休みもそのままで出かけます。

道祖神峠から少し林道を登ったところにある駐車場に車を停め、山頂までの急坂を登ります。

 

東側斜面は杉の木が伐採されていて、展望が開けています。

 

汗だくになりながら駆け上がり約20分で標高518mの吾国山山頂に到着。山頂から筑波山方面の眺めです。その東には霞ヶ浦まで遠望できました。

 

山頂からは北側にも眺望が開けています。栃木県方面です。日光連山や高原山、那須方面は春霞や雲の中でした。

 

山頂からブナ林のある北へ少し下るとカタクリの群生地が広がっています。予想通り満開のお花畑となっていました。

 

少し大きめの積雲が通過中で日が陰ってきました。満開のカタクリの中、群生地の脇道を下り、スタート地点へ向かいます。

 

今年はエンレイソウの開花が早く、早くも満開となっていました。

 

ミヤマカタバミも開花。

 

カタクリ群生地の碑のところまで下ってきました。再び太陽が姿を現しました。ここから群生地の遊歩道を登ります。

 

 

斜面一帯にカタクリが咲いています。一昨日の雨と昨日の暖かさで満開になりました。

 

遊歩道の両側に咲き乱れています。

 

周囲にカタクリのお花畑が広がります。

 

可憐な花をズーム。

 

ここへ来るのは2年ぶりです。2年前の4月3日に訪れた時は気温が低く、うつむき加減に咲いていました。今日は初夏の陽気でどの花も全開です。

 

満開の日に訪れたのは何年ぶりでしょうか。。。

 

尾根道に到着。ここにはブナ林が広がっています。笠間市の指定文化財となっています。吾国山の山頂に近い 標高400~500m付近の北側斜面となります。笠間市のHPによると、ブナの木は目通り幹囲3m以上のものが10本あり、3m以下のものも多数生育しています。吾国山におけるブナ林はブナの純林ではなく、ブナ・イヌシデ・オオモミジ・コナラ等の落葉広葉樹林となっているそうです。

 

ブナの大木。その下にもカタクリの群生が広がります。

 

茨城県内では八溝山や筑波山に大きなブナ林があり、吾国山のブナ林も貴重な林として保護されています。

 

ブナ林の下に広がるカタクリの群生。

 

このような白い花も見かけました。遠くからズーム。何の花でしょうか・・・

 

カタクリの群生地を後にして、山頂経由で駐車場へ下ります。

 

山頂直下で見かけたこの花はツクバキンモンソウ? 時期的に早すぎですね・・・

昼食休憩にもう2か所寄りたい場所があるので、急いで駐車場へ戻ります。山頂から駆け下り僅か10分で到着。笠間の町へ向かいます。

 

 

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笠間市宍戸の枝垂れ桜は散り始め 2021.3.29

2021-03-29 20:28:09 | 茨城県

昨夜から未明にかけて日本列島を深い気圧の谷が通過しました。茨城県では未明に雨が強まり、降り始めからの雨量は40~50mmとまとまった量となり、風も一時的に強まり春の嵐となりました。この風雨で早咲きの枝垂れ桜は花が散ってしまったかもしれません。

今週は茨城県で在宅勤務です。早朝に起床して朝食をさっさと終わらせ、7時30分の業務開始までの間に宍戸の枝垂れ桜を見学してきました。友部のアパートからゆっくり歩いて30分。唯信寺に到着しました。浄土真宗の名刹です。正面は光明寺の山門。

 

まずは唯信寺を見学します。境内では年々成長する紅枝垂れ桜の若木が綺麗に色づいています。

 

鐘楼脇の老木は花がかなり散ってしまいました。今年も健在のようです。

 

紅枝垂れ桜で彩られた参道。正面が本堂です。年々鮮やかさが増していく印象です。

 

本堂前から鐘楼を振り返ります。朝は逆光になるので、日が陰ったタイミングでパチリ。

 

隣の光明寺から見ても、お見事。

 

続いて光明寺です。

 

山門脇の枝垂れ桜は昨夜の雨でかなり散ってしまいました。足元は桜の花びらの絨毯となっていました。低気圧の通過があと1日遅れていたら。。。残念です。昨年は満開のタイミングで訪れることができました。

 

