Her Minor Thing (エステラ・ウォーレンの知られたくない私のヒ・ミ・ツ ヴァージン・ラブソディー) 2005年 アメリカ作品
監督 チャールズ・マッソー
出演 エステラ・ウォーレン クリスチャン・ケイン マイケル・ウェザリー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
くしゃみをして車をぶつけてしまったジーナは、そのぶつけた相手トムと今は恋人同士。
トムは有名なTVキャスターで、ある日リハーサル風景が放送されてしまい、ジーナがヴァージンだと街中に知られてしまう。怒ったジーナは、二人で行くはずだったクルージングをキャンセルしようと旅行会社へ行くが、トムがチケットに替えてしまいキャンセルもダメ。トムに1枚だけでも返して欲しいと頼むが、彼は一緒に行こうの一点張り。そこでジーナはどうにかチケットを取り返す方法を考えるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
先日「Planet of The Apes 猿の惑星」の中で、彼女の名前でDVDが出ていたと話したと思うが、それがこの映画なのだ。
お陰で見れたのが、マイケル・ウェザリーという訳だ。
ウェザリーは、ジーナの恋人トム。TVキャスターの彼だ!
この彼が軽い男で、調子がいい奴で、ちょっとうぬぼれ屋の、どうしようもない2枚目なのだ。
だけど、それが個人的には、お茶目でたまらなかった。
体を許してくれない彼女の胸に、クリームをワザと落とし、なめようとするには、やらかしてくれるねえこの兄ちゃんという感じで爆笑ものだった!!
なにしろ、彼のお茶目ぶりが全開!
で、
猫が落ちてくる時の動揺した様子とか、振られて泣きそうになる顔とか、どこをどうとってもイラつく、なさけない男なのだが、なんだか見ていて楽しくてしょうがなかった。
物語的には、もうちょっとなあという感じだったが、ウェザリーに免じて許せる程度だった。(爆)
彼女を好きになるカメラマン、ポールも良い感じだったなあ。(長髪は勘弁ね)
それにしてもエステラはスタイルはいいが、どうにも好きになれん女優だ。
彼女がヴァージンを貫いているというのも何となく説得力がかける気がした。
ついでに、なんでその事をそんなに論争しなきゃいけないのかどうにも疑問というかイラつく感じがした。
レンタルだったが、メイキングも収録されていた。
見たら、ウェザリー自信がどうもこの役に近い模様。
悪ふざけというか共演者と気がつくとふざけっこしている様子だったのだ。みんなとっても楽しそうだったし。
こうなると
ローガンの役は本当に演技だったのかと関心させられる。
彼ってさりげなく凄い奴かも?と思ってしまった。
(重症のようだぞ)
映画でウェザリーがこんなに活躍しているのは、珍しいと思う。
しかしこれを機会にもう少し映画にも出演して欲しいと願う今日この頃である。
がんばれ!ウェザリー!!
でも、こんなお茶目な悪役なら、
私は、悪を応援するわ!(笑)
もう、最後に泣き顔になっちゃう表情には
完全に落ちまくりましたよ~(* ̄m ̄*)
(しかも、その後も変わり身がはやいし・・・)
こういう役を演じさせると天性の・・・・
いや、まんまだから演じやすいのかな(笑)
という感じですよね~
映画がイマイチでも、好きな人の役がかわいければOK!
の典型的な作品でした(^^;
いつもありがとうございます。
ウェザリーは、本当にお茶目でした。(爆)
彼を見るには非常に良い作品ですよね。
内容は・・・。(苦笑)
お茶目な悪役もいいですが、とことん怖い悪役も上手いのではないかと、最近は思うようになってます♪
いろんな役に取り組んで欲しいですよ~。