原題「Ferdinand von Schirach Verbrechen /フェルディナント フォン シーラッハの“犯罪”」
原作「犯罪」 作者:フェルディナント・フォン・シーラッハ
2013年にドイツ(ZDF)で放送された作品
第5話「サマータイム」(原題「Summertime」)」(2013年4月21日放送)
監督 Hannu Salonen 脚本 Nina Grosse
出演 ヨーゼフ・ビアビッヒラー(レオンハルト弁護士)
弁護士は、事件の真相を常に知りたい訳ではない。依頼人の無実を信じるかは無関係だ。
弁護士の任務は、弁護する事。
それに尽きる。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベルリン。ホテルの掃除婦が部屋を掃除しようと入ってくると、ベッドに女性の惨殺死体があった。
その4週間前。
ゲームセンターで、ゲームをしている男。
アッバス・フォルタス、25歳。失業中。
男に呼び出され、借金を返せと指を切り落とされた。
シュテファニー・ベッカー、21歳。医学生。惨殺死体の本人。
彼氏のフォルタスから初めてのギャンブルで儲けて、その勢いで借金を抱えてしまったと告白される。
刑事は、彼女の携帯で最終通話の相手が、
パーシー・ボーハイム、48歳。金融機関の取締役。とわかり、不倫が発覚、逮捕。
レオンハルト弁護士は、ボーハイムの弁護を頼まれるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
これも 煮えきれない終わり方。
男の身勝手というかなんというか。奥さんに不満だからって、不倫相手を探すのか?(@_@)
普通、何気に仲良くなって~だと思っていたので、不倫したくて探すっていう心理が分からんのだ。
ついでに、その相手。
恋人に分かるように隠すなよ~。( ̄。 ̄;)
バレバレだし、知って下さい的な感じに思えたよ。まあ、基本、彼氏の借金がいけないんだけどさ。
それにしても、
不倫相手に恋人がいたって、仕方ないと思うのは自分だけか?
奥さんがいながら、浮気している身で、そこまで憎悪を募らせるかね?
裏切られたって言ってたけど、一種のストーカー並の神経だと思うぞ。
ところで、サマータイムがよく分からないんだけど・・・。
本当は1時間早く時計を進ませるらしいね。
能率は良くなるの?