山門と枝垂れ桜。

 

境内の本堂前にも立派な枝垂れ桜があります。こちらも満開を過ぎてしまいました。一方、本堂奥の彼岸桜はほぼ散ってしまいました。

 

本堂前から振り返ります。本堂前の枝垂れ桜は散り始め、老木の下は花びらの絨毯です。右側には山門脇の枝垂れ桜と唯信寺の枝垂れ桜が見ます。

 

山門をズーム。

 

光明寺の墓地は高台になっているので、少し上ってみました。本堂脇の彼岸桜はほぼ終わっています。

 

西側にはピラミッド状の吾国山。山頂直下にはカタクリの群生地があります。昼休みでも訪れてみようか。。。

 

再び光明寺本堂前の枝垂れ桜を見ながら、隣接する完全寺へ向かいます。

 

宍戸の枝垂れ桜巡りの最後は完全寺です。こちらは境内に入ることが出来ません。外から本堂前の枝垂れ桜を見学します。こちらも見頃を過ぎていました。

 

宍戸から友部へ戻る途中、民家の裏庭に咲く枝垂れ桜。こちらも毎年紹介していますが、なかなか満開の姿に巡り合えません。

 

友部に戻り、まだ時間があるのでアパート近くのソメイヨシノを巡ってみました。まずは八雲神社。満開です。昨夜の風雨にも耐え、花びらは散っていません。

 

友部第一児童公園。こちらは満開間近です。

 

最後はアパートの窓から見る友部駅前児童公園のソメイヨシノ。こちらもほぼ満開です。夜にはライトアップされます。

 

宍戸の枝垂れ桜は残念ながら未明の低気圧の風雨で散り始めていました。一方ソメイヨシノはこれからが見頃となります。参考までに昨年の3月25日、満開直前のタイミングで訪れた宍戸の枝垂れ桜を以下に紹介しておきます。

 

 

笠間市宍戸の枝垂れ桜 (唯信寺、光明寺、完全寺) 2020.3.25 - ウリパパの日記

昨夜から冷え込みが強まり、今朝の最低気温は笠間で-2.5℃、水戸で-0.2℃を観測しています。先週末に咲き始めた笠間市付近のソメイヨシノの開...

笠間市宍戸の枝垂れ桜 (唯信寺、光明寺、完全寺) 2020.3.25 - ウリパパの日記

 

 

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館町散策と自宅マンションからの眺望 2021.3.28

2021-03-28 22:14:15 | 自然

今日の午前中は皎月院、浄福寺、秋葉神社と心源院を巡ってきました。そして昼前には近くのスーパーに買い出し。かなり歩いたと思ったのですが、昼前に歩数を確認すると7200歩です。目標に対し5300歩も未達。幸い天気の崩れは小さそうなので、夕方に30分ほど館町を散策してきました。

 

北野街道を越え、湯殿川を西へ向かうと御霊神社があります。境内の北側のソメイヨシノが満開になっています。

 

境内の西側にも2本のソメイヨシノ。このまま湯殿川を上流へ向かいます。

 

新緑の中にキブシの花が咲いています。

 

東京医大八王子医療センターの北斜面の枝垂れ桜が咲き始めています。今年は早いです。

 

階段を昇り見上げます。今週末あたりが見頃でしょう。

 

医療センター駐車場脇に満開の桜。オオシマザクラでしょうか。

 

翔陽高校の山桜も咲き始めています。

 

医療センター前から館町団地を見上げます。道路工事中のようです。どこへ向かう道路だろう?

 

泉の郷方面へ下ります。早くもミツバツツジが満開。

この後、浄泉寺に立寄りました。お目当ての枝垂れ桜は既に散っていました。

 

こちらは3月25日に見た枝垂れ桜。その時は曇っていたため、近くへ行って確認しませんでした。てっきり咲き始めだと思い込んでいました。実は散り始めだったのですね(涙)。来年に期待しましょう。

 

自宅マンションに戻ってから外階段へ出て東浅川町の様子を眺めます。手前の枝垂れ桜は興福寺。昨日朝は満開でしたが、今日の南風でかなり散ってしまいました。万葉公園から東めじろ台緑地方面の桜が目立っています。東めじろ台緑地の手前には昨日紹介した真覚寺の屋根が見えます。

