Die Todesfahrt der MS SeaStar 1999年 ドイツTVスペシャル
監督 マルク・フォン・セイドリック
出演 ラルフ・バウアー オアナ・ソロモネスク ウド・バッハトファイトル ブルーノ・マッカリーニ イザベル・ゲルシュケ ロルフ・カニエス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
AM7:55
北海沿岸ウィルヘルムハーバー。船に積み込まれていた爆弾を解体しようとする2人の隊員。しかし、間に合わなかった。その訓練の結果をウィルヘルムハーバー海軍、海軍潜水部隊基地で中佐からこっぴどくしかられるスベン少佐。
PM2:12
ハーマン客船会社のシースター北極海クルーズに取材もかねてトラベルマガジンの記者、アンナが娘のお誕生日のお祝いで乗船した。
同じ船に、アンナの夫スベンも娘の誕生日プレゼントを持って内緒で乗船。
だが後、その船はテロリストに占拠されてしまう。
隠れていた、スベンは仲間に連絡を入れるのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
これで、
陸・海・空、すべてのテロ犯罪の物語を見たことになるのかな?(^◇^;)
あらすじだけだと1人の男がテロ集団に挑むという、かの有名なアメリカ作品「ダイ・ハード」を想像させてくれるが、そうのようで、そうでないような展開だった。
要請した仲間は来るがあっさりテロリスト集団にやられてしまう。(;゜ロ゜)
なので、仕方なく彼一人でテロに挑むのだ。
仲間があっさりはちょっとビックリだった。まあ、優秀ですぐテロ犯を逮捕出来たら、ドラマがあっという間に終わってしまうけどもさ。
いや~一番良い味が出てたのは、イタリアン人シェフのマリオ。
唯一の味方となるんだけども、なんかよかったよ~。
それにしても、
こういうテロものでは、必ず~長と名の付く人物はあっさり殺されてしまうのだろうか。
今回も多分に漏れずで、船長役のロルフ・カニエスがあっさり~だったのだ。(^_^;)
久々の良い役だったからもうちょっと見たかったんだけどなあ。
ちょうど、
コブラ11などでゲスト出演した俳優さんが多く出演していて、顔を拝見しただけで、犯人がどことなく検討が付いてしまった。
悪役は悪役って感じだったから。
寂しいかな、これも英語吹き替えだった。これには日本語吹き替えが収録されていたので、そちらで観賞。
頼むからアメリカ経由でくるの止めて~。
せめて、吹き替え前のドイツ語の音声を入れといて~。