原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2012年に放送された作品
第15話「ヒーローの現実」(シーズン9第15話)
Season9 Episode15「Secrets(直訳=秘密)」(2012.2.14放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
海兵隊員が花屋に来た。店員の仕事が終わるのを待っていると、最後に不審なメッセージが送られてくる。それを聞いた直後、2人は射殺された。
殺人現場に来たディノッゾ達は、金庫が開けられていた事と、殺人予告のメッセージがあった事に気がつく。そして、ダッキーが検死を始めようとした時、大佐がコスチュームを着ていた事がわかった。
彼は、仕事の他に、街の治安を守るヒーローとして活躍していたのだ。
それを記事に書いていた新聞記者がNCISを訪ねて来た。事件の進展を話して欲しいという。連絡係を命じられたディノッゾは、固くなに拒むも、ギブスに強引に押し切られてしまう。
その記者は、彼の元婚約者、ウェンディ。とりあえず、仕事として割り切って接する彼だったが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ギブスの過去の次はディノッゾの過去。婚約者なんていたかな?と思ったら、NCISに入る前のお話のようだった。
結婚寸前という、結婚式前日にフラれてしまった、ディノッゾ。
お気の毒。
理由も聞かされなければそりゃ~いつまでも引きずりますわな。
というか、
その頃は純だったって事だよね。(ある種今もだけども)
自警団の話って、映画とかにも題材にされるが、アメリカだと当たり前の行為なのだろう。
ふと思い出すのは映画「キック・アス」
あれも自分の考えたコスチュームに着替えて治安を守っていた。
しかし、警察ではないのだから、行きすぎると自分達も犯罪者じゃないの?と、ふと疑問がよぎったんだけども・・・。
事件そっちのけで、気になるのは、やっぱトニーの動向だな。
元婚約者だもの、冷静にはいかないよね。ましてや、ケンカ別れした訳でもなく、突然何も言わずにさってしまった彼女。
そりゃ~気になる。
それでは、
過去に立ち止まらなければならなくなったディノッゾはと言いますと。
ラストも意味深でなんか生殺しのように思えた。
本当は結ばれるべきだったって事かな?そして、またもや意味深な返事。
思いを告げろって誰にさ~。(分かってはいますけどもね)
ダッキーのアドバイスも意味深でした。
ギブスは結婚を何度もしたけども・・・。基本似たもの同士ってことですかね。
プライベートの不器用さって点ではね。(~_~;)