 

こちらは陵南中学校の桜。満開です。その先には南浅川堤防のソメイヨシノがちらっと見えています。

 

西側の眺望。正面右のピークが八王子城跡。

 

八王子城跡をズーム。山肌を山桜がピンクに染めています。

さて21時過ぎに1週間ぶりに茨城県のアパートに戻ってきました。今週前半は友部のアパートで在宅勤務です。但し、呼び出しがあれば事務所へ駆けつけなければなりません。何もなければ、昼食休憩時間を利用して友部、水戸近辺の桜巡りを楽しめそうです。また夜桜見物も期待できそうです。

今日の歩数は13500歩。目標達成でした。

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秋葉神社から心源院を見下ろす 2021.3.28

2021-03-28 16:16:18 | 自然

皎月院から次に向かったのは心源院です。心源院には先週火曜日に訪れているので、今度は南側の秋葉神社に登って見下ろすことにしました。

 

駐車場の南側に秋葉神社の鳥居があります。その奥に御神木の杉が2本。鳥居をくぐり、左手の階段を登ります。昔は竹林だったように記憶していますが、10年ほど前に北斜面が整備され、桜の木が植樹されました。

 

足元にはヤマルリソウが咲いています。

 

階段を昇り心源院を見下ろします。本堂の前に枝垂れ桜。本堂の南側には満開のソメイヨシノ。その先には恩方の山々。

 

北東方面の眺望。

 

さらに高度を上げ、心源院を見下ろします。本堂前の枝垂れ桜と鐘楼の北側の桜も満開。

 

最後の階段を昇り、秋葉神社に到着。アマビエと疫病退散の幟にビックリ。

 

手前には、しめ縄がつけられた手水鉢。

 

石燈篭の先に拝殿。

 

ここにも疫病退散の幟が立っていました。

さらにハイキングコースが続きますが、ここで引き返します。

 

心源院を見ながら階段を下ります。斜面に植樹されている桜が一斉に開花する頃には、本堂前の枝垂れ桜は散ってしまうことでしょう。

 

秋葉神社から戻り、心源院周囲の桜を見学します。

 

先週訪れた時は蕾がほころび始めた鐘楼脇の桜が満開です。ソメイヨシノでしょうか。

 

本堂前の枝垂れ桜と本堂奥のソメイヨシノが咲き競っています。

 

お決まりの方角から本堂前の枝垂れ桜をパチリ。青空でないのが残念ですが、いつもながら絵になります。

 

前回初めて紹介したピンクの枝垂れ桜(糸桜)も満開です。ここから先へ登ると、先ほど紹介した秋葉神社の裏手に至ることができます。八王子城址へのハイキングコースも整備されているようです。

この糸桜の前で、桜に詳しいおじさんが桜の種類や新品種の育て方、全国各地の桜の見どころや桜にまつわる裏話など30分近く丁寧に教えてくれました。親切にありがとうございます。こちらも調子に乗って色々質問したので話が弾みました。ちょうど奥さんと桜ってどうやって増えるのか(種?挿し木?)なと話していたところでした。その方は各地の桜を案内することが多く、浄福寺本堂裏の老木に添え木が使われていない理由も教えて頂きました。

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恩方の皎月院と浄福寺の枝垂れ桜 2021.3.28

2021-03-28 14:18:49 | 自然

西から深い気圧の谷が接近中です。朝から生暖かい南風が強めに吹いています。朝の冷え込みは無く八王子の最低気温は9.4℃、日中は19℃近くまで気温上昇中です。予想外に天気がもっているので、午前中に奥さんを連れて恩方の枝垂れ桜を見てきました。

最初に向かったのは恩方の皎月院。浄福寺から西へ500mほど向かった恩方中学校のそばにあります。今まで訪れたことがないので駐車場があるかわかりません。浄福寺に車を停めて、陣馬街道を歩くことにしました。

 

恩方中学校にやってきました。手前に皎月院の看板が出ています。恩方中校庭のソメイヨシノ。そして周囲の山々にもヤマザクラが咲き始め、恩方にも駆け足で春がやってきているようです。

 

曇り空ながら木々が芽吹き始めた山はとても綺麗です。

 

