ウリパパの日記

自由気ままに・・・

ひたちなか海浜鉄道キハ11系のヘッドマーク 2019.5.30

2019-05-30 21:13:50 | Weblog
今日は5月30日(ゴミゼロの日)です。先ほど茨城県のローカルニュース(NHK)で清掃活動のイベントが取り上げられていました。

今日の帰り、勝田駅の2番線に入線する各駅停車土浦駅を待っていたところ、1番線のひたちなか海浜鉄道ホームに入線してきたのはHM付きキハ11系でした。


ようやくキハ11系のHM車に巡り合いました。以前に紹介したように、ひたちなか海浜鉄道は開業記念祭2019イベントに合わせ「11周年記念キハ11きっぷ」を発売しました。その際に製作されたHMのようです。                   
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上空をヘリコプターが旋回 2019.5.28

2019-05-28 18:04:54 | Weblog
先ほど高尾山へ向かう途中、上空をヘリコプターが駆け抜けていきました。高尾山から戻ってからも、先ほどまで上空をヘリコプターが旋回していました。かなりの広範囲を3時間近く飛び続けていたようです。


自宅上空に飛来したタイミングでパチリ。


報道用ヘリコプターと異なるようです。高速で駆け抜けていきます。これって、もしかしてオスプレイ?

(5/29 追記)
このヘリコプターは、陸上自衛隊のCH-47 チヌークでした。本ブログの読者の方から教えて頂きました。別な超ズーム写真(ボケボケ)に日の丸マークが写っていたので、確かに自衛隊のヘリでしたね。ありがとうございました。
コメント (2)
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高尾山6号路のセッコクが見頃です 2019.5.28

2019-05-28 17:51:05 | 高尾山・陣馬山
今日は朝から八王子の病院で人間ドックでした。毎年の成人病検診ではバリウムを飲んで胃の透視を行ってきましたが、今回はオプションで胃カメラ検査としました(結果は異常無し)。超音波検査では腎臓の結石がやや大きくなっていて、尿酸値とクレアチニンも上昇。うーん、これは薬を飲まなければならないかも・・・

ホテルで昼食後に午後から結果説明、予定より早く終わったので、帰りに高尾山6号路に寄ってセッコクの様子を見てきました。


平日の高尾山は落ち着いた雰囲気。雨がパラついているため、6号路を山頂まで登らず、セッコクの様子を見ながら大山橋手前まで往復してみました。

琵琶滝を過ぎて最初の休憩所付近が最初の観察ポイントですがチラホラ咲き始めでした。


第2の観察ポイントへ向かいます。満開に近い枝が見えてきました。


杉の老木に着生するセッコクです。下の枝はほぼ満開。上の枝は5分咲き。今週末あたりに満開を迎えそうです。


一番下の枝をズーム。


右側の杉の木の枝にもセッコクが着生しています。


再び中央の老木。咲き始めは薄い紅色の花が目だちます。




紅色の花をズーム。


第2の観察ポイントを過ぎると、谷側(右側)の杉の木に白いセッコクの塊が着生している様子を見ることができます。


第3の観察ポイントに到着。頭上20m以上の高さに点々と白い塊が見えます。午後は逆光になり分かりにくいかもしれません。


一番上のセッコクをズーム。ほぼ満開です。近くで見てみたいものです。


3つの塊が並んで咲いています。毎年変わらない姿を見せてくれます。

ここから先の大山橋付近、さらに上流側にも観察ポイントがあります。残念ながら今日は茨城県に戻らなければならないので、ここでUターンとしました。


第1の観察ポイント付近のジャケツイバラです。こちらも満開でした。

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小仏城山散策 2019.5.27

2019-05-27 22:11:18 | 高尾山・陣馬山
今日も暑い一日でした。八王子では最高気温が33.6℃と今年最高を記録。4日連続の真夏日となっています。昨日の北海道東部の異常な猛暑はおさまりましたが、関東地方や東北地方を中心に各地で猛暑日を記録。熊谷36.2℃、伊勢崎36℃など5月1位の高温を更新しています。

今日明日と休暇です。今日の朝は法務局に出かけて不動産登記申請の手続きを行い、親を長沼の実家に送ってから自宅に戻り会社とSkype会議。その後夕方のSkype会議まで6時間の空き時間があるので、小仏城山を散策してきました。高尾山6号路のセッコクを見に行こうか迷いましたが、セッコクは今週末に見頃を迎えそうなことと、城山付近で気になる花が咲き始める頃なので、小仏城山としました。

