原題「The Mentalist」 アメリカにて2011年に放送された作品。
第76話(シーズン4 第6話)「カーマインの行方」 (原題「Where in the World is Carmine O'Brien?」)
(Season 4 Episode 6 2011年10月27日放送)
監督 ボビー・ロス 脚本 デヴィッド・アッペルバウム
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 捜査官 声:斉藤佑圭)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
カルフォルニア州、フェアモント。
女性警察署長の死体が発見された。3発撃たれ死亡しているが、薬莢は1つしか発見出来てない。さらに、側にあったパトカーの運転席のシートは、明らかに彼女の身長に合わなかった。
ジェーンはその事から、撃たれたのは違う場所で、ここでは止めを指されたのではないかと推理した。
そこで、自宅にリズボンとリグスピーが向かう。すると、そこには、リズボンの弟トミーと姪っ子のアナベルが居たのだ。
彼は今、賞金稼ぎをしていて、逃走中のカーマイン・オブライアンを探しているという。
リズボンは、その仕事を辞めるようトミーを説得するのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ゲストが目白押しの今回の物語。
まずは、マニアック目線の突っ込みから。
トミーが探しているのは、オブライエン。あれ?聞いたことある名前。かの、「24」のあの方の役名。
ついでに、本人出てきた~!!って元夫の方ですけども・・・。(~_~;)
女たらしのロシア人役の俳優さん。
偶然ですよねぇ~。(^◇^;)
それとも、イタズラ?
それとも、ジョーク?
そして、懐かしきというか、そう分かるのは世代かな?
映画「ET」のエリオット事、ヘンリー・トーマス登場!!
それも、リズボンの弟役~って、抵抗があった自分は調べたら、厳密にいうと、テレサ役のロビン・タニーよりも一つ上でしたとさ。
まあ、いっか~。
いつもながら、そんな事教えていいの?とドキドキするジェーンはと言いますと。
リズボンの姪っ子にあんな事教えて~。
それに、カモにするなら、リグスピーっておい!!まあ、納得出来ちゃうのだけども。
いや~それよっか、心配です、チョウ。
肉体派の彼が負傷。それも、あんな大胆な交通事故!!普通だったら、そんな数日で病院から出れませんよ。
まあ、のちのちこのケガが彼の私生活にも影響を及ぼしてしまうんですが・・・。(意味深)
松葉杖をついたチョウってなんか違和感。
早く元気になってくれるといいなあ。
原題「The Mentalist」 アメリカにて2011年に放送された作品。
第75話(シーズン4 第5話)「血と砂」 (原題「Blood and Sand」)
(Season 4 Episode 5 2011年10月20日放送)
監督 ジョン・ボルソン 脚本 ヨーガン・マホニー
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 捜査官 声:斉藤佑圭)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
カルフォルニア沖、サンフェリス島。
海岸に女性の死体が打ち上げられる。捜査に来ている、リズボン達。
ジェーンは、この土地の所有者だという人物に合う。彼は、本土から、流れ着いた物だという。ジェーンは、落ちていた大木を海岸から海に投げ、それが同じ海岸にたどり着いたのを確認し、リズボンを連れて島の住民に説明する。
本土ではない、ここで起った殺人事件なのだと。
他人事だと思っていた住民達は、激しく同様するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
海を見るとはしゃいでるように見えるジェーン。
ベイカーがサーファーだから、という固定観念が自分にあるからかもしれないけども・・・。(^◇^;)
大木を投げる姿は、本当、ガキぽかったよ。それを眺めるリズボンの反応が、いつも楽しいのだけどね。
ヴァンペルトが、「救いようがない子なんていない。」と怒りを爆発させていたが、職員の人の言葉もまんざら嘘ではないようなのだ。
知人から聞いたが、
子供はやっぱり親を見て成長するらしく、同じような行動を起すのだという。まあ、それしか知らないのだから、仕方がないといえば、それまでだけど。
そうとう周りががんばらなければやっぱり無理の様だ。
がんばっても無理な時もあるので、本当に人を育てるのって難しいよね。
そんなお堅い事はさておき、窮地に立たされているヴァンペルト。さらに、リグスピーの恋人まで出てきちゃったから、さあ、大変。
隠してた訳ではないけれど、気を遣っていたリグスピー。
少しは、その心遣いが、ヴァンペルトに届くといんだけども・・・。
それでは、いつもながら、ガキんちょ、ジェーンはと言いますと。
投げた大木、持って行く必要性って何?(^◇^;)
地図の説明で十分だと思うが。
ついでに、嬉しそうにリズボンをからかってたし、無理矢理事務所で地図見てたし。
自由人すぎるよ、ジェーン。(~_~;)
うらやましいけどね。
原題「The Mentalist」 アメリカにて2011年に放送された作品。