陣馬街道を右折すると正面に枝垂れ桜が見えました。

 

 

周囲から見上げます。ちょうど満開です。

 

本堂へ向かう途中に南無地蔵菩薩。六地蔵とも呼ばれています。右から地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天と六体の地蔵菩薩が並んでいます。

 

南無地蔵菩薩の説明がありました。お釈迦様が亡くなってから後継者の弥勒菩薩が如来となって現世に現れるまで56億7千万年あるそうです。その間、六道世界のあらゆる衆生の苦を救わんとする菩薩様です。仏教には六道輪廻という考えがあり、極楽往生できず輪廻の輪の中の六つの世界をさまよい続ける人々を救済するために、それぞれのお地蔵様が現れることから、六地蔵と呼ばれているそうです。

 

立派な手水舎です。ここにもお地蔵様。

 

そして本堂です。正式名は曹洞宗常圓山皎月院。天正4年(1576年)に創建され、御開山は心源院五世の玉田存麟大和尚。開基は滝山城主皎月院殿英岩道俊居士(大石道俊)。寺名はこちらから頂いたとされています。皎月院は1789年と1894年と二度消失し、現在のお寺は1898年に再建され、その後増改築されたものです。

 

扁額です。昭和18年に作られたものです。

 

本堂で引き返し、再び六地蔵。

 

陣馬街道に面した入口にも六地蔵の石碑がありました。

 

恩方の山を見ながら車を停めた浄福寺へ戻ります。正面は聖パウロ学園高です。桜が満開のようです。そして背後の山は景信山方面でしょうか。

 

せっかくなので、先週火曜日にも訪れた浄福寺の枝垂れ桜を紹介しておきます。

 

石垣の上に立つ枝垂れ桜はちょうど満開になっていました。純白の枝垂れ桜。曇り空だったのが残念。

 

浄福寺にも本堂の前に六地蔵が佇んでいました。

 

本堂裏手の枝垂れ桜。かなり散ってしまいました。

続いて心源院へ向かいます。

 

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カタクリ咲く長沼公園散策 2021.3.27

2021-03-27 20:45:13 | 自然

今日は花曇りの一日でした。今週も週末に低気圧が近づいているため天気はゆっくりと下り坂です。八王子では最低気温3.2℃、最高気温18℃と日中は4月並みの陽気が続いています。絶好のお花見日和の午前中は車の点検。午後から長沼の実家に郵便物を取りに行く用事が入ったので、車を利用せずに長沼駅から長沼公園を散策がてら実家で出かけてきました。

 

長沼公園の北斜面にはカタクリの群生地が点在し、いずれも保護区域となっています。まずは農道を歩いて群生地へ向かいます。ちょうど斜面に咲くタクリが満開でした。柵の外からズームです。

 

長沼駅付近のソメイヨシノはまだ5分咲きでしたが、中谷戸に咲く桜はちょうど満開です。ここから右へ向かい、カタクリの保護区域へ向かいます。昨年の3月はCOVID19感染拡大防止のため保護区域は一般公開されていませんでした。今年は案内板があるので3月23日から公開されているようです。

 

保護区域へ向けて沢沿いの遊歩道を進みます。足元に咲くスミレは、花の形から推測してナガバノスミレノサイシンでしょうか。

 

一般開放されている保護区域にやってきました。

 

 

今年は開花が早く、ほどんどの花が終わってしまい、遅咲きの花がチラホラ咲いていました。

 

濃いピンクの花です。

 

園内で見かけたシュンラン。一輪だけ咲き始めていました。

一般公開されている保護区域のカタクリの見頃は過ぎていました。冒頭に紹介した農道沿いの北斜面のほうが花数が多くみごたえあります。

 

長泉寺尾根を登り頂上園地へ向かいます。早くも鮮やかな新緑に包まれています。

 

足元のタマノカンアオイ。さすがに花はまだ咲いていません。咲き始めるのは4月中旬以降でしょう。

 

頂上園地の桜。これは植栽ものです。

 

尾根道の途中の展望園地からの眺め。ヤマザクラが咲き、淡い新緑が広がります。春霞の中、奥多摩の山々は見えません。

 

ヤブレガサの群生。今年は早いです。

 

