「MACGYVER／マクガイバー シーズン1-第9話」

原題「MacGyver」　2016年に放送された作品

第9話「チゼル」Season1 Episode9「Chisel（直訳＝ノミ）」（2016.11.18放送）

監督　ブラッド・タネンバウム
脚本　ブレット・ヴァンデンボス　ブランドン・ウィラー

出演　
ルーカス・ティル（アンガス・マクガイバー　秘密組織フェニックス財団のエージェント）
ジョージ・イーズ（ジャック・ダルトン　秘密組織フェニックス財団のエージェント）　
トリスティン・メイズ（ライリー・デイヴィス　秘密組織フェニックス財団の分析官）
サンドリーヌ・ホルト（パトリシア・ソーントン　秘密組織フェニックス財団本部長）
ジャスティン・ハイアーズ（ウィルト・ボーザー　マクガイバーの幼なじみでルームメイト）

勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）
ボーザーはフェニックス財団の存在を知ってしまい本部長から取り調べを受ける事になってしまった。
その扱いは容疑者まがいでその事を知ったマクガイバーは本部長に自分の友人にそんな扱いをするのなら自分も辞めると言い出した。
そんな時、後にテロ集団になりそうな、ラトピアにある「ディエヴァ・ロカ」のリーダー、ヤニス・ラパの逮捕を命じられる彼ら。
母親の死後、遺産相続に来た銀行でなんとかヤニスを逮捕出来たものの、応援を呼ばれてしまい逃げ場をなくしてしまう。
現地のアメリカ大使館まで逃げて来られたが、そこには、民間人しかおらず、軍人は入り口の４人のみだった。
どんどん、増えていく敵に味方の援軍は６時間後にしか来ない。
マクガイバー達はなんとか時間を稼ごうとテロ集団の攻撃を防ぐ努力をするのだった。

勝手な感想（自分の思い込み多々）　
ライフルの弾をコピー用紙で止める？
その計算は、物理なのね。勉強しておけばよかった。あの式は本当に正解なんだろうか？ちょっと疑っちゃいましたけども。(^◇^;)

いままで以上に、マックの機転が大活躍。
何もない所から作り出すのは、本当に素晴らしいよ。

最初、大使館の職員に、絶対家に帰らせると言ったときにはドキドキたけどね。
いろんなパターンからして、そう宣言した時に限ってダメだったりするからさ。

このシリーズではないことなのかもね。

それでは、いろんな物を作り出したマクガイバーはと言いますと。
熱気球風にドローンを作ったり、彫刻でバズーカー砲を作ったり、素晴らしかった。
しかし、人様の防弾チョッキを借りて、自分は着っぱなしってのがちょっとだけ抵抗があった。
そりゃ～マックが撃たれては困るけども、それってずるくない？と思ってしまったのだ。(~_~;)
まずは、自分のチョッキ使えよって。

そうそう、ジャックとマックの会話もなんか切なかったなあ。
真実を話せない職業。
だからすれ違ってしまう。
守る為の嘘。
だけど、それには限界があるってことなんだよね。

ライリーも心配してた中、ボーザーなりの仲間の入り方で一安心。
映画監督にもなって欲しかったけど、引退してからでも遅くはないと思うよ。(^_^)v