自宅から20分。小仏峠下の駐車場に車を置き、さらに20分歩いて小仏峠に到着。まずは気になる花を探しに尾根道へ向かいます。現地に到着すると、たくさんの方がこの花を見に来ていました。


昨年とは違う場所で今年も出会えました。わずか2~3日の命。なかなか開花のタイミングに合わせて訪れることができません。


遠くから見ると紅色に輝いていました。この場所では、盗掘にあってわずかに残った1本となってしまいました。


別な場所ではまだ固い蕾でした。開花はもう少し先にとなりそうです。


昨年、咲き始めに訪れることができた登山道沿い。ここの蕾は開花寸前です。明日夜の雨の後、水曜日か木曜日に開くのではないでしょうか。


こちらは5月上旬に開花した白い花の実です。


近くではスズムシソウがまだ咲いていました。


この花を見るのも久しぶりです。この場所では初めてです。教えて頂いたオジサンに感謝します。


小仏城山付近ではエビネの花が見頃を迎えています。小仏峠から城山へ向かう登山道から10mほど入ったところに咲いていました。保護観察中のラベルが無い場所です。


冒頭紹介した紅色の花が咲くエリアはエビネの宝庫です。


倒木が多く見つけづらいですが、全てラベルがついて保護観察のもとにおかれています。


小仏城山山頂近くでも咲き始めています。


今日は富士山がうっすらと見えていました。小仏峠先の展望が開けた場所から見た相模湖と富士山。


小仏城山山頂からズーム。


山頂の茶屋は平日も営業中でした。


さっそく、城山茶屋の名物のなめこ汁を注文。持参したおにぎりと共に、遅い昼食休憩としました。
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高尾山1号路のセッコクとイナモリソウ開花 2019.5.26

2019-05-26 18:42:24 | Weblog
今日も暑い一日でした。東海上の太平洋高気圧に覆われ夏型のような気圧配置です。八王子では最高気温が33.5℃と今年一番の暑さとなっています。北海道の東部ではフェーン現象により記録的な暑さに見舞われ、佐呂間で39.5℃と5月の歴代全国最高気温を観測。北海道内各地での観測史上最高気温の記録を更新しています。帯広、池田、足寄で38.8℃、湧別38.5℃、糠内38.4℃、芽室、北見38.1℃、更別、津別で38℃と10地点で38℃超えとなっています。

この暑さで高尾山のセッコクの開花状況が気になります。高尾ビジターセンター情報では昨日夕方の段階で6号路のセッコクが数輪咲き始めた様子。1号路は6号路より開花が早いので、今日の午前中様子を見に行ってきました。予想通り、清滝に近い杉の木の高いところでは既に見頃を迎えつつありました。


清滝駅前の様子。昨日登った大山に比べて観光地化していることを感じました。


駅前のステージでは高尾登山鉄道の社員がクイズ大会の司会を務めています。


早速1号路へ向かいます。歩いて5分程度の杉の木に着生するセッコクです。


高さは10m程度でしょうか。6号路よりも間近に見上げることができます。


もう満開ですね。1週間前には蕾も見えていませんでした。


木に登って間近に見てみたいですね。


杉の木の高いところにもセッコクが着生しています。青空をバックにしないと見ずらいので、逆光になる前の午前中がおすすめです。この木は場所が分かっていないと、見つけるのはちょっと難しいかもしれません。


毎年紹介する1号路のセッコクです。こちらの木でも開花が始まっていました。見頃は数日先になりそうです。


2~3mの至近距離の枝に咲くセッコクです。

1号路のセッコクは20mほどの範囲の杉の木に集中しています。続いてイナモリソウの開花状況を見るため先へ進みます。


イナモリソウも開花。嬉しいですね。


午前中の段階で5か所で開花を確認。蕾も多く、気温が上がった午後には多くの花が開いたことでしょう。


ユキノシタも見頃を迎えています。

今日は午後から用事がありのんびりしている暇がありません。ここでUターンします。6号路の様子も見たかったのですが、時間がないので来週にします。


ケーブル清滝駅の構内に咲くセッコクを遠くからズーム。満開ですね。例年このセッコクが満開になると、6号路のセッコクが咲き始めます。今年も同じパターンです。


リフト乗り場階段脇のセッコクも咲き始めていました。

1号路のセッコクは今週前半が見頃、今週末には6号路が見頃となり、6月の1週目に薬王院の杉並木の頭上で満開を迎える予想です。

さて、今日は午後から昨日パンクしたタイヤ交換でした。前回の交換から3年経過し、茨城県との往復で4万キロ近く走っているので、結局四輪共に交換することにしました。その後、長沼の実家に行き明日の法務局手続きの事前準備。夕方自宅に戻り、トランプさんが観戦する相撲中継を見てようやく一息ついたところです。
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丹沢大山登山(2) 大山山頂から見晴台経由で下山 2019.5.25

