マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「MACGYVER/マクガイバー シーズン1-第6話」

2018-01-10 13:58:54 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「MacGyver」 2016年に放送された作品

第6話「レンチ」Season1 Episode6「Wrench(直訳=スパナ)」(2016.10.28放送)

監督 アレック・スマイト
脚本 ブライアン・ダーキン

出演 
ルーカス・ティル(アンガス・マクガイバー 秘密組織フェニックス財団のエージェント)
ジョージ・イーズ(ジャック・ダルトン 秘密組織フェニックス財団のエージェント) 
トリスティン・メイズ(ライリー・デイヴィス 秘密組織フェニックス財団の分析官)
サンドリーヌ・ホルト(パトリシア・ソーントン 秘密組織フェニックス財団本部長)
ジャスティン・ハイアーズ(ウィルト・ボーザー マクガイバーの幼なじみでルームメイト)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
東欧某所。
マクガイバーはジャックとライリーと共に、車ごと地面に埋められてしまっていた。酸素が残り少なくなる中、エアバックを利用してなんとか脱出に成功する。
財団に戻ってくると、ライリーは本部長から実践訓練を受けていた。
そこへFBIから連絡が入る。特殊な爆弾を発見した為にすぐにでもマクガイバーに助言して欲しいというのだ。24時間後には国連で和平交渉が行われるという事もあるが。
早速、NYへ行くマクガイバー。彼は爆弾を見てあの犯人だと断定した。6年前、アフガニスタンで上司を亡くした時に使われた通称「ゴースト」という爆弾魔が作ったものだと。
爆発物の破片から手がかりを得たマクガイバーは、ライリーとジャックを呼び寄せる。
そして、ゴースト逮捕まで後一歩という所まで来るのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
このゴーストという爆弾魔は爆発までの課程を動画に残していた。
そこでふと思い出したのだ。
オリジナルだと写真を残す殺し屋がいた事を。
「マードック」という殺し屋は、マクガイバーの宿敵で、何度も登場してきていた。彼は変装の名人で素顔を誰も知らない。
この爆弾魔も素顔は知られてなかったはず。
それに、ラストは・・・。
今後、忘れた頃にでも登場するのかな?(あくまでも個人的な憶測)

マックが必死に仲間を守る心情。
それは、大切な人を守れないかもしれないという恐怖があるから。大切な人の為に盾になるんだとも。
めっちゃ格好いいよう。
そして、
その相棒ジャックも良い奴なんだよ。
いつでも、側にいるから~と。

それでは、必死にみんなを守ろうとしたマクガイバーはと言いますと。
同じ過ちは繰り返さないって感じがいいよね。
カメラを見つけて解除するなんて素晴らしいし、側にある物で代用してしまう機転はやっぱ憧れちゃうな~。
それに、あのナイフ。
オリジナルの時もかなり売れたらしいけど、見てると欲しくなるのも納得。
あのナイフを持っているだけで、なんでも出来そうな気がするもんね。(実際には気がするだけだけど。)
ここで、余談。
日本ではあのナイフ持ち歩くと違法になるかも知れないって、まじか~。(ウィキペディアより

そうそう、動画を見てほろりと涙を流すマックにもジーンと来たけど、ジャックにもジーンときた。
「何があっても、お前の責任じゃないぞ。」
ジャックあってのマック。
マックあってのジャック。
仲良しだけどそうべたつく関係じゃない、ある程度の距離感があるのが、最高っす!!

 

 


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