「マンマ・ミーア！」

Mamma Mia!　2000年 イギリス・アメリカ作品

監督　フィリダ・ロイド
出演　メリル・ストリープ　ビアーズ・ビロスナン　コリン・フォース　ステラン・スカルスガルド　ドミニク・クーパー　クリスティン・バランスキー

勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）　　
リゾート地にあるポストに、結婚式の招待状を3通、思い切って入れるソフィア。
数日後に、彼氏のスカイと結婚するのだが、どうしてもまだ見ぬ父親に会いたくて、母ドナの日記を発見した彼女は、その中に書かれていた当時の彼氏3人、サム・カーマイケル、ビル・アンダーソン、ハリー・ブライトに来てくれる事を期待して出してみたのだ。
会えばきっと誰が本当の父親なのか分かる確信があったからだったが・・・。
そんなことを娘のソフィアがしてると知らない、母のドナは、ここまでシングルマザーとして、彼女を育てこのホテルも経営してきた。
だが、そこへ突然、元カレ3人が現れて動揺する。
平静を保とうとしても当時のときめきが彼女に甦ってくるのだった。

勝手な感想（自分の思い込み多々）　
公開当時、大ヒットしたミュージカル映画。
人気ポップグループABBAのヒットナンバーだけでも、なんかな～と思っていたので、かなり敬遠してたのだ。
しかし、いつか見たい俳優が出演しちゃってて見ちゃうんだろうなあ～と思ってた矢先の彼の登場で、予測通り観賞。

実は、あまりあの俳優が好きじゃないから敬遠してたもあるんだけども。

ミュージカルは基本好き。だからそういう所はまったく抵抗はない。
内容もそこそこ。

さらに、
注目の彼が歌って踊るなんて美味しすぎだからね。
歌うだけでも、お～！！となるのにそこにダンスだから、お腹いっぱいにはなりますわ。

さて、
注目のクーパーは、ソフィアの婚約者スカイ。優しい感じの彼氏で、歌も踊りも大満足。
格好良かったな～。

そうそう、
さっき話した苦手な俳優、それは元ボンドのビアーズ・ビロスナン。どうもダメなのだ。
ボンド時代から苦手だけど、何の役を見ても同じでねえ。
今回もそんなに歌がうまい感じでもなかったし。
役柄もなぁ・・・。言い訳の都合が良すぎる感じがしたのでした。

ビックリなのが、演技派のコリン。またもや、ゲイ！イギリスだから？
なんかゲイ役多い気がするのは、気のせいかな？

相変わらず、何をやっても上手いストリープ。脱帽です。
しかし、
彼女の親友を演じた「グッド・ワイフ」のダイアン事、クリスティン・バランスキーがむっちゃ凄かったし格好良かったし素晴らしかった！！

ヒット作になりうるのも納得の楽しい、可愛い作品でした。
でも、ヒットナンバー使いうのはずっこいよ。