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古い写真から蘇る思い出の山旅・その44(再)

2024年03月07日 10時36分06秒 | 山歩記

古い写真から蘇る思い出の山旅・その44
「権現山(ごんげんやま)」(再)

かれこれ25年前、1999年3月に、当時、一時所属していた山の会の仲間と、山梨県の「権現山」を歩いたことが有った。
当時はまだ、バカチョンカメラ(ポケット型フィルムカメラ)しか持っていなかった頃で、プリントした写真がアルバムに貼って有る。
「OCNブログ人」でブログを始めた頃に一度、スキャナーで取り込み、ブログ・カテゴリー「山歩記」に書き込んであったが、コピペ、リメイクすることにした。
昔のことを懐かしがるのは、老人の最も老人たるところだ等と自嘲しながら・・・。


歩行コース・歩程等

「用竹バス停」→(今野集落)→(墓村集落)→二本杉→ニックラ山→入山→ 
雨降山→大ムレ権現→権現山→和見峠→(和見集落)→「和見入口バス停」

(標準歩行時間=約7時間)

(昭文社の「山と高原地図」から拝借)

午前8時、JR中央線上野原駅に集合し、
8時28分発、飯尾行き、路線バスに乗車したようだ。
乗車時間、約30分、「用竹バス停」に到着。
9時頃、「用竹バス停」を出発している。
春は名のみの山間の集落、「今野集落」、「墓村集落」を通過、
「二本杉」(標高908.9m)、「ニックラ山」(標高960m)、
「入山」(標高1,028m)
ゆるゆると標高を上げて行き、
11時45分頃、「雨降山(あふりやま)」(標高1,177m)に到着、
大きなアンテナ鉄塔の有る広場で、昼食となった。
奥多摩等の山々の展望良好と紹介されていたが、周辺の樹木の成長で全く展望無し。
雨降山から、「大ムレ権現」を経て、
13時頃、「山梨百名山」の一座、「権現山」山頂(標高1,312m)に 到着、

「和見峠」からは、車道歩きで、「和見集落」を通過、
16時頃、「和見入口バス停」に到着、
16時31分発の路線バスで、約15分、
JR上野原駅に帰還し、解散したようだ。

「権現山」も、JR中央線沿線の山ではあり、山名は、以前から知っていて、気になっていた山だったが、「扇山」、「百蔵山」等の北に隠れるように聳えている山で、なんとなく取っ付きにくい山に感じていたものだった。いざ訪れてみると、東西に長く根張りした立派な山であって、静かな味わい深い山だった。「初級者向き」「一般向き」とされているコースを辿ったが、やや距離が長く、「中級者向き」とも言える。変化の乏しい山、地味な山?という印象で、どちらかというと、「静かな山歩き派」向きの山だった気がする。
山頂での証拠写真?、1枚のみで、花の写真や風景写真等が、ほとんど残っていないのは、当時はまだ、「山歩き」をすることのみが目的で、やたら写真を撮ろうという頭が、まるで無かったからだった気がする。


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