原題「The Mentalist」 アメリカにて2013年に放送された作品。
第111話(シーズン5 第17話)「赤と白と青」 (原題「Red, White and Blue」)
(Season5 Episode 17 2013年3月17日放送)
監督 ロバート・ダンカン・マクニール 脚本 アンソニー・アストリーニ
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ワイオガ湖、聖セバスチャン教会。
喉を切られた女性の死体が発見される。警察に通報があり、駆けつけた警察官が発見したのだ。
被害者は、ルーシー・グリーン。陸軍の衛生兵だった。
その為、陸軍も捜査に乗り出そうとするが、現場に駆けつけたジェーンの推理で、地元警察の署長が、CBIに捜査権を託してくれた。
ジェーンは、彼女が基地以外に勤務していた病院で、記憶障害がある退役軍人の様子を知る。
その事で、きっと通報者はその中の一人だと推理した。
案の序、通報の音声を聞かせると一人の青年が自分ではないかと名乗り出たのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ザック・エフロン君が主演の映画「一枚のめぐり逢い」でもそうだったが、戦地で受けた傷は、退役軍人にとって相当なものらしい。
映画では、悪夢にうなされていたし・・・。
今回は、記憶障害。
短気記憶が出来ないとの事。交通事故で~というのは、マシュー君が悪役していた映画「ルック・アウト/見張り」で、主人公がそうだった。
必死にメモをしてたっけ。 なんか見ていて、辛いよ~。(>_<)
それと、
NCISは海軍だからだけど、どうしても、こういう軍関係は、女性のセクハラがつきものらしい。今回もそれがきっかけだった。
それでは、記憶を呼び起こすジェーンはと言いますと。
3つの感覚がそろうと、思い出しやすいのだそうだ。
タコスで味覚、咲いている花で嗅覚、そして、鳴った教会の鐘で聴覚。
以前にも話したと思うが、人は何でも記憶はしているのだ。
ただ、思い出せないだけ。
整理整頓して、きちんと記憶している訳ではないので、探しにくい。
そこに、伏せんのような印を付ければすぐに思い出せるのだけども。
その伏せんの役割がさっきの3つの感覚になるのだ。
音楽を聴いて昔を思い出すという風に。
だから、ジェーンはそれを呼び起こした。
そして、彼に、あの記憶術を教えていた。
でも、いいのかな?
あの写真だと、辛い記憶も一緒に甦っちゃう気がするんだけども。
忘れそうだった。
やけに肩入れするチョウだなあ~と思ったら、彼は陸軍特殊部隊だったよね。
チョウは、どこまで、リーダーだったのかな?