マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「スニッファー ウクライナの私立探偵」 シーズン2 第7話

2017-01-26 06:40:24 | 他国 映画&ドラマ

原題「Nyukhach(Нюхач)」 ウクライナ製作ドラマ 2015年に放送された作品。

 スニッファー 嗅覚捜査官 (DVD)

シーズン2 第7話 (Episode #2.7)  

出演 
キリル・カロ(スニッファー 特殊な嗅覚を持つ私立探偵)
イワン・オガネシアン(ヴィクトル・レーベジェフ SBI特別捜査局の大佐)
マリヤ・アニカノヴァ(ユーリャ スニッファーの元妻)
ニーナ・ゴガーエヴァ(タチヤナ・アレクサンドロヴナ  スニッファーの恋人)

『Каждое преступление имеет свой запах(すべての犯罪は、独自の臭いを持っています)』

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
現場で倒れていたスニッファーを立ち上がらせるヴィクトル。
心配する中、彼は何でも無いと言い残し逃げる様にその場を去っていった。その後、ヴィクトルが自宅を訪ねるも、アレルギーの治療に行っていたと明らかな嘘をつくスニッファー。ヴィクトルは、何も話そうとしない彼を尻目に内緒でコップを持ち帰り検視官のイリーナに彼女のラボに入った泥棒が残した指紋と照らし合わさせるのだった。
そんな時、殺人事件が発生する。
通称「教授」と呼ばれる連続殺人犯が再び犯行を始めたかにみえた。
スニッファーが現場検証するも、犯人は防護服で犯行を行っていて、殺人現場しか嗅ぎ分けられなかった。それでもヴィクトルはそのヒントを元に犯人を追うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
明らかにおかしいと思っているヴィクトル。
証拠も掴んだのにスニッファーを責め立てない。もどかしいとは思うがそこが彼のいいところ。
あくまでも、相手がちゃんと話すまで待つ。
なんて、良い奴なんだよ~。

そんなヴィクトル君の優しさを知ってか知らずか暴走するスニッファー。
1人で解決出来るって本当に思っているのか?
それとも、確信が持てるまで話さないつもりなのか?

そんな時、元奥様は巻き込まれてしまっていた。
不本意にも、元夫の恋人の事件に。
基本、意地悪さんでもなさそうだから、なんとかしてくれそうだけども、大丈夫かな?

では、ここで少しネタバレではないが、事件のおさらいを。ヴィクトルが上司に説明してたからさ。
3年前にこの通称「教授」と呼ばれる犯人の連続殺人があった。
6件すべて女性。絞殺後椅子に縛られ人目のつく場所に放置されていた。
被害者の姿は80年代のお子様向け番組「ポジトロン教授プリズマ」最初の被害者はその出演者だった。
犯人が通称「教授」と呼ばれているのはマスコミがそう名付けてしまったから。
教授を演じていた俳優は8年前に死亡。
そして、6件目の事件で被害者の娘が帰宅し犯人と出くわしてしまい、娘は5階から飛び降り難は逃れたが下半身不随に。
その後病院から跡形もなく姿を消してしまった。
ヴィクトルと上司はその娘がキーパーソンとし行方を追う。
そして、その事は今まで追っていた死亡者が生きているという事件の鍵を握っていた。

いよいよ、最終話。
どう事件が解決するのか?
スニッファーは、いつヴィクトルに真相を話してくれるのか?
恋人のタチヤナは、大丈夫なのか?
ちゃんと解決してくれるのか?(←これは個人的な期待)

ドキドキしながら、次回を迎えます。 

コメント
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