マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第60話」

2015-02-04 07:08:50 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2011年に放送された作品。

第60話(シーズン3 第14話)「にはを」 (原題「Blood for Blood」)
Season 3 Episode 14 2011年2月10日放送)

 監督 マーサ・ミッチェル 脚本 デヴィッド・アッペルバウム

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ヴァンペルトは、証人保護プログラムの為、警備の交代へ来る。
交代した警官と弁護士が帰ったあと、ふと玄関の外へ出ると物音がした。音のした方へいくと、何者かに襲われ意識を失った。
気がつき、すぐに応援を頼んだ、ヴァンペスト。その後、銃声が聞こえ部屋に戻ると、証人のジャスティンは殺されていた。
さらに、一緒にいた娘トリーナの姿がない。
リズボンやジェーン達も駆けつけ、娘を捜し始める面々。そんな中、ジェーンは、彼女のスケッチブックを発見し、秘密の隠れ家を探し出し、トリーナを発見できた。
だが、彼女は、事件の事は何も思い出せなかった。
その場にいたはずなのに、父親の死も思い出せないでいたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
カギをしたのか?しなかったのか?それはヴァンペルトも分からないが、視聴者からもどっちにもとれる演出をしていた。
本当上手いなあ~。

さて、ショックの余り当時の記憶をなくしてしまったトリーナ。
ジェーンは、その理由を知ってか知らずかで、すぐに催眠術を掛けたいと言い出す。
伯母さんが駆けつけそれを阻止するも、ジェーンは何気に彼女の記憶を取り戻すよう誘導する。
お父さんの事も、何気に知らせるように仕向けていた。
そういう所、ジェーンらしい。

一方、ヴァンペルトには苦悩が始まる。
自分はちゃんと任務を遂行したのか?
そんな自分自身の行動に半信半疑の中、ラローシュが現れ、「私のスパイとなって同僚を監視してくれないか?」と持ちかける。
嫌な奴。
ついで、
それって誰をターゲットにしようとしてる?
もしかして、リグスピー?(@_@)

そのリグスピーは、何気にヴァンペルトのミスをカバーしようとしていた。
カギをしたかどうかを何気にはっきり言わせないようにしていたと思う。
そして、慰めようとしたら・・・。(-_-;) 
後に、「婚約したの。」と指輪を見せられ、撃沈。(>_<) 
う~可愛そうだよ~。

それにしても、
相変わらず鋭い、一言の古女房、いや、チョウ!(爆)
「愚痴は聞かないぞ。」
「言わないよ。」
いつの日か聞くんだろうなあ。 

ラストはちょっと複雑。
リズボンの行動も分かるし、ジェーンに言う愚痴も分かる。

でも、大丈夫だよきっと、たぶんだけどね
。 


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