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『「必ず頭角を現す社員45のルール」by吉越浩一郎』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2013-05-28 22:28:25 | books
書名      :必ず頭角を現す社員45のルール
著者名    :吉越浩一郎
出版社    :三笠書房
刊行年     :120930

日付      :130528
定価      :1300円
入手法    :図書館

評価        :◎
今月 38冊目 今年 211冊目

【書き抜き】
※頭角を現していく社員は、寝る間を惜しんで体力を削りながら働こうとしたりはしません。
逆なのです。
日々の仕事の中でさまざまなことに自ら気づき、習い、自分の頭で考えて行動し、小さな改善を繰り返すことによって仕事の効率性、生産性を徹底的に求めます。
そして残業などせず、食事や適度の運動にも配慮して、体力を高レベルに維持します。
さらには気力を充実させるためにも私生活を楽しみ、そうやって仕事全体のパフォーマンスの「伸びしろ」を広げていくのです。
 
※会社のために正しいことをしているか。
それが判断の基準です。
正しいことを続けていれば、必ず結果が出ます。
結果が出れば、自分の判断が正しかったことが証明されます。
そのときまで自分を信じて、努力し続けることが大切なのです。
 
※アイデアは、その気になればあちこちから見つけられます。
その上で肝心なのは「徹底的にパクる」ことです。
私はこれを「TTP」と呼んでいます。
やりきることができず中途半端で終われば、それは「何もなさなかった」のと同意です。
会社も仕事も、すべては「徹底度」で決まると私が主張するゆえんは、ここにあります。
 
※人間の一生
職業に上下もなければ貴賎もない。
世のため人のために役立つことなら、何をしようと自由である。
しかし、どうせやるなら覚悟を決めて十年やる。
すると二十から三十までに一仕事できるものである。
それから十年本気でやる。
すると四十までに頭をあげるものだが、それでいい気にならずまた十年頑張る。
すると、五十までには群を抜く。
しかし五十の声を聞いた時には、大抵のものが息を抜くが、それがいけない。
「これからが仕上げだ」と、新しい気持ちでまた十年頑張る。
すると六十ともなれば、もう相当に実を結ぶだろう。
だが、月並みの人間はこの辺で楽隠居がしたくなるが、それから十年頑張る。
すると、七十の祝いは盛んにやってもらえるだろう。
しかし、それからまた、十年頑張る。
するとこのコースが一生で一番面白い。
 
※「実力のある人」とは、仕事を「単に終わらせる」だけでなく、とにかく継続的に「最後までやり抜いてそれなりの結果を出し続けられる」人のことです。
多くの小さな失敗を乗り越え、そこからさらに経験し、習い、物事をやり遂げていける人です。
 
※「絶対に成功させます」
「自分に任せてください。必ずやり遂げます」
「どんな状況であろうと、あきらめずに必ず結果を出してみせます」
こういう言葉を意識的に使う強さを持ってください。
言葉は、発した人の心の中を映し出す鏡です。
絶対にやりぬこうという強い気持ちを持っていれば、それなりの言葉が出てくるはずです。
 
※「デッドライン」の重要性は、間違いなく仕事力を高める効果があるからです。
「仕事術で何か一つ学ぶなら?」と聞かれれば、私は躊躇なく「デッドライン」を習いなさいと自信を持っていいたいと思います。
 
※仕事はその「徹底度」でレベルが決まります。
気がついたことにはすべて対処し、万が一にもやり残しの部分をつくらないことが重要です。
 
※いかに短時間で仕事を処理できるか。
それを目標として、努力し、工夫し続けることが、「仕事力」を高めることにつながっていきます。
 
※一生懸命考えて、不必要なものを徹底的に排除し、単純化する。
そうして「機能美」を追求するクセを、これからの日本を担う若者たちにはぜひ身につけてほしいものです。
 
※つねにこれでいいのか?
ということを考えるのです。
決して、昨日と同じことを、同じ方法で、同じ発想でやってはいけません。
 
※出世の道は信用を得ることである。
第一の条件は正直でなければならない。
第二の条件は礼儀を知っていることである。
第三の条件は物事を迅速、正確に処理する能力があるかどうかである。
 
【コメント】
トリンプ・インターナショナル・ジャパンを
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