第74話(シーズン4 第4話)「赤いバラの庭で」 (原題「Ring Around the Rosie」)
(Season 4 Episode 4 2011年10月13日放送)
監督 クリス・ロング 脚本 ダニエル・セローン
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 捜査官 声:斉藤佑圭)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
市長のデモ隊の警備に付いていたリズボン達。
だが、近くの路上で死体が発見される。ジェーンは高見の見物をしていたが、リズボンから連絡を受け、現場へ急行した。
その途中、不審な男を目撃しながら。
死体には、所持品がなく、すぐさま身元が分からない。警備をしている警察官を集める為の罠だと推理したジェーンは、さっき見た不信な男をリズボンに伝えた。
案の定、彼、ディップスは拳銃を所持していた。
しかし、許可書も本物で、他は何をした訳でもない為、すぐに釈放される。でも、ジェーンは、絶対何かをするはずだとし、彼の監視を提案するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ラローシュが、元の任務に戻ったので、新しい上司が登場!!なんともはや、若い。
高学歴のエリートさんですかね。理解があるようで、ないようで・・・。( ̄。 ̄;)
あまり信用出来ないなあ~、個人的に。
事件というか、事件が起るかもしれない捜査という展開。
映画「マイノリティ・リポート」も例にあげられてたけども、犯罪を事前に防ぐって難しいと思った。
めっちゃ疑る価値はあっても、その理由で拘束は出来ない。
悔しいけども、ごもっとも。
そういえば、久々に心理ネタがあった。
サイコパスは、周りの状況と同化しない。
人は、向かい合う人のマネを無意識にする。特に顔をいじくれば、同じように顔をいじくる。
自分もそんな経験があったから何でだろう?とは思っていたので、そうかあと納得、自分は普通だったんだなあ。
以前から
同じ仕草をすれば相手に好かれるというのは、知っていたんだけども。
サイコパスは、自分の利益に関係ないと、まったく周りの状況を無視してしまうという。
たとえ、人が倒れていたとしても。
うひゃ~恐ろしいわ~。
そうそう、リズボンの優しさが際だった回でもありました。
素敵すぎです、ボス!(^_^)v
それにしても、
いっつもジェーンのおもちゃになるリグスピー。
そういう、純粋な君は大好きだけど、時には疑った方がいいよ。
特にジェーンに言われた時はね。(^◇^;)
Me and Orson Welles 2008年 イギリス作品
監督 リチャード・リンフレイター
出演 ザック・エフロン クリスチャン・マッケイ クレア・ディンズ ベン・チャップリン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1937年11月5日金曜日。
学校の授業を終え、NY行きの電車に乗り込むチャリー。レコード店でピアノを弾くグレタと街で出会い、互いに夢を語り合った。
その後、チャリーは、マキューリー劇場へと急ぐ。団長のオーソン・ウェルズになんとか気に入られ、小さな役をもらった彼。
稽古に通う中、事務員のソニアと恋にも落ちる。
初演が近づくにつれ、ピリピリとしたムードが増していく中、ウェルズのわがままもエスカレートしていくが、劇団員は誰も彼の事を疑わない。
本当に初日を無事迎えられるのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
団長のオーソン・ウェルズって誰?と思ったら、有名な映画「第三の男」の主人公を演じた俳優さんだった。(ウィキペディアのページ)
個人的には、英語教材のイングリッシュ・アドベンチャーの人。
買った事はなかったが、よく当時読んでた「ROAD SHOW」という雑誌に顔が掲載された広告があったからだ。
簡単に言えば、
純粋な青年から見た、大人の汚い世界とでもいいますかね。(^◇^;)
天才的な演出家で俳優は、憎たらしい程わがままだが、その分、素晴らしい芸術作品を生み出すとでもいうべきか。
見ていて、イライラはしたけども。( ̄。 ̄;)
なので、
エフロン君演じるチャリーが、汚い大人社会で、もてあそばれてるようで、ものすごく気の毒に思えてしまったのだ。(^◇^;)
それでは、純粋な青年チャーリーを演じた、エフロン君はと言いますと。
以外と、時代ものの衣装も似合うと判明。今度は、もうちょっと古典も見てみたいなあ~。
とはいえ、
いつも通り(?)歌声も披露。高校生の役柄からは、まだ脱出出来なかった様子。
うん、ここらへん、仕方ないかな。(^◇^;)
この時期は、オファーもそういうのが多いんだろうしね。
若者の時に絶対ぶち当たる、理想と現実のギャップ。上手く表現してたんだじゃないかな。
そうそう、お久しぶりに再会した、ベン・チャップリン。
彼には珍しく強気の男の役だなあ~なんて思ったら、本番では、弱気になるという役柄でちょっと苦笑い。
こっちもそういう役柄のオファーが多いのかなあ~と思ってしまった。
舞台はあまり見たことがないから、よく分からないが、未だにこんな演出をしているのかな?と思ってしまった。
生のお客様相手だから、そうなるのかもしれないね。