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マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「The Mentalist -メンタリストの捜査ファイル- 第18話」

2013-01-23 12:50:09 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2009年に放送された作品。

第18話「血染めのジャガイモ」 (原題「Russet Potatoes」)
Season 1 Episode 17 2009年3月31日放送)

 監督 ノルベルト・バーバ 脚本 アシュリー・ゲーブル

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

Mentalist-メンタリスト(名詞)
Someone who uses mental acuity, hypnosis and /or suggestion.(人の心を読み暗示にかける者
A master manipulator of thoughts and behavior.(思考と行動を操作する者の事である


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
大きな布袋を背負った男が、ぶつぶつ何かを言いながら歩いている。
そして、チョウ、リズボン、ジェーンが入室の手続きをしているCBIの玄関に入って来る。その袋からは血が滴り、中から女性の死体が見えていた。
運んできた男は、カールと名乗り、警察署にジャガイモを届けに来だけだと言い張る。
ジェーンが男を調べると、暗示がかけられている状態だと分かるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドラマの中でも暗示で人を殺せるのか?という質問があるが、ジェーンの言うとおり、本人の性格に反する事を言うと暗示が解けてしまうので、出来ないというのが基本的な見解だそうだ。
だが、
性格に反しない範囲で命令すると出来てしまう可能性がある。
トルステン・ハーフェナー著「心を上手に操作する方法」という本の中で、
人を殺せとは言わず、「襲ってくるライオンを殺さないと自分が死ぬぞ!」と暗示をかけ拳銃を渡すと暗示にかけられた人物は襲ってくる人間をライオンと思い込み戸惑う事なく発砲するのだそうだ。(拳銃は実弾ではない)

暗示にかかりやすいにくいというのは、性格の前に、信頼関係が重要だそうだ。( ̄。 ̄;)
ジェーンが、暗示を解こうと試みた時に、「僕を信じて、信じて」と何回も繰り返していたのはその為だと思う。
暗示をかけた犯人が「自分は人を安心させるタイプ」と言っていたので、安心させて信頼を得たのだと分かるのだ。

さて、ドラマの方だが、
なんたって、素直なガキんちょ、リグスビーの大ピンチ!
大胆にヴァンペルトへキスしちゃう所は、素直すぎて可愛いすぎて、素敵だったけども。(爆)で
も、そこを突かれて暗示にかけられちゃったのが分かった時は、ちょっと切なかったなあ。(>_<)
ラストまですっごくドキドキしてしまったし。

それでは、
お気に入り、ジェーンはといいますと。リグスビーを暗示から、目覚めさせようとする何気ない必死さが格好良かった。
自分の出来る全力で救おうとする姿が。
でも、まあ「僕ほどでも~」というのがひねくれジェーンぽくって大好きだけどね。

そうそう、海に向かって、サメがいる!!はよい機転でした。
具体的なサメの名前を言っていたが、ベイカーがサーファーだから?なんてね。(^_-) 


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