Murder by Numbers (完全犯罪クラブ) 2002年 アメリカ作品
監督 バーベット・シュローダー
出演 サンドラ・ブロック ベン・チャップリン ライアン・ゴズリング マイケル・ピット
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
学生のジャスティンとリチャードは、海岸の断崖に建っている屋敷である計画を立てる。
川岸で女性の死体が発見された。
指を切り取られていた事により、異常犯罪者だという犯人像を導き出したプロファイリング。だが、殺人課のキャッシーは、そう見せかけているだけではないかと、一人別の推理をする。
新しい配属でキャッシーの相棒となったサムは彼女のやり方に戸惑うばかり。そんな中、キャッシーはある高校生二人に目をつける。一人は人気者の生徒リチャード。もう一人は目立たない生徒ジャスティン。二人には接点も何もないかに見えたが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、来月2本の新作が公開されうる、ライアン・ゴズリングの出演作品を紹介しようと思う。
当初の目的は違う俳優の出演作品だったから観賞したこの作品。
なので、
彼の事は眼中にまったくなく、感想日記にも「高校生二人はどちらも好みじゃない!」ときっぱり書いてあった。(^_^;)
どうしても、
ガキの生意気君は自分の好みじゃない。(^◇^;)
噂によると、このときに、サンドラと恋仲だったらしいゴズリング君。
ゴズリング君うんぬんよりもサンドラ姉さんある意味凄い。(°°;)
そんなミーハー目線で再観賞した、目的のゴズリング君はと言いますと。
学校の人気者リチャードだった。
まあ納得の容姿に納得な生意気さ。対照的でベタなジャスティン同様、わかりやすい、キャラクターだった。
大概、こういうハンサムな人気者っていざというときは・・・。( ̄。 ̄;)
オチもなんとなく分かってしまった。(^_^;)
個人的には、
やけにニヤニヤしながらサンドラ姉さんとの場面を見てしまった。
くどく?みたいなシーンは特に、物語に関係なく、ドキドキしてしまった。
ものすごい、ミーハー心で、すんません。(^_^;) (だって半ばうらやましいもの~)
子役からの彼はしばらくこんな感じの生意気君のイメージが多かったようだ。
ハリウッドは定番の役を何故か誰にでもつけたがるから。
ちなみに、
当初の目的の俳優は、ベン・チャップリン。彼はサンドラ姉さん演じるキャッシーの新相棒サムだった。
これまた定番のいい奴すぎる男の役。優しい感じが漂う彼だからだろうけども。
これぐらいからか、同じ役が多すぎて彼に飽きがきてたんだよなあ。
サンドラ姉さんも見るたび、お強くなってるようで。(^◇^;)
しかし、彼女はなんだかさっぱりしてて、好感もてるのだ。
当たり前だが、物語の展開は、完全犯罪なんて出来ない!と言っていて安心した。
というか、
学生の身分でそんな事考えるなよ~と思ったのは自分だけだろうか?
そんな事への知恵を膨らませるのだったら、もっと違う事にしろ!と思えてしまった。
だから、
観賞当初は、高校生二人は好みじゃなかったかもしれないけどね。(爆)