尾根道で一番多く見かけるタチツボスミレ。

 

 

次に多いのはコスミレ? 小さな花です。

 

帰りの栃本尾根からちょっと寄り道したところにあるシュンラン。毎年楽しみにしています。今日はまだ蕾でした。

 

日邸団地側の私有地を少し散策。ニリンソウが咲き始めています。

 

柿の木坂の斜面のカタクリの群生。花の密度は今日一番でした。午後は日が陰るので午前中がオススメです。この一画は奇跡的に土砂崩れの被害から逃れ、昔から(数十年前)から変わらず春の花を楽しめます。もちろん急斜面なので立ち入り不可です。

 

実家からの帰り、中谷戸の庚申塚に咲く桜を見学。昔、結婚して暫くこの近くのアパートに住んでいたので、懐かしい景色です。

 

再び長沼公園北側の農道を歩きます。冒頭に紹介したカタクリの群生を見ながら六社宮方面へ向かいます。

 

長沼駅のすぐ近くで見かけたスミレ。アスファルトとコンクリートの隙間に咲いています。スミレは可憐な姿とは裏腹にとても強健な植物です。

 

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真覚寺と陵南公園のソメイヨシノが見頃になってきました 2021.3.26

2021-03-26 20:37:47 | 自然

今週は高尾の自宅で在宅勤務でした。最終日の今日は午前中に1時間ほど高尾を散策してきました。八王子では最低気温5.2℃、最高気温19.6℃と相変わらず気温は高め。高尾近辺のソメイヨシノは満開まで秒読みとなってきました。

 

まずは自宅近くの興福寺の枝垂れ桜からスタート。花びらが舞い始めていますが、まだ満開継続中。背後のソメイヨシノもピンクに色づいてきました。

 

反対側からの眺め。今週一杯が見頃です。電線が無ければ・・・

 

続いて散田町の真覚寺にやってきました。鐘楼脇のソメイヨシノはほぼ満開です。

 

本堂手前のソメイヨシノは5分咲き。

 

本堂前から見ると枝ぶりが見事です。

 

3枚前に紹介したソメイヨシノを本堂前から見上げます。

 

庭園奥のミツバツツジも開花しました。

 

観音堂脇の彼岸桜も満開です。彼岸桜が散る前にソメイヨシノが満開となりそうです。

 

横山中学校脇の枝垂れ桜。いつもながらピンクの色が際立っています。

 

続いて南浅川にやってきました。陵南公園分園のハナモモが咲き始め、ソメイヨシノも5分咲き。満開まであと2~3日でしょう。

 

南浅川橋から見る桜並木。昨年は満開のタイミングで訪れました。今年はやや早めでした。南浅川の工事は終わったようです。中央に水路が作られ、何だか味気ない景色となってしまいました。これは洪水対策の一環なのでしょうか。

 

高尾方面の桜は見ごたえあります。南浅川南側の桜はほぼ満開です。のんびりした河川工事、いつまで続くのでしょう。

 

陵南公園の桜並木。こちらも満開までもう少し。

 

来週始めに満開を迎えそうです。風雨に耐えれば、来週末までお花見ができそうです。

 

グランド脇の枝垂れ桜が開花しました。

 

ピンク色が鮮やかな枝垂れ桜です。

 

ユキヤナギとヤマザクラも見頃になってきました。

 

南浅川南側の桜並木はほぼ満開。陵南公園の駐車場が閉鎖されているため、サイクリングロード上に駐車中の車が目立ちました。

 

古道橋から西側の眺め。春爛漫です。陵南大橋手前の公園の桜が見事です。

 

南浅川橋から高尾方面の眺め。ヤマザクラが咲き新緑へ移り変わる今頃と紅葉の時期は特に美しいです。

 

最後は陵南小学校脇のソメイヨシノ。こちらももう少しで満開を迎えます。

高尾のソメイヨシノは平均すると7分咲き。来週始めには満開を迎えそう。その後、激しい風雨が無ければ来週末まで見頃が続くでしょう。

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カタクリが満開の片倉城跡公園 2021.3.24

2021-03-25 20:50:38 | 自然

昨日も在宅勤務でした。午前中から午後まで予定が詰まっていて、14時30分にようやく一息つきました。さっそく1時間ほど休憩を兼ねて片倉城跡公園を散策してきました。

 

