マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「RED/レッド」

2015-01-30 07:10:14 | 好きな俳優 カール・アーバン

RED(RED/レッド) 2010年 アメリカ作品

監督 ロベルト・シュヴェンケ
出演 ブルース・ウィリス モーガン・フリーマン ヘレン・ミレン ジョン・マルコヴィッチ ブライアン・コックス リチャード・ドレイファス カール・アーバン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
目覚ましが鳴る前に起き出す男。数種類の薬を飲み、トレーニングを行う。
フランク・モーゼンは、郵便物の中に一通の手紙を発見すると、ある場所へ電話を入れた。彼が今一番楽しみにしているのは、、年金小切手の件で担当窓口のサラと話をする事。
もちろん、小切手はきちんと届いてはいるが、破り捨て嘘をつくのだ。今日も、楽しい一時を過ごせた。
その夜。
眠りに就こうとした時、彼は異変に気がつく。武装した男達が彼を狙って来たのだ。男達を倒し、家を爆破。盗聴されていたであろう事を推測し、あろうことか、あのお気に入りのサラの家に行く。初対面だが、彼女を連れて行くしかない。
サラは何も分からず戸惑いながら、ただ連れられて行くだけだった。
一方、CIAエージェントのクーパーは、任務を無事終了し、新しい任務を言い渡される。
それは、元CIAのエージェント、フランク・モーゼンを殺害する事。
そして、偶然にも2人はCIAの建物内で顔を合せるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
REDとはRetired Extremely Dangerous引退した超危険人物。
という意味で、原作がコミックとの事。


なかなか、元気なじぃ~ばぁ~パワーだったですよ。
というと、
何となく、失礼に思えるほど、凄いメンツ。
それに、年金生活って外国だと何歳からだか分からないけども、日本の感覚とは違うような気がする。
だって、みんな動きが機敏だもの。
日本の生活者はどんなに元気でもあ~は動けないんじゃないかな?

さて、
そんな元エージェントの話は、ともかく、現エージェント、クーパーを演じるアーバン君はと言いますと。
登場シーンがむっちゃステキ!!
妻と話ながら、冷静に任務遂行。

彼を主役にして、1本作品が出来るのでは?と思わせるような雰囲気だった。
とてもスマートに任務を熟したのに、泥臭い感じになっていたのが、ウィリス演じるフランクとの1対1の格闘シーン。
ベテランアクション俳優に、新人アクション俳優が、挑むの図。
みたいな感じでむっちゃ楽しかった。
というか、
クーパーの腕がむっちゃ痛そうでした。(^◇^;) 

まあ、
軍配は彼に上がらないと、腕利きとしては、成り立ちませんからね。
そんな彼らですが、個人的には、汚な~と思う場面が・・・。(――;)
まあ、クーパー君ご贔屓目線で見ているからだけども、あの行動はちょっと卑怯じゃねえ?みたいに思えてしまったのだ。
もっと、良い方法があったと思うんだけどなあ。腕利きなんだからねえ。
それに、彼は根っからの悪ではない訳だし。という事で、ラストはそうなる。
なんかそんな感じは読めた。演じるのが、アーバン君だったからかもしれないが。

さて、なんたって、
ヘレン・ミレンが最高に素敵!
見る度にあんな感じに歳をとれたらいいなあ~と思ってしまう。

めっちゃかっこいいわぁ!

そうそう、
特典の中でカットシーンが入っていたが、アーバン君のせっかくのキスシーンがあった。
え?彼にはそういう甘い雰囲気は不必要だって事?
作品の流れに沿わなかっただけだろうけども、なんかちょっとそれって寂しいと思ったのは自分だけかな?


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