マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ザ・ハッカー/侵入者抹殺」

2009-09-22 10:00:20 | ドイツ映画&ドラマ

Falsche Liebe – Die Internet fall 2000年 ドイツTVスペシャル

監督 ダーク・ヴァン・デン・バーク
出演 ジャスミン・ジェラ ヨハン・ブランドラップ ウド・シェイク バズティアン・トロスト

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
女がハイトマン宛てに「バレてしまった」とのメールを送った直後、何者かに殺されてしまった。
一方、イタリア人の祖母と暮らすアリッサは、ボーイフレンドのトーマスと共に、ネットから企業の情報を盗み出していた。実は、情報が重要ではなく、そのセキュリティを破ることが彼女の楽しみだったのだ。
ある日、いつものようにセキュリティを破り、情報を得たアリッサだったが、逆に発見され脅される。困った彼女は、盗み出した情報を返しにその企業へ出向いた。そこは、ネットシステムの開発をしている企業で、偶然にもハイトマンという男性を追っている現場に遭遇してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週もドイツ作品を紹介しようと思うが、偶然にも見た作品の中に、「コブラ11」の初代相棒、フランクを演じたヨハン(ヨハネス)・ブランドラップが出演していたので、そのまま彼の出演作を今週は紹介しようと思う。

実は、
ドイツ人俳優の名前は、ドイツ語の読み仮名表記にはなりにくいらしく、どうも英語読みになってしまう傾向があるようなのだ。
だから、同じ俳優なのに表記が違っているので、日本公開の作品がなかなか発見しにくいのが本音。

なので、今まで彼の出演作品も発見出来なかったのだ。

それでは本編へ。
ネットシステムという事で、アリッサはこの腕を買われてこの企業に就職するのだ。
彼女は各企業が自分のようなハッカーから情報を守れるような強力システムの開発を要求される。
だが、企業の本当の開発目的を知った彼女は・・・・。という展開になのだ。

この企業の建物が、すべてコンピューター制御されていて、自分の部屋以外には行けず、さらに他の社員と話す時も、PCのモニターでしか出来ない、ある意味独裁社会のようで、怖いけど面白かったのだ。
個人的には仕事はやりやすそうだが、人格は確実に悪くなりそうな気がした。(爆)

そういえば、この主人公アリッサを演じたジャスミン・ジェラは、今期放送中の「コブラ11」第14シリーズゲスト出演する予定の女優さんだった。
「コブラ11」の予告編を見てびっくり!ちょっと今から楽しみなのだ。
ベン君のまたもや恋相手みたいだし。(笑)

それでは、
目的ではなかったが、なってしまったブラッドラップはといいますと。この企業の社長バオマン氏がそうだったのだ。
スーツをビシっと決めての知的な二枚目。

雰囲気は違えどもすぐに「フランクだ!」と分かったのだ。
あれまあ、こんな作品に出演しているとは!
偶然とはいえ得した気分になったのだった。
さらに、肉体派のフランクとは対照的な知的で紳士な感じの演技に、彼女が憧れて、つい一晩を過ごしてしまうのも無理ないような素敵さが納得だったのだ。
だけど、登場まもなくベッドシーンとは。(^◇^;)
彼にとってはもしかして定番か?
「スピードウェイ」でも、いきなり恋人のマライケと入浴シーンだったからなあ。
個人的な希望としては、ラブシーンよりも、彼のアクションが見たいんだけどね。
そっちは封印かも?

忘れそうだった。
いつもの調子でウド・シェイクが出演してたんだった。
そうです、いつもながらの悪役。
彼は、わかりやすすぎるよなあ。(^◇^;) 


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