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NHK BS2 毎週火曜日夜10:00~放送中。
イギリス・BBC製作ドラマ 2005年~2006年にイギリスで放送された作品。
原題「Doctor Who」
シーズン1 第8話「父の思い出」 2006年10月24日放送
(原題「Father’s Day」 2005年5月14日放送)
演出 ジョー・エイハーン 脚本 ポール・エネル
出演 クリストファー・エクルストン(声:山路和弘) ビリー・パイパー(声:坂本真綾)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「死んだ父親に会いたい」と言い出したローズ。ドクターはそれに答えるように、彼女の父親が交通事故で亡くなった1987年11月7日にタイムスリップする。事故現場を目撃したローズは思わず、父親を助けてしまう。すると、時空を修正しようと不気味な生き物リーバーが現れ、人々を飲み込んで行く。ターディスも無くなってしまった今、ドクターにはなんの手立てもなかった。そして、ドクターまでも彼らに飲み込まれてしまう。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は、どんな辛い過去でも認めなければならないという事がテーマだと思う。
どんな些細な変化でもそれは人類に危機を及ぼすと。
今回のドクターは苦悩が多かった。
ローズがついにドジを踏む。過去を変えてしまうというドジ。
どうしてもそういう行動は取ってしまうだろうけども、分からない訳でもないが。
ドクターだって今までずっとしたかったはずなのだ。
だが、我慢して来たんだ!と辛い胸の内を告白してた。切ないねえ~、ドクタ~。
本来ならば、仲間が助けに来てくれるのだがと悲しそうだった。
ラストちかく、ドクターがいなくなっちゃった時にはどうなることかと思ったが。
(まあ、複線は分かりやすくはってあったので、ラストのオチは分かりきっていたが)
なんとも、いつもながらの明るい終わり方じゃなかったね。イギリス製作っぽかった。
さて、一つだけ気になった事が。
ローズママ。
若作りが変だった。そりゃないべぐらい違和感が~。特撮に(CG)今回は金を掛けたのでこちらは手を抜いたのか?という感じだった。(笑)
ドクターの時のなんともいえないあの笑顔が好きだから、もう少し笑顔を見せてくれる作品にして~!
(たまたま、辛い映画の鑑賞が続いていたせいなんだけどね)