2019-05-26 07:48:18 | 山登り
大山阿夫利神社下社から休憩はさんで1時間20分。ヤビツ分岐(25丁目)を過ぎて明るい尾根歩きが続きます。山頂は間近です。


ツルキンバイの花が目立つようになりました。


阿夫利神社本社へ向かう鳥居をくぐります。

10時30分、ようやく標高1252mの大山山頂に到着しました(冒頭の写真)。


日当たりの良い社務所の石垣にはヒメレンゲの花が群生しています。


可憐な花です。


売店前のこの動物は?猫??


本社前からもちょこっと富士山の姿が見えます。


本社は改修工事中。中には入れるのでここでもお参り。本社には大山祗大神がお祀りされています。大山祗大神は、山の神・水の神として、また大山が航行する船の目印となった事から産業・海運の神としても信仰され、さらには酒解神として、酒造の祖神としても信仰されているそうです。

雨降木の前で1時間ほど昼食休憩。ちょうど木陰に入り涼しい風が吹き抜けていきます。猛暑に見舞われている下界とは別世界です。


湿度は低いのですが下界は霞んでいます。南西には箱根連山から真鶴半島。相模湾が見えています。


南東には江の島。その先にはうっすらと三浦半島。阿夫利神社下社から見たときは三浦半島がもう少しはっきり認識できました。


東側の眺望。東京都心のビル群は見えません。遠望がきくと、筑波山や日光連山まで見渡すことができます。一度冬場に訪れたいですね。相模湾越しの大島も見てみたいです。


山頂で休憩後、見晴台へ向けて下山します。登りのコースとは雰囲気がガラッと変わり、展望が開けて気持ちの良いコースです。ところどころミツバツツジが咲いていました。一週間前あたりがミツバツツジのピークだったようです。


明るい尾根歩きが続きます。


タチツボスミレがまだ咲いていました。


見晴台の手前で群生するナツトウダイ。


見晴台に到着。大山を振り返ります。山頂まで2.25kmと表示されていました。

見晴台から阿夫利神社下社へ向けてUターンします。標高差はほどんどなく、うす暗い針葉樹林の中を緩やかに下っていきます。


下社に向かう途中で、二重滝の手前にしめ縄がかけられた御神木がありました。左側は杉の木ですが、他の木と根本で寄り添っています。ネットで調べたところ「絆の木」とありました。

元は「山の神神社(大山祇神)」を祀っていた御神木と他の木が下部で結合している。人と人の繋がりを深めてくれる。 -パワースポット案内 大山観光案内所より-

前の記事で紹介した夫婦杉に続く巨樹です。大山は巨樹が多いですね。


この辺りは大山の原生林として神奈川県の天然記念物に指定されています。モミの巨樹も多く存在するようです。


登山路の斜面一帯にはカントウカンアオイ(関東寒葵)が群生しています。花の時期は終わってしまいましたが、ようやく見つけた一輪です。多摩丘陵で多く見かけるタマノカンアオイの姿は見られませんでした。


二重社の近くにも杉の大木があります。しめ縄がかけられています。


13時過ぎに阿夫利神社下社のケーブル乗り場に到着。久しぶりの登山で疲れたので、下りもケーブルを利用することにしました。

こま参道でお土産を買い、車で厚木へ戻る途中、なんとタイヤがパンク! 保険会社に電話をしてすぐに業者を手配してもらいスぺタイヤに交換しました。

帰りは七沢温泉(七沢壮)で休憩。とても広い露天風呂と美肌の湯で知られる強アルカリ性温泉です。何となくお肌が綺麗になった気がしています。
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丹沢大山登山(1) ケーブルから富士見台へ 2019.5.25

