マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ラブ・アゲイン」

2013-04-10 09:56:11 | 2000~2010年代 映画

Crazy, Stupid, Love. (ラブ・アゲイン) 2011年 アメリカ作品



監督 グレン・フィカーラ
出演 スティーブン・カレル ジュリアン・ムーア エマ・ストーン ライアン・ゴズリング ケビン・ベーコンジョナ・ボボ ライザー・ラピラ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
仲むつまじく食事をしているカップルは、テーブルの下の足同士でも寄り添っている。だが、ここに寄り添っていないカップルがあった。
キャルとエミリーは、子供をベビーシッターに頼んで食事に来ていた。
デザートをほおばるキャルにエミリーは離婚を切り出し、さらに浮気をしていたと告白し、そのまま離婚となった。
ひとりぼっちとなったキャルは夜な夜なバーへ来てはカウンターで愚痴をこぼす日々。
見かねたプレイボーイのジェイコブがキャルに話しかけてきた。
「だったら、モテ男に俺がしてやる。」
と。
その日からジェイコブは、キャルの服装から仕草、話し方まで伝授する。
そして、キャルはめでたくモテ男にはなったのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
「シンデレラ」ではないが、不細工な女の子が、美しい女性に~というパターンのラブコメは何作も見てきたが、
男性でそれも中年のおっさんが~というのはむっちゃ新鮮だった。

やっぱある程度、金をかけないと格好良くはならないが、それでもあ~いう事でいい男にダンディになるのか~と感心してみてしまった。
すごいよ。
あのダサ男があんなにねえ~。

女性は磨くと輝くのは知っていたが、男性もだったなんて、見直しちゃうなあ。

いや~先日も話したが、何を見てもむかつく、ジュリアン・ムーア。
浮気するのは分かるが、相手がなあ。

そのダンディの登場でびっくりした、ベーコン氏。
に、似合ってる・・・。(@@;)
納得ですわ。

それでは、
彼のイメージを上手く、そして逆手にとったような感じの、
むっちゃかっこいいプレイボーイ、ジェイコブを演じた、ゴズリング君はと言いますと。
初めて、お~美形でハンサムでかっこいいと実感したよ。(今まで違った感覚だったので)
それに、ヌードがかっこいい(?素敵な?)男優にランキングされただけあるあの裸体。
お~鍛えてるな~ってこりゃ納得だわさ~。(^_^)v
あ~でも
本気の恋の相手は彼女なんだねえ~と、ラストはなんかがっくりのオチだった。
まあ、そういう物語はあるんだけど、身内でぐるぐる回してた感はなんかなあ~。(-_-;)

そうそう、
ビックリしたのが、ナンパされる中で、むかつくいらつく女友達のリズ役で、NCISのリー(ライザー・ラピラ)が居たこと。
思わず、パーマー君を思い出しちゃったよ~。(セット価格?) 
いっちゃえ~姉ちゃんだった。なんかやっぱりねえ~なんて思えてしまったけども。

こういう「シンデレラ」な感じの男性版って面白いよなあ。
他にもないかな?


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