The Corruptor (NYPD15分署) 1999年 アメリカ作品
監督 ジェームズ・フォーリー
出演 チョウ・ユンファ マーク・ウォールバーグ リック・ヤン ポール・ベン=ヴィクター
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
店が突然爆発し、中にいた人々が外へと逃げ出して来た。
そして、店長が逃げ出してくると、チンピラらしき連中が彼を射殺するのだった。
今、チャイナタウンを脅かす若手グループのリーダー、ボビー・ブー率いる福建ドラゴン。古くからこの地を牛耳ってきたギャング、トンとの対立が悪化の一途をたどっていた。
その地を管轄にもつ15分署では、白人の警察官ダニエル・ウォルスが着任してくる。この署では有名で表彰されるぐらい優秀な刑事チェンは、今までアジア系しかこの部署に白人が配置されたことすら気にくわない。
そんな中で、トンの右腕でもあるリーが彼に目を付け始め、チョウはウォルスにその事を警告する。
だがウォルスは、リーの情報により手柄を立てた為に素直に聞き入れようとはしなかったのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
すぐに思い当たらないが何か映画が見たいと思ったら、まずはマーク・ウォールバーグの出演作品を探すというのが、自分の中でのルールになっているほど、彼の出演作品には外れがないのだ。
今年は3本の映画が公開される。1本ぐらいは、映画館で見たいな~。
さて、昔懐かしのこの作品。
今の映画好きの人は、このチョウ・ユンファという俳優さんを知ってる人はいるんだろうか?
当時はジャッキーに次ぐ人気俳優さんだったはず。
今も活躍してるのかな?
とんと、アジア系の作品を見なくなったから分からないけども。
彼の作品をあまり見た事がないが、個人的なイメージと少し違う、ちょっと軽い感じの役柄でちょっとびっくりだった。
そうそう、年代だからみんなが、お若い!
そして、アジア系だから、みんな見知ってるというか、今でもちろっと見かける俳優さんばかりだった。
だって、悪役は、ステイサム君を出世させてくれた映画「トランスポーター」の時のあの悪役さんですからね。
そして、関わる人も、海ドラ「ダーク・エンジェル」の時のアジア系の警察官を演じた俳優さんだったからさ。
(名前を覚えなさいって話しだけども)
さて、
目的のウォールバーグはと言いますと。この配属された新人白人警官、ウォルスだった。
若いわ~当り前だけど。(^◇^;)
苦労人の役で、相変わらず上手かったなあ。そういう展開か~とも思ったしね。
ラストは、そうなるわなの展開。
無理矢理のハッピーエンドでもないけど、そんな感じだった。
90年代迄は、無理矢理ハッピーエンドが多かったし、アメリカ映画のそんな所が好きだったけどね。