ワタシ、Activeに生きてますか?

食と日々の生活、思いを綴る。

2・25 屠(ほふ)る

2016年02月26日 | 暮らしと思い
昨夜、武蔵野美大の授業の一環として、材料のすべてを、作物は種から、肉はひなから育てて屠り、「カレーライス」にして食するという番組を途中からだが見た。

田舎で育った私は、純農家ではないが、鶏・羊・ヤギを飼い、日々食べる米や野菜も作っていたので当たり前だと思って育った。

正月や特別な日は、鶏をつぶして食料にするのも目にしていた。

東京で生まれ育った夫は、育てた動物(放送では烏骨鶏とホロホロ鳥だった)を屠ることまで体験させる必要はないと言い切ったが、育てている学生が、途中で「肉無しのカレーにしては?」と言い出し話し合う場面もあり、命を考える良い機会を得られたのだから、決して無駄だったり余計なことではないと思った。

カレーを食しながら「泣きながら食べると思っていたが、おいしく食べました。」と言っていた学生の言葉が印象的だった。


朝 ・スムージー(小松菜、くるみ、ヨーグルト、黒ごまきな粉、アボカド、みかん、りんご、バナナ、アマニ油)・コーヒー・トースト
昼 ・そば・あげと三つ葉の卵とじ・ふき豆
間食・いちご大福(街にて)
夕 ・おでん・・新たまスライス・切干し大根・味噌汁・ごはん


頂き物
   ・文旦(S村さん)
   ・柚子ゼリー(O森さん)