マニアの戯言

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「GSG-9 対テロ特殊部隊」 シーズン1 第7話

2012-01-12 06:42:23 | ドイツ映画&ドラマ

原題「GSG 9 - Die Elite Einheit
ドイツ・SAT.1製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。


7話「家族のきずな」(Folge7)Auge um Auge(直訳=目の目)」 

Season 1 Episode 7 2007418日放送)


 (←フランクが表紙。(^O^)v)

出演 

マルク・ベンヤミン・プーフゲーブハルト(ゲープ)・シュルラウ 「チーム50」リーダー

アンドレーアス・ピーチュマンコンスタンティン(コニー)・フォン・ブレンドープ 「チーム50」サブリーダー

ビューレント・シャリフデミア・アズラン 「チーム50」第3隊員

ベルト・ベーリッツカスパー・ラインドル 「チーム50」第4隊員

ヨレス・リッセ(フランク・ヴェルニッツ 「チーム50」第5隊員)

フロレンティーネ・ラーメ(ペトラ・ヘルムホルツ システムエンジニア)

アンドレ・ヘンニック(トーマス・アンホフ 指揮官) 



勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ベルリン近郊、クラドウ地区。
ゲープ率いるチーム50はある男の身柄の確保に待機していた。ザッセという元赤軍で身分証偽造容疑が掛っている男だ。
一方、バッハマンは、娘ビオラの申し出に戸惑っていた。そこへ、電話が掛ってくる。ザッセが警告してきたのだ。バッハマンはすぐに妻と娘に荷物をまとめさせ家を出て別のマンションへ移動する。
ゲープ達は、ザッセが連絡した相手を突き止めた。
元赤軍の仲間ボンガーツだ。現在はバッハマンと名前を変えて暮らしている。彼の家に行くが、すでに逃げた後だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
今回のお話は、元赤軍のボンガーツ家族を逮捕するというもの。
彼は、1984年に爆弾を仕掛け、警官を一人爆死させているのだ。

主は、ゲープ達のやり取りよりも、この家族の話だった。
年頃になった娘は、逃亡生活よりも、彼氏との生活を望む。しかし、反対する父親。さらに、父親はその彼氏を・・・。
親のしでかした事を子供にまで負わせるのか!
と思うと無償に腹が立って仕方なかった。
自分達の信念の為だと言われても、子供には納得できない。
だって、自分の信念じゃないもの。
なんかすっごく親の身勝手さが際だった話だった。

とはいえ、
びっくりしたのが、その配役。
娘ビオラはドイツ映画「ウェイブ」に出演した、ジェニファー・ウルリッヒ。
父親は、
マックス・ヘルブレヒター。
どちらもコブラ11でゲスト出演した俳優さん達。
ヘルブレヒターは、12シリーズ「誘拐事件発生」の時も少し頑固な父親役を演じていたのだ。イメージがそうなのかな?

それではお気に入りのフランクはと言いますと。
ビオラにまんまと騙され、ミスってしまった。
ちょっと困ったような複雑な表情はいいなあ。
ビオラに好かれた(?)感じも好きだったぞ。
そして、ラスト。
うわ~ヤバイ!なんて思っていたら、やっぱりプロですねえ。
やるときはやるけど、ちょっと落ち込んでた様子。
そこが彼のいいところなんだよねえ。

コニーが来て何かあるかと思ったら、急展開。
おいおい、(――;)と思ったのは言うまでもない。(いい感じだったのに)

さてそのコニーはと言いますと。
何となく今回は活躍がなかった。最初にミスしちゃったし。

そうそう
エンディングのアンホフのスーツ姿がむちゃくいちゃ格好良かったぞ。

とそんな事より、
あれれ?問題が発生しちゃったかな?

最後にオマケ。
Chasing Carsは人気な楽曲か?
コブラ11でも使われていたぞ。σ(^^;)


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