マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ソード・オブ・ザ・ファンタジー」

2008-12-05 12:41:34 | ドイツ映画&ドラマ

Lenya – Die größte Kriegerin aller Zeiten 2000年 ドイツTVスペシャル

監督 ミヒャエル・ローヴィッツ
出演 アーニャ・クナウアー ヘンドリック・ディラン コリアン・ヴェイゲント

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
神々が人間の身近にいた時代。
ゲルマンの国々では争いが絶えなかった。中でもブルグントの君主ハーギアと息子のエーギルはヴェルズングに侵攻し、国王トールワルドを惨殺してしまった。そして、炎と剣の力で民衆をねじ伏せていた。
ある日、レーニャは、母親に言われ森の中へ水汲みに出かける。そこで、不思議な人物に遭遇する。神のオーディンだった。彼女は自分の運命を知り、やがて、村が襲われ妹と一緒に、オーディンから言われた人物を捜しに旅に出る。
そして、旅の途中でゲーロ達と出会うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツ制作の作品で時代物が見たくって借りた作品。
DVDの表紙の絵柄を見てびっくり!!
「あ!ヘンドリックがいる!!」
思わず、コメディかと思った。(そんな事はなかったけどね)

この作品はRTL社が手がけたスペシャルドラマ。
だから、ヘンドリックがいたのかあ~と納得。
先日お話した「コブラ11」の第2シリーズ Floge27の後の作品らしい。

いつもながらTVドラマなのでラストはそれなり。
あんな大きな剣を女性が扱えるものなのかな?と疑問を抱いたけども。
まあ、出来る事なら扱ってみたいけどさ。
(これこれ)

では、注目して借りた訳ではないが、
注目しちゃったヘンドリック。(笑)
彼は、主人公レーニャに剣を教える(戦い方とも言うべきか)兵士ゲーロ。
ゲーロは国王に仕えていたので、彼女の身分も途中で分かる。

そして、彼女と・・・。
彼のラブシーンは久しぶりに見たかな。
すっごく、シリアスなかっこいい2枚目の役柄だったのだ。
これを一番始めに見ていればかなり彼の印象もかなり違っていたと思う、ich。

髭を蓄え、ワイルドで落ち着いていて、いい感じだったし、衣装も時代物なのに、違和感がなく、しっくり似合っていたし。
だけど、自分の中ではそう簡単に印象が逆転出来ず・・・。(苦笑)
う~ん。第1印象が強烈過ぎたんだなきっと。(笑)

難点を言ってしまうと、
肝心な剣の扱いがいまいちに感じたこと。
なんだか、リズムを刻んでいるようで、個人的にダメだったのだ。
もうちょっとスムーズにさりげなく扱ってほしかったなあ。
ついでに、彼女の師匠的な存在だったのだから、もうちょっと上手くねえ~。(^◇^;)

知らずに借りたもう一本も何故かRTL社のスペシャルドラマだったich。
アクション作品を求めると、必然的にそっちへ行ってしまうのかも?

そろそろ、ラブストーリーでも探そうかな?(爆)


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