「NCIS～ネイビー犯罪捜査班 シーズン9-第14話」

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」　2012年に放送された作品



第14話「天からの贈り物」（シーズン9第14話）
Season9 Episode14「「Life Before His Eyes（直訳＝彼の目の前の生命）」（2012.2.7放送）

出演　
マーク・ハーモン（リロイ・ジェスロ・ギブス　特別捜査官現場対応チーム　主任）
マイケル・ウェザリー（アンソニー・ディノッゾ　特別捜査官　現場対応チーム　上級捜査官）　
ショーン・マーレイ（ティモシー・マクギー　特別捜査官　現場対応チーム　下級捜査官）
コート・デ・パブロ（ジヴァ・ダヴィード　特別捜査官　現場対応チーム　下級捜査官）
デビッド・マッカラム（ドナルド・“ダッキー”・マラード　検視官主任）　
ブライアン・ディーツェン（ジミー・パーマー　検視官助手）
ポリー・ペレット（アビゲイル・“アビー”・シュート　科学捜査分析官）
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス　局長）

勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）
早朝、ダイナーに来てコーヒーを飲んでいたギブス。そこへ、フードをかぶった何者かが近づいてきた。
その手には銃があった。
ギブスも銃を構えるが・・・。
なぜか、発射された銃弾は、ギブスの目の前で止まったまま。ディノッゾ達や、自分の若いときの姿、父親の姿も店内に見え始める。
そこへ、死んだはずのフランクスが近づいて来た。
止まったままの弾丸を払いのけた彼は、ギブスにこう話しかける。
「自分の選択を理解するんだ。」と。
24時間前。
空母ジェントリーで下士官が死亡した。
現場に向かったギブスや、ディノッゾ達。ジヴァは部屋の入り口で血痕を発見し、その部屋の中で、撃たれたが、まだ生きている男性を発見するのだった。

勝手な感想（自分の思い込み多々）　
今までととんと違う演出をする今回のお話。
この演出好きだなあ～。
フラッシュバックとは違う形で過去を振り返る。

ギブスが、選択してきたすべてが正しかったのか？
という展開。

いろんな面々が登場して、あ～あの人、そうそう、あの人～と長年のファンには、本当に美味しい回。
何度見てもいいよねえ。

なんたって、あの時、もしケイトが撃たれなかったら～の展開が素敵なのだ。
ギブスの中では、ディノッゾと2人は結ばれたはずだった。
赤ちゃんまで生まれて・・・。楽しい家庭を築いたという事になる。
そして、マクギーとアビーも。

実は、個人的にこの回を見てから、絶対、トニーにはケイトしかいないと考えているのだ。
ジヴァじゃない！
だから、今の2人が良い感じになると、ちょっと嫌なのだよねえ。
飼ってる金魚にケイトって名付ける彼だもの、やっぱケイトだよねえ。ね、ね。

行き着く先は、やっぱり奥さんと娘さん。
あの時、もしそうだったら～。
きっとそうだったのかもしれない。
なるべくしてなった、ギブス。

そうそう、ギブスのママも綺麗でした～。