2019-05-25 22:19:54 | 山登り
今日は暑い一日でした。八王子では昨日の30℃に続き32.3℃まで上がり、2日続けての真夏日を観測しています。大陸育ちの高気圧に覆われたため湿度が低くため比較的しのぐやすい暑さでした。

神奈川県で働いていた時の友人から誘われ今日は丹沢の大山に登ってきました。八王子や相模原の近くにありながら一度も登ったことがなく、ようやくチャンスが巡ってきました。朝7時30分過ぎに本厚木で待ち合わせして大山登山口に向かいます。駐車料金600円の市営大山駐車場に車を停め、こま参道を上ります。


ここからこま参道が始まります。


階段362段、踊り場27段の参道には、かわいいこまのタイルが埋め込まれています。大山は木工の材料となる木が豊富で、江戸時代に大山詣が盛んになると参拝客のおみやげとして「大山こま」が考案され縁起物として人気になったそうです。



ケーブル乗り場に掲示されている大山の案内図です。久しぶりの1000m峰登山です。まずはケーブルを利用して阿夫利神社下社へ向かいます。


密かに楽しみにしていた大山ケーブルです。始発の8時30分に間に合いました。新緑に映える「ブリリアント・グリーン」のボディカラー。


木目調の天井。そして大きな窓から新緑や眼下に広がる絶景を楽しめます。

途中、すれ違いの大山寺駅からもお客さんが乗ってきます。


ケーブルを降りて階段を上ります。下社正面の鳥居と拝殿。


手水舎で手を清めてから拝殿にお参りしました。


手前には獅子山。富士山の岩を用いて復興された五頭からなる大山獅子です。周りには十二支が配されています。


拝殿の左には「武蔵川越」と書かれた立派な鉄製の酒樽。これは何でしょう。


天満宮です。亀戸の講社によって分祀された菅原道真公がお祀りされています。そして新緑に映える赤いモミジ。


いよいよ登拝門をくぐり本社のある山頂へ向かいます。普段は片側が開かれていて、開山期には両扉が開かれるそうです。

ここからしばらくは急峻な階段の登りが続きます。斜度は40度近くありそうです。


山頂にかけて、足元にはクワガタソウが満開です。


ピンクや白の可憐な花が、足腰の疲れを忘れさせてくれます。


ヒメレンゲも群生しています。とにかく高尾山に負けないほどの花の多さに驚く登山でした。


途中に、しめ縄が飾られた大きな杉の木がありました。説明板が無くなっていましたが帰ってからHPを調べたところ夫婦杉でした。昔は説明板に「左右同形の巨木で、樹齢五~六百年を経ている縁起の良い大木である。」と書かれていたそうです。


標高が上がると針葉樹林から広葉樹林に変わり、ミツバツツジの花が見られるようになります。


天狗の鼻突き岩です。天狗が鼻を突いてあけた穴と言われているそうです。


しばらく上り16丁目あたりから左手に富士山の姿が見えるようになります。21丁目の富士見台に到着。正面に富士山を望みます。


富士山の残雪もだいぶ減りました。南側稜線には宝永火口が見えています。

山頂は26丁目。もう少しです(続く)
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ひたちなか海浜鉄道のロックトレイン 2019.5.20

2019-05-20 21:05:21 | 電車
今日は週初め。木曜日まで4日分の夕食を作るため早く退社しました。勝田駅発17時52分の各駅に乗り発車を待っていたところ、1番線のひたちなか海浜鉄道に見慣れない青色の電車が入線してきました。これは見に行くしかないと思い3番線から1番線に向かいます。停車していたのはミキ300の新しいラッピングトレインです。


「ROCKIN IN JAPAN FESTIVAL」を記念したラッピングのようです。

アパートに戻りHPを調べてみました。ひたちなか海浜鉄道のHPから引用します。
ひたちなか海浜鉄道では、毎夏恒例のロック・イン・ジャパンフェスティバルが今年で20周年を迎えることを記念し、(株)ロッキングオンホールディングスやひたちなか市とタイアップして1両(ミキ300)をロックインジャパン20周年記念デザインのラッピングで飾った「ロックトレイン」として期間限定で運行を開始いたします。またこのロックトレイン誕生を記念し、5月19日(日)に出発セレモニーを実施いたします。

