「ピッチブラック」

Pitch Black　（ピッチブラック）　2000年　アメリカ作品



監督　デヴィット・トゥーヒー
出演　ラダ・ミッチェル　ヴィン・ディーゼル　コール・ハウザー　キース・デヴィット

勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）
仮眠状態で輸送船に乗せられている、銀河宇宙最凶の脱獄犯、リディック。そんな状況でありながら、彼の頭の中は目覚めていて、他の乗客の様子を窺っていた。
すると、突然何らかの事故が起き、輸送船は見知らぬ惑星へ不時着。
船長が死んでしまった今、指揮をとるのは、キャロリンだった。
リディックを運んでいる賞金稼ぎのジョンズは、彼だけを監禁し、他の乗客と共に脱出方法を探る。
そんな時、無人の調査施設を発見し、なんとか飛べそうな輸送船も見つかった。
と同時に、人骨が散乱しているのも分かった。
いったいこの施設で何があったというのだろうか？

勝手な感想（自分の思い込み多々）
今週は、シリーズものなのに、中途半端に掲載している作品の残りを紹介しようと思う。
そうでもしないと、掲載しそこねる恐れがあるからさ。(^◇^;)

まずは、この作品。
大好きな俳優カール・アーバンが出演しているから、後半を先に見てしまったが、
どうしても、リディックの生い立ちが気になって鑑賞。
やっぱり見ても、初めから極悪の脱獄犯だった。(^◇^;)　
一番知りたいとことがすっとばされてガックリではありましたが。

ホラーとなっていたので、すっごく怖いかと思ったら、怖さは、さほどなかった。
まあ、先に「リディック：ギャラクシー・バトル」を観賞してたから、パターンが分かってしまっていたというのもあるだろうけども。

ふと、異性物は、夜行性だと気がついた。
昼間の明るい時に行動するエイリアンって見たことがない気がする。
暗闇の方がドキドキ感はあるが、暗すぎて画面で何やってるか分からないという難点が個人的にはつきまとうので、勘弁して欲しいのだけども。（それは、自分の画面のせい？）

それでは、
エイリアンと戦う、脱獄犯、無敵のリディックはと言いますと。
何故か、良い奴なんだよね。だから、極悪人には見えないんだよ。
必死に、キャロリンに協力してくれたりしたから。
よっぽど、賞金稼ぎの野郎の方が嫌な奴にみえたぞ。

そうそう、
そのエイリアンですが、あのエイリアンの幼虫の空飛ぶ版に見えたのは自分だけだろうか？
そのうち、母親エイリアンが出てくるのか～なんて冗談だけども。
ところで、
あの輩は、人間というかが来ないと何を食べてるんだ？
あ！共食いしてたっけなあ。
そら恐ろしいわあ～。

基本、輸送船に乗せられ、基本、輸送船を奪って逃げるリディック。
何故か自力では、惑星から脱出出来ないというのが妙におかしかった。
基本、彼って他力本願じゃないの？

明日は、あのシリーズの最終作品。
完結篇じゃないから、また、作るかもね～。