マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ドクター・フー」 第27話

2007-03-21 13:08:01 | イギリス映画&ドラマ

NHK BS2 夜11:55~12:45

イギリス・BBC製作ドラマ 2005年~2006年にイギリスで放送された作品。

原題「Doctor Who」
第27話(最終回)「永遠の別れ」 2007年3月20日放送 
(Season 2-13 原題「Doomsday」 2006年7月8日放送)

演出 グラハム・ハーパー 脚本 ラッセル・T・デイビス
出演 デイビット・テナント(声:関俊彦) ビリー・パイパー(声:坂本真綾) 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
この地球上でダーレクとサイバーマンの戦いが始まった。時空の裂け目からパラレルワールドの住民達もサイバーマンを追ってこちらの世界へ来ていた。しかし、このままでは時空の裂け目が大きくなりどちらの世界も滅びてしまうことになる。そこでドクターは、両方の世界に属さない“無”の世界へと彼らを送り込み、裂け目を永遠に封鎖する事を思いつく。しかし、その世界はブラックホールと同じ構造であり、タイムロードを飲み込んでしまうのだった。それは、ドクターと旅を続けていたローズにも当てはまる事だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
最後の最後は、テナント・ドクターらしい終わり方だった。

今回は、ローズがすこぶる悲しそうだった。
海岸での会話は、切なさがにじみ出てたよなあ。
裂け目越しの二人の表情も良かった。
ドクターもほろり泣いていたし。
しかし、
9代目ドクターとの別れのシーンの方がもっと切なかったと思ったのは、たぶん自分だけだろう。

さて、ラストのつっこみ!(笑)
ダーレクの手(?)ってトイレ詰まったら使う、先がゴム製のあの道具に見えてこないか?
どうにもおかしくって。

それって世界共通か?なんて馬鹿な事も思ったりもしたのだ。
いつもながら、「抹殺せよ!」しか言わない所もいいよなあ。そして、飛びすぎ!!
いったいどこからあんなに大量に運んできたんだ。

タイムロードの科学でもそりゃ凄すぎだろって話だよなあ。
四次元ポケットって事か?(爆)

さて、
とうとう最後まで、テナント・ドクターに慣れなかったich。
申し訳ない。

だけど、
もし、NHK殿が半年後とかに新シリーズを放送してくれるのであれば、必ず見ると思う。

「ドクター・フー」の世界観がやっぱり大・大・大好きだから。

コメント (12)
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「ローマ」 第6話 追記

2007-03-21 10:03:29 | 鑑賞した 海外ドラマ
UK版DVD観賞後の感想はここ。

第6話「アントニウスの決断」 2007年7月27日 23:00~24:00 放送 (吹替え版)

主な出演俳優 
ルキウス・ヴォレヌス=ケヴィン・マクキッド(東地宏樹)
ティトゥス・プッロ=レイ・スティーヴンソン(てらそままさき)
ユリウス・カエサル=キアラン・ハインズ(土師孝也)
ポンペイウス・マグヌス=ケネス・クラナム(小林清志)
マルクス・アントニウス=ジェームズ・ピュアフォイ(金尾哲夫)
ブルートゥス=トビアス・メンジーズ(成田剣)
アティア=ポリー・ウォーカー(小宮和枝)
セルウィリア=リンゼイ・ダンカン(蓬莱昭子)
ニオベ=インディラ・ヴァルマ(吉田陽子)  

勝手なあらすじ(日本語訳が入ったことにより分かった箇所&訂正箇所
ローマに居残りになったアントニウスの元に、カエサルから応援をよこすようにとの手紙が届く。しかし、すぐに出陣しようとしないアントニウス。そんな彼に失望するヴォレヌス。さらに彼は、妻との関係が悪化していることに心を痛めていたのだった。

勝手な感想(さらに付け足し)
最近になって、二オベって意外とわがままな女なんだなあと分かりだした。
字幕なしだと細かいセリフ等が分からなかったから気がつかなかっただけだけど、
こんな妻だったら分かれろよ!と言いたくなってきた。(爆)
そんな女に悩んでいるヴォレヌスが、なさけないんだけどかっこいい。(今更ですが)
酒飲んで愚痴ってる姿は、プッロじゃないけど、「分かった、分かった」って慰めたくなる。
「別れるんだったら、死んだ方がましだ!」
そこまで言いますかヴォレヌス。
本当によい奴なんだから・・・。

彼らが向かった先は、ギリシャだったと思う。
最近読んだ本に書いてあった。
「アントニウスが送った援軍は、海が荒れた為に、カエサル軍とすぐに合流出来なかった」
それが来週のシーンになるらしい。
だから船。だから・・・。

読んだ本の紹介は、下記のTBを参考に。
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「ROME」 第6話

2007-03-21 09:03:33 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2005年イギリスで放送された作品。

原題「ROME Season 1
Episode6 「Egeria」=直訳「エゲリア」 (2005年10月2日放送)
演出 John Milius & Bruno Heller  脚本 Alan Poul
出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)=ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス)
Ray Stevenson(Titus Pullo) =レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー)
他の出演者



勝手なあらすじ(機械翻訳と自分が観賞した際の印象の上でのストーリー
シーザーがローマを出て、ポンペイウスを追っている中、アントニーは、ローマに残り、今現在ここにいる元老院達と話し合いをしていた。
一方、兵士に復帰したブリナスは、アントニーの側近として働き出したのだが、彼の心の中は妻ナビーの事でいっぱいだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回はなんと言ってもポローが最高なのだ。
妻の事で愚痴をこぼすブリナスに付き合う姿がさあ。
ナビーの姉妹が、ブリナスの家に居座っているのだ。彼女の夫が死んでしまったからだけど。死んでしまった理由は、あえてここでは話さないでおくが、その死に関わっているのがポローだったりするのだ。
ポローは、ブリナスの知らない妻の秘密を知っている
だが、ポローは、そのことをブリナスには話さないでいる。その事をまったく知らないブリナスは、愚痴をこぼす。
何故、自分の家に彼女が居座っているのか。それによってナビーは、自分を避けているように思えると。
酒を飲んでぐでんぐでんに酔ってしまうのだ。
そこで、ポローはブリナスに助言する。
「彼女は、お前を不幸にするから別れた方がいい」と。
しかし、
妻に夢中のブリナスは
「妻と別れるのなら死んだ方がいい」と
その場に倒れ込んでしまうのだが。(ベタだなあ)
そのブリナスを起こし、抱きしめながら
「分かった、分かった。もう何も心配するな。」と


言うポローが、めっちゃいい奴って感じで、最高にいい男だ
愚痴ってるブリナスもいいんだけどね。

ラスト、
再び戦いへ出かけていったブリナスとポロー。
何故か嵐の中、船に乗っていたのだが、向かう先はどこだったんだろう?
いやきちんと訳せばわかるんだけどさあ。


さて、今回目を疑るというか、アティアが、サビリア(シーザーの愛人)へ仲直りをしようと送る品物?が凄かった!
それは、裸体の男性。
男性の持っているお盆の上に亀の甲羅に似せた形の物で(宝石が装飾されている)それに紐(かな?)が結ばれている先が、男性の・・・・の部分。
それをじっくり眺めていたアティア。
それを、持って行くように娘に言うのだが、その娘の反応は正常だった。
目のやり場に困っていた。
自分もやり場に困ったが、あの時代あんなのが贈り物?
もらってもうれしかないやなあ。というか、奴隷を送ったんだと思うんだけど。

こんなに裸体が飛び交うんじゃあ、日本で放送って無理だろうなあ。

日本語吹替え版を見ての感想 追記

コメント
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