昨日出発セレモニーが行われたばかりなのですね。


ラッピングは青空をイメージしたデザインです。


ロゴマークには「25」と「20」が記されています。25はひたちなか市の市制25周年記念として計画されたタイアップ事業であることを示しています。


このロックトレインは8月まで運行される予定です。


20周年を迎えるロック・イン・ジャパンフェスティバルは、8月3日、4日、10日、11日、12日の5日間開催されます。
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高尾山口のジャケツイバラ 2019.5.19

2019-05-19 16:46:46 | 自然
今日は東海上の高気圧の勢力が予想以上に強く、曇りの予報から好転して青空が広がりました。八王子では最高気温が25.5℃と夏日となっています。今週末は実家に行く用事がなく、2日続けて体を休ませることができました。庭の手入れもようやく終わり梅雨を迎える準備が整いました。

先ほど高尾山口まで行ってジャケツイバラと1号路のセッコクの様子を見てきたので紹介しておきます。昨年の今頃はすでに高尾山のセッコクが満開でした。今年は4月から5月の気温が平年並みに経過したとはいえ、季節の進行は4~5年前より早まっている印象なので、もしかしてという期待もありました。

まずはジャケツイバラです。トリックアート美術館裏側の山肌が黄色く染まっていました。


国道20号から見上げます。ちょうど見頃のようです。


ほぼ満開です。


続いて清滝駅のセッコクの様子を見ることに。ケーブルのヘッドマークは、平成号からあおば号に戻ってました。令和ブームもひと段落つきました。


清滝駅構内のセッコクを駅の外からズーム。ようやく咲き始めです。この花が満開にならないと6号路のセッコクは開花しません。


リフト乗り場階段脇のセッコクもまだ蕾でした。

今年の6号路と1号路のセッコクの開花は平年並みと予想します。今週末に咲き始め、6月上旬が見頃でしょう。帰りに1号路の様子を見てきましたが、まだ蕾も見えていませんでした。

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ジャケツイバラの季節 2019.5.18

2019-05-18 21:05:44 | 自然
4月から5月にかけて気温は平年並みに経過して過ごしやすい陽気が続いています。今日の八王子は日差しが少なく最低気温12.6℃、最高気温24.4℃と気温は高めでした。庭の花壇ではまだラナンキュラスが元気に咲いているため、その一画に野菜の苗を植え付けることができません。プランターのフリージアがようやく咲き終わり、今日は土を入れ替えて野菜の苗を植え付けました。

午前中は西八王子の病院に薬をもらいに行く途中に散田町の真覚寺に立ち寄り、帰りは片倉城跡公園の様子を見てきました。午後はホームセンターに行く前に日影沢を散策してきました。日影沢ではジャケツイバラが咲き始めていたので紹介します。


まずは真覚寺です。桜の老木に着生するピンク色のセッコクが咲き始めていました。毎年なかなかタイミングが合わず、この花を見たのは久しぶりです。


真覚寺の庭の様子です。


続いて片倉城跡公園。ハス沼近くではキショウブが満開です。


スイレン


コウホネも咲いています。


タツナミソウ


午後は日影沢を散策。今年初めてお目にかかりました。


アサギマダラも初めてです。


今日の目的のジャケツイバラのツリー。全体的にはまだ咲き始めでした。


この部分はほぼ満開。


ツリーの先の山の斜面にもジャケツイバラが咲いています。ズーム。


来週にはツリーの下から上まで黄色く染まることでしょう。


いろはの森入口付近の倒木です。通行に注意。


日影バス停近くのジャケツイバラは満開です。

高尾山でジャケツイバラが咲き始めると、1週間後には1号路や6号路のセッコクが咲き始めます。来週あたりから見頃になるのではないでしょうか。

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会社帰りに那珂湊散策 2019.5.17

2019-05-17 22:00:43 | 茨城県
最近、日没時刻が遅くなりました。働き方改革の方針もあって、朝7時過ぎに出社してなるべく早く仕事を終わらせるようにしているため、定時退社で仕事を切り上げる機会が多くなりました。この時期、外はまだ明るく、青空が見える日は寄り道したくなります。今週木曜日は勝田駅からひたちなか海浜鉄道に乗り、那珂湊を散策してきました。いつもは休日に車で通過するエリアを徒歩で巡るためです。



勝田駅にやってきたキハ3710はヘッドマーク付きでした。ひたちなか海浜鉄道11周年を記念したデザイン。今週の日曜日(5月12日)に開催されたひたちなか海浜鉄道開業記念祭2019のイベントに合わせてたもので、初めて見るHMでした。


那珂湊駅で下車。


この駅で下車するのは初めてです。


駅名標のイラストです。近くの史跡「反射炉」と車庫側に置かれた日本初のステンレス製気動車「ケハ601」とシンボルの駅ネコが描かれています。ケハ601はちらっと車内から姿を見かけました。反射炉は何?

