書名 :職場も家庭もうまくいく、ねぎらいの魔法
著者名 :兼重日奈子
出版社 :角川フォレスタ
刊行年 :120825
日付 :130520
定価 :1300円
入手法 :図書館
評価 :◎
今月 27冊目 今年 200冊目
【書き抜き】
※「幸せ」とは、身近な人との関係性の中にこそ、見出すことができるのだ。
著者名 :兼重日奈子
出版社 :角川フォレスタ
刊行年 :120825
日付 :130520
定価 :1300円
入手法 :図書館
評価 :◎
今月 27冊目 今年 200冊目
【書き抜き】
※「幸せ」とは、身近な人との関係性の中にこそ、見出すことができるのだ。
※人は、誰かに必要とされないとがんばれない。
※「ねぎらう」とは「苦労に感謝する」ということ。
「結果」に感謝するのではなく、「苦労」に感謝する。
※褒めるは条件付きの行為、ねぎらうは無条件の行為。
※ネガティブな感情を褒めることはできませんが、ネガティブな感情をねぎらうことはできるのです。
※もし、あなたの周りに、ネガティブな感情に支配されている人がいたら、ぜひ「共感力」を発揮し、その感情に寄り添っていただきたいのです。
※相手が乗り越えてきたものや、歩んできた道に、想いを寄せてみよう。
今のその人をつくっている、たくさんの出来事が、そこにあったはずだから。
たったひと言ででいい、「よく、乗り越えてきましたね」そう心の中でつぶやいてみる。
それが「来し方」をねぎらうということ。
【コメント】
※「ねぎらい」という概念を持つことで、様々な人間関係が変化していく様子を、実話をもとにしたストーリー仕立てで紹介。
「どうすれば人との関わりの中で幸福を見いだせるか?」をわかりやすく解説していく。
この本の中のエピソードには思わず涙する場面もたくさんある。
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