マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」

2015-10-07 10:05:46 | 1980~1990年代 映画

The Lost World: Jurassic Park  1997年 アメリカ作品



監督 スティーブン・スピルバーグ
主演 ジェフ・ゴールドラム ジュリアン・ムーアー ヴァネッサ・リー・チェスター ビート・ボスルウェイト リチャード・シス リチャード・アッテンポロー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
無人島の海岸で旅行を楽しんでいる家族。
そこで、少女は不思議な生物に出会う。可愛らしい生き物で、食べ物を与えると、どこからともなくその生物が出てきて増えだし、少女に襲いかかるのだった。
コスタリカの沖合い、ロス・シンコ・ムエルタス。別名サイトB。あの「ジュラシック・パーク」の発案者、ハモンドは、マルコム博士を呼び出し、その島がどうなっているか調べに行って欲しいと依頼する。
そこは、パークで展示するはずだった恐竜を、育てていた場所だったからだ。
あの時の悪夢が甦り、断ろうとする、マルコム。
しかし、現在の恋人で、古代生物を研究しているハーディング博士がすでに現地入りしていると聞き、彼女を救い出す為に、仕方なくその島へ行く事にした。
何故か娘のケリーもついてきてしまい、なんとかハーディングを探し出し帰ろうとするが、ハモンドの甥が、恐竜の生け捕りを計画しているのを聞きつけた彼女が、それを阻止しようと、捕獲されていた恐竜を解き放ってしまった。
さらに、傷ついていた幼い恐竜の手当をしようと連れ帰ってしまい、そこへ、親の恐竜が現れるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
続編だったので、これも映画館まで行き、観賞した。
のちに、何回も見直していたのは、この作品だったらしく、ほとんど覚えていたのだった。
ただ、
俳優陣は覚えておらず、ハンターがビート・ボスルウェイトだったとは、思わなかったのだ。
ついでに、迷惑な恋人が、ジュリアン・ムーアーだった事も。(~_~;)

傷ついているとはいえ、幼い子供には、必ず、親が存在する訳で、だったら、親に託した方が無難じゃないかと思うのに、余計なお節介をするハーディング博士に、むちゃくちゃイラついたのは、言うまでもない。
自ら、災いを招いているんだもの、ラッキーなリュックとはいうけども、巻き込まれたこっちは、はた迷惑だわさ~と何度も言いたくなったのだった。

大概、こういう生物ものって、宇宙人でもなんでも、持ち帰りたくなるのが人間様らしい。(゜▽゜*) 
何度となく、その行為で、宇宙船なりいろんな物がパニックに陥った事か!
なので、今回も島だけでは飽き足らず、本島でもそれが繰り広げられてしまう。
規模が大きすぎて、まじでビックリした。
そこまで広げてどうやって収集するのかと思ったら、そこは何となくあっさり解決させてしまっていた。

まだ、作りたいみたいな感じを残したラスト。

でも、
ここまでくると実はもうお腹いっぱいで、再び製作されると聞いて、まるっきり見る気が失せてしまったのだ。
恐竜も似たりよったりだし、区別が付かないし、もう、パニックものは懲り懲りって感じだからね。


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