ホームの待合室では鉄道グッヅが沢山展示されていました。


ステンレス製気動車「ケハ601」の模型


過去の記念乗車券も沢山販売されています。あれこれ迷った挙句、最近発売された「ひたちなか海浜鉄道11周年キハ11記念きっぷ」を1100円で購入。先ほど紹介したヘッドマークのイベントですね。


キハ11系は現役で活躍中です。

時間は18時過ぎ。日没まで30分余りあります。さっそく駅でMAPをもらい反射炉方面へ向かいます。


しばらく歩くと、小高い丘の入り口に山上門が現れました。


水戸藩江戸小石川邸にあった勅使奉迎のために設けられた門です。昭和12年にこの地に移築されたものです。門の形式は江戸時代の典型的な薬医門で幕末には、佐久間象山、横井小楠、西郷隆盛、江川太郎左衛門、橋本左内などの天下に名だたる人々が、この門を出入りしたといわれています。門は、後に小石川邸の山上に移されたので山上門といわれるようになりました。


そして、山上門をくぐります。


更に階段を上った先に反射炉跡(復元)がありました。


この反射炉は水戸藩が那珂湊に建設した大砲鋳造所です。元治元年(1864年)まで、操業し20数門が製作されたと言われています。元治元年に元治甲子の争乱で破壊されてしまいましたが、昭和12年(1937年)に現在の模型が復元されました。


観光いばらきHPより反射炉の説明を引用します。
反射炉とは火炎を炉内で放射させ、1200℃~1600℃の高温を効率的に保ちながら加熱し鉱石や金属を製錬・溶解する炉のことです。 幕末、日本沿岸に船影を見せるようになった外国船に対抗できる西洋式大砲を鋳造するため、水戸藩第9代藩主徳川斉昭により築造されました。斉昭公は海防意識が特に強く、武装強化による国防の必要性を強調していました。 ここで造られた大砲は各地の台場へ据え付けられ、幕府(お台場)へも献上されました。




近くには反射炉を築いた際に使用した4万枚のレンガを焼成した窯も復元されています。


高台から見る夕日です。


もう一か所、近くにある華蔵院を訪れてみました。


正面は本堂です。

華蔵院の説明を茨城県大百科事典から引用します。
真言宗智山派の寺。号は戒珠山密厳寺。寺伝では、応永年間1394~1428) 宥尊の開基と伝えらている。江戸時代には境内に七堂伽藍・四塔堂・六供院があったが、 元治元年(1864)天狗党の乱の兵火により、寺宝とともにすべてを焼失した。明治十四年(1881)現在の堂宇が再建されている。本尊は大日如来。江戸時代には徳川幕府より朱印地15石を受けていた。境内には、八大竜王をまつった竜神堂、破魔薬師如来を安置した金堂などがある。梵鐘は県の文化財に指定されている。



茨城県の指定文化財にもなっている梵鐘です。鐘には暦応2年(1339年)という銘文が刻まれているようです。1339年というと南北朝時代です。


江戸時代、茨城の梵鐘は大砲を作るため、地金に戻すことになりました。尊王攘夷の本家・徳川斉昭が水戸藩主だったからです。でも、鐘を大切に思った人たちによって救われたと云われています。梵鐘は華蔵院に置かれる前、常陸大宮市の満福寺にありました(当時は浄因寺)。


横からもう一枚。うす暗くて鐘に刻まれた銘文はわかりませんでした。


六角堂


カラフルな山門

華蔵院は広いお寺で見どころがたくさんありそうですが、薄暗くなってしまいました。明るいときに湊公園と合わせて訪れてみることにして、那珂湊駅へ引き返しました。
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ひたちなかの「つつじ神様」 2019.5.15

2019-05-15 21:14:07 | 茨城県
今日は定時退社日です。日没が遅くなり退社時にはまだ明るいので、運動不足解消を兼ねて久しぶりにひたちなか周辺を散策してみました。勝田車両センターの近くまで行った帰り、偶然地図に記載されていない公園にお地蔵様が並んだ一画があるのを発見。