はす沼の周囲では木々が芽吹き、新緑の季節を迎えてました。

 

キブシも淡い黄色の房状の花をつけています。

 

はす沼で見かけたカワセミです。

 

バイモが満開です。一方、カイコバイモは既に終わっていました。

 

片倉沢を登ります。北斜面には満開のカタクリ。

 

 

片倉沢から奥の沢にかけてカタクリの花が見頃となっています。

 

奥の沢にやってきました。斜面を見上げます。

 

谷川にも多くの花が咲いています。

 

奥の沢の谷底ではキツネノカミソリの葉が成長してきました。カタクリも負けじと咲いています。

 

これはタカオスミレの葉のようです。片倉城跡公園で咲いている姿を見たことありません。まだ花芽は見えていませんでした。

 

奥の沢から二の丸広場へ向かいます。

 

二の丸広場に到着。お目当てソメイヨシノはまだ蕾でした。

 

南西側のソメイヨシノは既に開花。1~2分咲きです。

 

再び奥の沢へ戻り、水車小屋へ向かいます。菖蒲田へ下る斜面にもカタクリの花が咲いています。

 

水車小屋から見る淡い新緑の森。

 

公園北のいこいの広場ではピンク色の枝垂れ桜が目を引きます。

 

湯殿川沿いのソメイヨシノは5分咲き。見頃を迎えています。

 

一方、国道16号東側のソメイヨシノはまだまだ。昔、相模原の会社に通っていた頃、この桜は片倉近辺で一番早く開花していた記憶があります。しかし今は遅咲きになってしまいました。今年の桜は地域差、個体差が著しく、長い期間楽しめそうです。

 

片倉城跡公園に隣接する民家の庭先ではカタクリの花が群生しています。遥か昔の記憶では、片倉城跡公園内でもこれくらい群生していたような。。。

 

最後に、帰りの京王片倉駅のホームから富士山が見えていたのでパチリ。

 

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夕方に再び高楽寺へ 2021.3.23

2021-03-25 07:11:19 | 自然

一昨日の夕方、再び高楽寺を訪れました。

 

夕陽を浴びて、濃いピンク色に輝く紅枝垂桜。

 

満開です。

 

立派な桜です。そろそろ日が陰ってきます。

 

 

月齢9.7の月。

 

 

枝垂れ桜についての説明。数年前から夜のライトアップは中止されました。

来年も美しい姿を見せてくれることを期待します。

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北高尾の枝垂れ桜が見頃になりました 2021.3.23

2021-03-24 08:05:04 | 自然

昨日は比較的仕事に余裕があったので、昼食後に1時間ほど休憩を頂いて北高尾の桜を巡ってきました。もちろん移動手段は自動車。まずは恩方町の浄福寺へ向かいます。遠くの畑地から見ると、先週金曜日に咲き始めた駐車場北側の石垣に立つ枝垂れ桜も見頃となり、3本の桜が咲き揃いました。午後になって一時的に積雲が湧いてきたので、雲が通り過ぎるまで10分ほど待ってからパチリです。

 

駐車場北側の枝垂れ桜。

 

本堂へ向かう階段から見上げます。純白の桜は青空に映えます。まだ5分咲きでしょうか。満開までもう少しです。

 

本堂裏の枝垂れ桜も散らずに咲き残ってました。

 

本堂前から振り返ります。枝垂れ桜と彼岸桜。

 

本堂裏手の墓地から枝垂れ桜を見下ろします。かなりの老木ですが支柱無しに自立しています。

 

近くの草地にはムラサキケマンが群生しています。

続いて心源院へ向かいます。

 

心源院本堂前の枝垂れ桜。

 

この枝垂れ桜は昭和20年の八王子大空襲での戦火で被災し、樹幹内部が空洞化しているそうです。支柱に支えられていますが樹勢は旺盛。立派に咲き誇っています。

 

満開です。

 

南側から見た姿です。

 

本堂脇では、まだカタクリが咲いていました。

 

本堂の奥では濃いピンク色の桜が満開。

 

続いて元八王子の宗関寺。入口の枝垂れ桜も見頃です。

 

観音堂を見上げます。枝垂れ桜とヤマザクラが咲き揃いました。

 

