ウリパパの日記

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ひたち海浜公園の地上絵 2016.12.16

2016-12-16 23:41:21 | 茨城県
今年も残すところ3週間あまりとなりました。仕事のほうがますます忙しくなる中、今日の午後、強引に有給休暇を取得して「ひたち海浜公園」に出かけてきました。目的は来年の干支の地上絵です。先日茨城県のローカルニュースで紹介されていたので、是非見に行こうと思っていたところ、午後の打合せが延期となりチャンスが巡ってきました。週末へ向けて山ほど仕事が溜まっていますが、今日を逃すと訪れる機会が無さそう。思い切っていくことにしました。

昼過ぎに退社してアパートに戻り、自宅へ戻る準備をしてから自動車でひたち海浜公園へ向かいます。北関東自動車道を使えば30分足らずで到着します。

中央ゲート付近に駐車すると正面に観覧車が見えてきます。地上絵は観覧車の北側に展示されていますが、地上からは全貌が分からないので早速観覧車に乗ることにしました。


高度が上がるにつれて全貌が見えてきました。公園のコキアや松ぼっくり等を使用して制作された巨大な地上絵です。


今年のテーマは「伝」。ひたち海浜公園のHPから引用します。

鶏は夜明けを告げる動物であり、その鳴き声は闇を振り払い、光(輝く未来)を招くとされています。その明るい未来の到来を知らせてくれる姿から、『伝』という言葉を連想し、今回のテーマに決めました。 (以上引用終わり)


大観覧車「フラワーリング」は約12分かけて一周します。最後にもう一枚。

同じくHPによると、地上絵のデザインのモデルは、日本神話に登場し、天照大神が天岩戸にお隠れになった際に、八百万の神々が呼び寄せた“常世長鳴鳥”の子孫に最も近いとされる「東天紅」です。地上絵の大きさは縦24m×横28m、コキア約500本 、松ぼっくり 約15,000個、ウッドチップ約3m3が使われているそうです。


地上に降りてから近くで観察します。鶏冠は松ぼっくり、羽毛はコキア、枠は松の間伐材から出来ています。


せっかく観覧車に乗ったので、標高100mの高さからの眺望も楽しみました。日光や那須方面は雪雲の中でしたが、北側には奥久慈の男体山や八溝山が見えています。


西側には日立製作所のG1タワー。高さ213.5mはエレベーター研究塔としては世界一の高さを誇っています。あの近くに今の職場があります。この時間は皆さん働いていることでしょう。


地上絵を見た後は、次の目的地へ向かいます。途中で磯崎の海岸に立ち寄りました。波しぶきが上がっています。久しぶりに近くで海を見ました。


海岸線ではイソギクの花が満開でした。


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