説明によると、この地は「無縁さん」あるいは「つつじ神様」と呼ばれているそうです。寛永15年(1638年)にこの大島地区を通りかかった一人の旅人(熊吉:56歳)が激しい雷雨にあって行き倒れてしまい、地元の方がねんごろに葬った塚です。そしてその塚に1本のツツジを植えて信仰したと言われています。




おや? さっそく令和のおーいお茶が。。。


沢山の手ぬぐい(小旗)や折り鶴。


ずらりと並んだお地蔵様。奥にはツツジ。このツツジは枯れてしまったツツジの傍らに新たに植栽されたもののようです。


赤い帽子をかぶったお地蔵様たち。その先には勝田車両センター。


西側から振り返ります。

アパートに帰りネットで調べたところ、ここはパワースポットとして知られているようでした。毎月28日の縁日には、たくさんの方が健康祈願や合格祈願に訪れるそうです。


近くにはお線香や絵馬、お守りを売っているお店。


その近くにたたずむHITACHIの電気屋。さすが地元で歴史を感じます。


近くの陸橋から見た勝田車両センター。もともと、これを見に行ったのですが、、、


佐和駅方面へ向かう途中でパチリ。この右手先に「つつじ神様」がたたずんでいました。
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八溝山のシロヤシオは咲き始め 2019.5.11

2019-05-11 21:21:12 | 茨城県
昨夜は早く床に入ったためか眠りが浅く、朝4時前に目が覚めてしまいました。久しぶりの超早起きです。しかし外は明るくなっていました。今月末にちょっとした登山を計画中で、その足慣らしに筑波山にでも寄って戻ろうかと考えましたが、一日がかりになってしまい昼前に戻るのは難しそう。奥日光のアカヤシオが見頃との情報なので寄ってみようかとも思いましたが、昨年満開の時期(GW初日)に訪れているのと混雑渋滞が懸念されたので断念。あれこれ悩んだ結果、咲き始めたかもしれない八溝山のシロヤシオを見に行くことにしました。

八溝山は茨城県と福島県の県境にあります。自動車で山頂直下まで登ることができるアクセスの良さと、秋から冬には富士山や東京スカイツリー、東北の山々を見渡す眺望の良さが魅力です。しかも春には多くの種類の花々を見ることができるため年に2~3回訪れていますが、5月に咲くシロヤシオは見たことがありません。今年の春は平年並みの気温で経過しているため、見頃は5月下旬と予想されます。但し昨日の暖気でぼちぼち開花しているのではないかと予想しました。


友部から1時間40分。標高1021mの八溝山頂に到着。まずは展望塔に登り景色を見ることにします。春霞で周囲の山はほとんど見ることができません。奥久慈の男体山ですらうっすらと霞んで、筑波山や日光連山は全く見えません。唯一見えたのは高原山から那須連山にかけてと会津駒ケ岳方面です。


那須の山々です。


左から茶臼岳、剣が峰、朝日岳、三本槍岳、赤面山、旭岳と連なります。那須連山は雲がかかっていることが多くここまで全体を見渡すのは久しぶりです。今年も夏か紅葉の時期に登ってみたい山の1つです。


那須の南の日留賀岳と帝釈山の間に見える雪山は会津駒ケ岳方面です。


中央の弥太郎山の左奥に大戸沢岳から会津駒ケ岳、右奥には三岩山にかけての白銀の山々が連なります。

今日の眺望はこの方面だけ。会津磐梯山は見えそうで見えませんでした。

眺望を楽しんでから、今日の目的であるシロヤシオの花を見に行きます。


山頂下の駐車場から高笹山方面へ向かいます。気持ち良い笹の尾根道が続きます。実はこの方面を歩くのは初めて。来年の春に向けてカタクリやイワウチワの花がどのあたりに咲くのかを調べるのも目的です。

高笹山方面への分岐を過ぎて入山方面へ少し進むと分岐点があり茗荷方面へ進みます。ここから先がシロヤシオの森となります。福島の山々というHPから引用します。

山頂から東側の矢祭町の茗荷川源流部を中心とした一帯(約44ha)は ブナやミズナラ、ヤマツツジ、ゴヨウツツジ(マツハダ)などの原生林がある。 原生林は40年以上前から地元の八溝山天然林保存会の人々によって保護され「八溝山天然林」として保護林の指定を受け、2001年には ふくしま遊歩道50選に選定されている。 なお、矢祭町の茗荷地区は柚子の産地として知られ、毎年11月頃には美しい黄色い実を収穫する様子をよく見かける。以上引用終わり


