マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ドクター・フー」 第3話

2006-09-28 09:57:49 | イギリス映画&ドラマ

NHK BS2 10月3日より毎週火曜日夜10:00~放送予定
9月25日~28日まで第1話~第4話まで先行放送

イギリス・BBC製作ドラマ 2005年~2006年にイギリスで放送された作品。
原題「Doctor Who」
シーズン1 第3話「にぎやかな死体」 2006年9月27日放送 
(原題「The Uniquiet Dead」 2005年4月9日放送)
演出 エイロン・リン 脚本 マーク・グラディス
出演 クリストファー・エクルストン(声:山路和弘) ビリー・パイパー(声:坂本真綾)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
未来へ行った、ローズとドクター。今度は過去へと旅をする。予定では1869年に行くはずだったのだが何かの手違いで1860年のクリスマスイブのイギリス・カーディフに着く。街に出た二人はある劇場で怪しげな青白い物体を見かける。ドクターが後を追おうとしたその時、ローズが何者かに誘拐されてしまう。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は魂の抜け殻(死体)はどうすべきか?みたいな話だった。
今回のゲスト人物に“チャールズ・ディケンズ”という方が登場した。ドクターは彼のファンだと言って熱弁していたが、本を読まない自分はまったく分らなかった。調べたらすっごく有名な文豪だったようだ。(ここ参照)
ある事情で人間の(地球人のというべきかな?)死体が必要になるのだが、その時ドクターが言った言葉にちょっとびっくりした。
「死体のリサイクルじゃないか!いいことだ!」と。
おいおい、そんな言い方しないでくれよ。
ゾンビは死体のリサイクルなのか?なんともブラックに思えた。
自分が助かりたければ、人を犠牲にしてもいいのか?みたいなのがテーマだったようだ。
だからなんとなく今回は見ていて乗り切れなかった。
さり気無くテーマが重すぎに感じた。(^_^;)

さて、ふと思ったが、
こんな軽い感じのエクルストンを見るのは初めてではないのか?と。吹き替えが軽い感じだからなのだが、きっと彼の演技も軽いんだろうなあと。
だからなんとなく面白くていいのだとも思った。


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