マニアの戯言

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「スニッファー ウクライナの私立探偵」 シーズン2 第8話

2017-01-27 06:47:45 | 他国 映画&ドラマ

原題「Nyukhach(Нюхач)」 ウクライナ製作ドラマ 2015年に放送された作品。

 スニッファー 嗅覚捜査官 (DVD)

シーズン2 第8話(シーズン最終話) (Episode #2.8)  

出演 
キリル・カロ(スニッファー 特殊な嗅覚を持つ私立探偵)
イワン・オガネシアン(ヴィクトル・レーベジェフ SBI特別捜査局の大佐)
マリヤ・アニカノヴァ(ユーリャ スニッファーの元妻)
ニーナ・ゴガーエヴァ(タチヤナ・アレクサンドロヴナ  スニッファーの恋人)

『Каждое преступление имеет свой запах(すべての犯罪は、独自の臭いを持っています)』

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ガラス張りの部屋で目が覚めるスニッファー。
不整脈で死にかけた彼をあの精神科医が再び救ってくれていたのだ。そして、組織の仲間へ入れと誘われる。
今の司法制度は犯罪者を有利にしているだけ。自分達と同じように自分達の手で裁こうと。
さらに、あのヴィクトル達が追っていた被害者の娘を見せられ、俺の娘なんだと精神科医から告白された。
その後気を失わされたスニッファーは目覚めるとヴィクトルに一部始終を話し、彼は精神科医を逮捕した。
しかし、彼への尋問を始めると、スニッファーは自分の患者で精神の病を発症していると言い出し、彼の言うことはすべて裏付けされた。
そして悪いことに、留置所事件の監視カメラ映像が復活しそこには狂乱したスニッファーが映っていたのだった。
ヴィクトルは彼を逮捕するしかなく、精神科医を釈放するしかなかった。
そして、スニッファーは留置所の中で釈放される精神科医から待ち合わせの時間を指示された。
彼は考えた挙げ句、その時間に合せ港に行きたいとヴィクトルを言いくるめ、迎えがくるとヴィクトルを射殺し迎えのボートに乗り込んでいってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
うわ~嘘だろヴィクトル~と叫ぶ前に、
すみません、長年刑事ドラマを観賞している自分には、後半話の展開が分かってしまったのだ。(~_~;) 
とはいえ、

その作戦を考えたのはやっぱヴィクトルかな?
そう思うと、なんて、かっこよくてけなげな相棒なんだろう~と思ってしまったが。
スニッファーとのケンカであれだけ挑発されても彼が怒ってる裏を見抜こうとする力量は素晴らしいヴィクトル。
それだけ相手を信じてるって事で2人の絆が強いってことなんだろうなぁ。

本当大好きだよ~ヴィクトル~。

そんな大事件の中、タチヤナの事件も佳境に。

すると、元奥様、荒っぽいけどかっこいいじゃん!と思っていた矢先・・・。
あれって・・・?

それと、シーズン始まっての大事件は解決したものの、この連続殺人の「教授」は逮捕出来てないはず。
次回へ繰り越してくれるのだろうか?
それともこれで終わりかな?

という事で、本国では、ただ今シーズン3の撮影中との事。めっちゃ楽しみです。

そして、実は、
個人的にヴィクトル役のイワン・オガネシアンが気に入ったので少し調べたところ、
 1973年3月9日生まれ。

2002年の10月に起こった「モスクワ劇場占拠事件」で当時29歳だった彼は出演者として劇場にいて人質になり恐怖の3日間を過ごしたそうです。(ひぃ~!)
他の出演作品もと検索しても日本版は他に発見できず、偶然彼がチェロを演奏し、その後踊る動画があったので掲載します。

番組の企画かな?だけど、社交ダンス上手すぎです。(^_^)v 

Танцы со звездами 2010 Свечникова - Оганесян 4



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