高笹山分岐を少し下り茗荷川源流部を見てきたので紹介します。周囲はブナやミズナラの原生林に覆われています。


茗荷方面へ少し下るとしばらくは尾根道が続きます。ブナの大木。


ゴヨウツツジ(シロヤシオ)の大木。上のほうはまだ蕾をつけていません。


少し下るとミツバツツジが姿を現します。ほとんど咲き始めですが、一本満開でした。


新緑の遊歩道をさらに下ります。


シロヤシオの花がちらほら咲き始めています。


あと2~3日で、これらの蕾が一斉に開花するのではないでしょうか。


シロヤシオの花をズーム。

さらに下ると茗荷川に辿り着くみたいですが今日は時間がありません。途中で引き返すことにします。機会があったらシロヤシオが満開の時期にゆっくり歩いてみたいです。森全体がシロヤシオの大木に包まれているので、一斉に開花するときっと絶景ではないでしょうか。


帰りに見かけたカエルさんです。


今日見かけた花をいくつか紹介。ユキザサです。


ヒゲネワチガイソウ。

尾根道ではワチガイソウも咲いていました。それから今日のもう一つの目的であるカタクリとイワウチワの位置もばっちり確認済です。


8時を過ぎてしまったので高尾へ戻ることにしました。旧参道入口方面への林道を下ります。林道の頭上で咲いている白い花は山桜でしょうか。


八溝山を下ってからは大田原へ向かって北上。林道を走り、南方で県道321号と合流する地点で見かけた白藤。

今日は水戸から大子にかけて山藤が満開でした。大田原市でも木々に絡みつく山藤が見事でした。


あまりにも鮮やかなので、那珂川にかかる橋で途中休憩です。




新緑と藤の彩りが鮮やかでした。


少雨の影響で、那珂川の水量が少なくなっています。

帰りは西那須野塩原ICから東北自動車道に乗り、11時30過ぎに高尾の自宅に到着しました。
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令和ラベルのおーいお茶 2019.5.10

2019-05-10 21:55:50 | Weblog
令和元年も10日経過しました。今週は仕事が忙しく疲れ気味なので久しぶりに週末は茨城県で過ごそうと思っていたところ、今週末も実家へ行く用事が入ってしまいました。明日の朝早く戻る予定です。

先ほど、令和に入って初めて友部のスーパーで買い物しました。友部駅近くには早く閉まってしまう駅の売店以外にコンビニが無く、ちょっと離れたところにあるスーパーKASUMIは24時まで営業しているので重宝しています。スーパーに入ったとたん、改めて令和を実感しました。いきなり令和ラベルのおーいお茶(新茶)が山積みでした。玉露のお茶は何と980円。さすがに買いませんでした(笑)。


レジの近くには、KitKatの祝賀パック。思わず手が伸びてしまいました。


平成も負けてはいません。平成ラベルのカステラがお買い得コーナーに並んでいます。賞味期限は5月26日なのでお買い得かな? 松戸のさかい屋はカステラで有名だとか。先ほど松戸に住む妹に確認しました。


ついでに茨城県ならではの買い物。茨城県産こしひかりを使ったサトウのごはん。そして今年初めて茨城県鉾田産のメロン。

あれこれ4000円以上も買い物しちゃいました(笑)
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石橋入緑地を散策 2019.5.5

2019-05-05 20:33:17 | 自然
今日は安定した天気となり八王子では最低気温8.4℃、最高気温24.8℃と過ごしやすい1日となりました。朝から長沼の実家に行って、庭仕事や片付けなどに追われる一日でした。

朝、北野台の生協に寄って寄せ植えの花を購入。近くにキンランが咲く緑地があるのを思い出し、散策してみました。


国道16号バイパス沿いに残る緑地の入口です。




整備された散策路沿いに、たくさんのキンランの花が保護されています。




丁度見頃でした。


数は少ないですが、ギンランの花が咲いています。


ササバギンランは数多く咲いていました。


タマノカンアオイの花も保護されています。


これはウメガサソウの蕾でしょうか。


オウギカズラ?


散策路を下ると池の先に日当たりの良い広場があります。住宅街の中とは思えないような静寂に包まれています。


ちょうど藤の花が満開でした。

コメント (2)
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