今日も住職さんに挨拶して墓地を登ります。観音堂の横にやってきました。枝垂れ桜と観音堂。その奥にはヤマザクラ。

 

観音堂脇の枝垂れ桜は開花期間が長く、まだ散らずに咲き残っていました。

 

枝垂れ桜と月齢9.7の月。月にピントが合いません。。。

 

墓地の上から観音堂を見下ろします。

 

桜満開の長閑な山里。山の木々もパステルカラーに染まりつつあります。

 

枝垂れ桜とヤマザクラを見上げながら階段を下ります。

続いて妙観寺へ向かいます。

 

久しぶりに桜の季節に訪れました。

 

本堂前のピンク色の濃い桜です。

 

本堂裏手の墓地でもたくさんの桜が咲いています。

 

本堂を見下ろします。まだ咲き始めの木も多く、見頃は来週以降でしょうか。

 

本堂横の寒緋桜。釣り鐘状の花が特徴です。

駆け足で巡ってきた北高尾。枝垂れ桜が咲き揃いました。今週末あたりが一番の見頃となりそうです。

 

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高尾の桜巡り 2021.3.23

2021-03-23 21:18:02 | 自然

昨日は予想外に肌寒い曇り空となり、夕方から雨が降ってきました。今日は一転して朝から青空が広がっています。八王子では久しぶりに冷え込み、最低気温は2.0℃。車の屋根やフロントガラスに氷が張っていました。日中も15.6℃とこの時期らしい陽気となっています。

明後日の木曜日に病院で親の検査に立ち会うため休暇を取得します。そのため今週は高尾の自宅で在宅勤務としました。在宅勤務は勤務時間を自由に設定できるため、朝晩集中的に仕事をして昼間は休憩時間とすることも可能です。特に桜の時期は嬉しいですね。今日は天気も良いので、早朝から勤務開始して昼前に1時間ほど休憩を取得。1時間ほど高尾の桜の様子を見てきました。

 

まずは自宅近くの興福寺。枝垂れ桜が満開です。昨夜の雨で花びらが散り始めていました。

 

今年のソメイヨシノの開花は一斉に咲くのではなく、木の個体差や地域による差が大きいようです。自宅近くでは、既に満開に近い花も見かけます。

 

南浅川沿いのソメイヨシノはまだ1~2分咲きです。ハナモモもようやく開花しました。今週末には見頃を迎え、満開は来週初め頃になりそうです。

 

南浅川橋からの眺め。橋に近いソメイヨシノは5分咲きです。

 

陵南公園のソメイヨシノ。少しづつ開花が進んでいます。今週末には見頃を迎えそうです。

 

日当たりの良い陵南大橋近くの公園では彼岸桜?とソメイヨシノが咲き競っています。

 

西浅川町の金南寺にやってきました。

 

昨夜の雨に打たれた影響か、風に花びらが舞っていました。枝垂れ桜のピークは過ぎたようです。金南寺の枝垂れ桜は満開の期間が短いですね。

 

続いて高尾駅南口の大光寺。今年は何度も紹介しています。高尾地区で一番初めに咲く枝垂れ桜は既に散ってしまい、数年前に植樹された入口近くの枝垂れ桜が満開となっています。山門横のソメイヨシノはまだ2~3分咲きでした。

 

遠くから見ると本堂脇の江戸彼岸桜、中央の枝垂れ桜共に、まだ花は残っている様子です。その右は上で紹介した若い枝垂れ桜。そして山門脇のソメイヨシノはまだちらほら。背後の金比羅山はヤマザクラが咲き、パステルカラーに染まってきました。

 

高尾駅南口ロータリの桜並木です。3分咲き程度でしょうか。

 

最後に高楽寺にやってきました。金南寺の枝垂れ桜は散り始めていたのでどうかなと思っていたところ、高楽寺はまだ満開です。

 

昨夜の雨に耐えて、薄ピンク色の花が美しい。

 

豪華絢爛な姿です。

 

いつものように本堂横から見上げます。今日が一番の見頃ではないでしょうか。

 

丸窓に写る枝垂れ桜。

夕陽にあたる姿も綺麗なので、夕方にまた訪れてみましょう。

 

 

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